- 八丁池口行きのバスは途中からバス専用道となり満席になった。八丁池口から少し林道を歩いた後、山道に入った。ヒメシャラの混ざるブナの森だった。青スズ台は南側の展望が有り、アセビの若葉が赤かった。
- 八丁池は30人位ハイカーがいた。池の対岸にはミツバツツジが咲いていた。白田峠までは稜線の北側でブナの木が多かった。白田峠から戸塚峠までは稜線の南側になり、アセビやヒメシャラが多くなった。戸塚峠でシートを敷いて昼食にした。逆方向に団体など大勢通っていった。
- 小岳はブナに囲まれていた。小岳の最高点はアセビの木の奥だった。地面にカメラを近づけて写真を撮っている人がいたので聞いたらブナの新芽を撮っているとの事だった。
- 万三郎岳には登山者が30人程いた。富士山の方角だけ木が刈られていたが、富士山は雲の中だった。携帯で帰りのバスの時刻を確認した。
- 万三郎岳から万二郎岳にかけてはシャクナゲがたくさん咲いていた。盛りはこれからと思われ、翌週も楽しめそうだった。万二郎からの下りは、ところどころ真新しい階段の道に付け代えられていた。
- 天城高原ゴルフ場からのバスは東急の送迎用との事で500円と安かった。熱海まで出て祝杯を上げた。