- バスの接続が悪いため巻駅からタクシーに乗り、稲島登山口まで行った。登山口には、すでに何台も車が停まっていた。
- 地蔵観音までの間では、スミレやツバキが咲いていた。地蔵観音には、標高233mの標識があり、水場があった。
- 地蔵観音からの登りでは、カタクリがところどころに咲いていた。日当たりの良い場所では、キクザキイチゲが咲いていた。
- 向陽台には、登山者が50人以上休んでいた。東側の見晴らしが良く、飯豊連峰や粟ヶ岳が見えた。木の間からは弥彦山が見えた。
- 昼食後、ゆるい登りを歩いて、角田山山頂へ向かった。角田山山頂はさらに人が多く、200人以上いた。
- 下りは角田岬へ向かった。次々と登山者が登ってきた。こちらの道の方が利用者が多いようだった。登山道のわきにはカタクリが多かった。三望平を過ぎるとカタクリは更に増え、多いところでは斜面がむらさきに染まるくらいだった。更に下っていくと、カタクリの間にキクザキイチゲも見られるようになった。中には、むらさきのキクザキイチゲもあった。写真を何枚も撮った。バスの時間を気にしながらなので忙しかった。
- 急坂の下りになると海が見え、佐渡島が見えるようになった。佐渡の山の上には雪が積もっていた。
- 急ぎ足で下り、灯台の下のトンネルをくぐりバス停に向かった。間に合わないかと思ったが、幸いバスは10分ほど遅れて来た。