- 山形在住の竹田さんに、かみのやま温泉駅から林道を入ったところにある登山口まで車で送ってもらった。登山口付近の紅葉はきれいだった。運動靴の単独行が先に登っていった。
- 名残の紅葉を見ながら尾根を登って行った。幅広の道だった。水場への分岐を右に見送った。末広滝への分岐を左に見送った後、次の分岐を左に入ると山頂への最後の登りになった。
- 山頂はアカマツに囲まれていた。誰もいなかった。斎藤茂吉の歌碑が有った。歌碑の前に座り昼食休憩にした。
- 山頂からは白禿山方面へ下った。幅広のジグザグの道だった。夫婦とすれ違った。下の方には鈴を付けた単独行が歩いていた。少し下ると名残の紅葉がきれいになってきた。時々展望が開け、かみのやまの市街地の向こうに葉山が見えた。
- 林道に出て少し左に進んだところは公園になっていた。遊歩道とトイレが有った。
- 舗装された林道を少し登り、小さな峠で左折して白禿山への山道に入った。経塚山の道に比較して狭い道だった。登り始めの所に柿の木が有り、赤い実をたくさん付けていた。ところどころ紅葉がきれいだった。
- 登りつめたところはT字路になっていた。右に20-30m進むと東屋の有る白禿山の山頂に着いた。斎藤茂吉の歌碑が有った。
- 白禿山から南へ林道まで下ると林芙美子の句碑が有った。林道先の水道施設の脇を通って下って行くと、寿仙寺のお墓の横に出た。国道に出たところで竹田さんの車を待ち合わせた。