- 桐生駅からタクシーに乗っても良かったが、近いので歩くことにした。鷹の巣入口までの途中で赤城山が見えた。崇禅寺には大きな松があった。
- 自然観察の森のネイチャーセンターに寄ってみた。カタクリが一輪だけ咲いたと掲示板に記載されていた。
- 自然観察の森からはアカマツの下の急な階段を登った。標高355mと書かれた表示のところから杉林になった。標高450mの小ピーク付近は左側が松、右側が桧だった。次の小ピークで道は左に90度曲がっていた。右側が伐採されていて、吾妻山、浅間山、赤城山が見えた。
- 鳴神山分岐が、この日の最高地点だった。分岐を右に曲がり尾根を下っていくと村松峠に着いた。赤城山が見えた。風が冷たかった。
- 村松峠から吾妻山にかけてはカタクリの葉っぱがたくさんあった。見頃には、まだ3週間くらいありそうだった。木の間から袈裟丸山が見えた。山頂付近が雪で真っ白だった。
- 吾妻山山頂には小さいほこらがあった。桐生市が一望だった。他の方向は樹林で見えなかった。お茶をわかし、おにぎりを食べた。吾妻公園側から次々と人が登ってきた。トレーニング姿の人もいた。
- 吾妻公園への下りの途中にトンビ岩があり、桐生市のながめが良かった。下りに取った道の方が良く踏まれているが、少し急だった。途中でホトケノザが咲いていた。