- ロープウェイ駅の有る阿波踊り会館まで市街地を歩いた。会館前のベンチが有ったので一休みした。風が冷たかった。会館の横を通り、天神社横の登り口から登り始めた。
- 最初は石段の登りだった。少し黄葉が残っていた。舗装路と交差したところで登山者が二人休んでいた。舗装路を横切って山道に入った。照葉樹の森だった。汗をかかない程度にゆっくり登った。100mおきに距離を示す石柱が建っていた。落ち葉のところで鳩が2羽遊んでいた。ロープウェイの下を通るときに市街地の展望が得られた。
- 標高150mで休憩後、4人の登山者とすれ違った。山頂手前に小さな社が有り、猿田彦神社との標識が有った。
- 最後の石畳を登りきると山頂神社の横に飛び出した。遊歩道を歩き、ロープウェイ山頂駅を見送るとパゴダのある展望所に着いた。徳島市街と吉野川、遠くには淡路島が見えた。大きな犬2匹を連れた夫婦がやってきた。下から何分かかったか聞かれ「50分」と答えた。
- 帰りは往路を戻る予定だったが、変更して三島神社への道を下ることにした。山頂神社のところから山道に入った。最初は階段の道だった。迂回するジグザグの緩い道も有った。前を散歩で来ている人が下っていた。標高110m付近で右へ春日神社へ向かう道が分岐していた。前の散歩の人は春日神社へ向かった様子だった。階段と石畳の道を三島神社へ下山した。下りでは二人とすれ違った。
- 三島神社からは市街地を通り、新町川に出た。川の横は公園になっていた。公園で一休みするうちに日が眉山の後ろに沈んだ。