- ヨーロッパアルプスの高所順応のために富士山に登った。
- 六合目で案内図を渡された。直登しないようになどと注意書きがされてあった。
- 高度障害も受けず、無事山頂の久須志神社前に着いた。日本の他の山に比べ、若い人と外国人が多かった。
- 山口屋で宿泊手続きをし、夕食まで外のベンチで寝転がっていた。山口屋の人が杖に焼き印を入れていた。夕食は4:30からでカレーライスだった。
- 寝ている間に高度障害が出て頭が痛くなり不快になった。朝3:45に電気がついて起こされた。山口屋前のベンチで日の出をみた。夜間登山で登って来た人で大勢になっていた。朝食は別途各人が注文する方式だったが、持参のパンをかじっただけでお鉢巡りに出発した。
- 浅間大社奥宮付近にも人が大勢いた。奥宮を通り過ぎ、急登少しで剣ガ峰に着いた。15人くらいが写真を取りあっていた。
- 剣ガ峰を下り、久須志岳との鞍部から白山岳に登り返した。三角点と鳥居があり、単独行者が一人いた。南アルプスが見えた。静かな山頂だった。
- 白山岳を下り、山口屋前を通って下山道に入った。小石が靴の中に入りやすかったが、どんどん下った。夜間登山の人と帰りが重なったせいで登りに比べ人が多かった。頭痛からはいつの間にか解放された。
- バスを待つ間、五合目のレストランで食事をした。五合目からのバスは満員で1台待たされた。バスは9割以上外国人でしめられていた。