- M氏と大月駅で落ち合い、三ツ峠駅で下りた。他に下りた人はいなかった。曇り空だった。三ツ峠さくら公園の満開の桜を見ながら車道を登った。ゲートを過ぎると山道になり、すぐに達磨石が有った。以前はもう少し草深い所に有った気がした。
- アカマツの多い尾根を登って行った。馬返しからは急坂になった。霧が出てきた。八十八大師には赤い前掛けを付けた石仏が並んでいた。トラバース道になり、屏風岩の基部を通った。クライミングしている人はいなかった。稜線に出てから山頂までの間で、この日唯一の登山者(20代のアベック)とすれ違った。
- 山頂は霧だった。風も強かった。展望板の裏で風を避けながら休んだ。
- 三ツ峠山荘先の展望地まで下り、M氏の持ってきたラーメンを作って食べた。雨が降り出しレインウェアを着た。
- 木無山はカラマツがまばらに生えていた。母ノ白滝への道に入ると雪解け直後のぬかるみで滑りやすかった。林道近くになるとミズナラの森になり雨もやんで日が差してきた。
- 母ノ白滝は上下二段になっていた。靴の泥を洗って落とした。河口湖局からバスで河口湖駅まで出、簡単な打ち上げをした解散した。