- 前日、渋川駅前に15:00に集合し、レンタカーを借りて野反湖に向かった。ロッジでキャンプの手続きをし、徒歩約10分のキャンプ地にテントを張った。ビール、ワインを飲みながらの夕食でくつろいだ。
- 翌日、テントに不要な物を置いて、まずは三壁山に向かった。最初はバンガローの間の登りだった。この付近はニッコウキスゲが満開だった。
- 三壁山山頂手前の笹原を過ぎると樹林に囲まれた山頂に着いた。展望は無かった。三壁山を過ぎると、なだらかな笹尾根になり、上信国境の山々も見えて雰囲気が良かった。
- エビ山方面との分岐からカモシカ平に下っていくとニッコウキスゲが現れだした。満開だった。カモシカ平は一面のニッコウキスゲだった。ニッコウキスゲの間で昼寝をしていきたいような雰囲気だった。
- 大高山に向かった。笹と針葉樹林帯で多少アップダウンのある登りだった。メボソムシクイが鳴いていた。大高山山頂は晴れていれば展望が得られそうだったが、ガスが出てきていた。虫が多かった。
- カモシカ平に戻り、高沢山を経由してエビ山に向かった。エビ山は広々とした山頂で15人ほど登山者が休んでいた。エビ山からわずかにキャンプ場側に進んだところにアヤメの群落があった。エビ山からキャンプ地に戻った。
- 野反湖からの帰りの車は、次々登って来る車で多少渋滞した。尻焼温泉で一浴してから帰った。