- タクシーを唐沢の城山小学校前で降りた。桜が満開だった。古賀志山が桜の上に見えた。
- 登山口までは舗装路を歩いた。スミレやニリンソウが咲いていた。
- 杉や桧の植林帯を通っていくと不動滝に着いた。ロッククライミングの練習をしているらしく声が響いていた。姿は見えなかった。岩の基部を右へ回って登り続けた。
- しばらく踏み跡とテープを頼りに登って行くと稜線に出た。左側の御岳山に向かった。アカヤシオツツジがきれいだった。
- 短い鎖とはしごを登ると御岳山の山頂に着いた。15人くらい登山者がいた。アカヤシオが満開だった。見晴らしが良かった。日光方面は雲の中で見えなかった。山頂部を雲の中に隠した高原山が見えた。
- 元来た道を戻り古賀志山に向かった。行きに通った分岐部は稜線の岩伝いに歩いた。鎖の下りがあった。次の岩は、道がないように見えたが、登ると左側に道があった。
- 古賀志山は樹林の中だった。2-3人登山者がいた。南側だけが見晴らしが良くベンチが有った。アンテナが隣にあり落ち着かない雰囲気だった。
- そのまま足を延ばし展望台に向かった。東側の展望が良かった。アカヤシオが満開だった。15人くらい登山者がいた。
- 古賀志山まで戻り、山頂から数分御岳山側に進んだところから木の階段の道を下った。まわりは桧の植林だった。
- 車道に出て元の小学校へ向かった。空にはパラグライダーが12機飛んでいた。小学校のすぐ裏の山にはカタクリが雑草のように生えていた。