- 今回は6人グループのリーダーだった。登山口までの間ではウグイスとエゾハルゼミが鳴いていた。塔ノ沢登山口には車が4台駐車してあった。
- 登山道は、一月前の下見の時より落ち葉が少なくなり歩きやすくなっていた。沢沿いの道は緑がきれいだった。風が爽やかだった。寝釈迦像の周りは深い緑に囲まれ周囲のヤマツツジがきれだった。
- 寝釈迦像からは沢沿いに徒渉を繰り返して登った。Aさんの足がつったのでペースはゆっくりだった。エゾハルゼミが盛んに鳴いていた。
- やがて階段の登りになると沢を離れて避難小屋の前に出た。少し進むと稜線の賽の河原に出た。石の塔がたくさん有った。賽の河原からはシロヤシオを楽しみながら登った。エゾハルゼミの声は少なくなっていた。
- 小丸山からわずかに下ると避難小屋の有るテント場に着いた。テントを2張り設営し、約50m下って水を汲んだ。水を持ってテントに戻る頃には満月が東の空に浮かんでいた。夜は鹿の鳴き声を聞きながら眠りについた。
- 翌朝はホトトギスの鳴き声で目が覚めた。テントに荷物を置いて山頂に向かった。シラカバの林に見頃を迎えたシロヤシオがきれいだった。急坂にはロープが張られていた。
- 山頂では尾瀬や奥日光の展望を楽しんだ。休むうちに早くも4人組と2人組が登ってきた。集合写真を撮って山頂を後にした。
- テント場でテントを回収していると、登ってきた登山者に「ここに泊まったのですか。良いテント場ですね。」と言われた。良い天気でテントはすっかり乾いていた。
- テント回収後は往路をゆっくりと下った。賽の河原からの急坂で先頭のBさんが振り向いたときにバランスを崩してあやうく転びそうになった。沢沿いではエゾハルゼミの声を聞きながら下った。林道の下りでは黄色に熟したキイチゴを見つけながら歩いた。
- 集落まで下ると住人から「袈裟丸山に登ったのか」と聞かれたので「シャクナゲは少しだったけれどシロヤシオがとてもきれいだった」との感想を伝えた。
