- 今回は17人の団体だった。曇り空だった。登山口までは車道歩きだった。途中の無人販売所ではトウガラシを100円で売っていた。登山口にはトイレが有った。登山口から上は雑木林だった。
- 登山道を登ると、すぐに男坂と女坂の分岐に着いた。9名が男坂、8名が女坂へと二手に分れた。男坂に向かって少し下ると入口が有った。
- 男坂は、大きな岩に手がかり足がかりを探しながら直登するコースだった。山を始めて間も無い人が「どうしたら良いんですか」と聞くので「前の人に付いていって下さい」と教えてあげた。最後は三点確保して登り詰めると女坂との合流点の鳥居に着いた。女坂を登ったグループが先に着いていた。鳥居からは眺めが良く下の巾着田や奥多摩の山々がよく見えた。7-8人のトレイルランナーが男坂を登ってきて抜いていった。
- 少し登ると日和田山山頂だった。高さ約4mの塔が立っていた。集合写真を撮って小休止した。
- 高指山は山頂を通らずに通過した。舗装路を緩く下ると鞍部近くにロウバイが咲いていた。鞍部のトイレ前で小休止した。天気が良くなり青空になってきた。
- 再び登山道に入り緩い坂を登って行くと物見山に着いた。ベンチが有った。座って昼食休憩にした。日が当たり暖かだった。回りの植林が伸びて展望は得られなかった。
- 物見山からは稜線を上り下りして進んだ。植林の道だった。北向地蔵では祠の中にお地蔵さんが安置されていた。
- 北向き地蔵からはローブで車両通行止めになった未舗装の道を下った。以前、無料だった五条の滝は、有料になっていて、希望者5人だけが200円を支払って滝に向った。整備された道を進むと清楚な滝が流れていた。滝壺に当たった光がちょうど滝の標識に反射してキラキラ輝き、きれいだった。
- 滝から下山すると武蔵横手駅で、みんなが待っていてくれた。全員そろったところで解散し、電車に乗り込んだ。
- 今回は、初めて会う人や、久しぶりに会った人もいて、楽しい一日だった。