概要、及び珍しい車をちょっと紹介
エントリー車両は約100台、加えてたくさんの濃いギャラリー車両が集まったこのミーティング、世羅町が後援となっていて開会にあたっては町長からの挨拶もあった。一種の町おこしイベントともいえる。加えて言うと、広島の車のミーティングは、世羅町あたりで開催されることが多くなった。我々に関係するところでいうと、広島ABCSは大豊農園の近くにある「せら夢公園」で行われている。
なお、車を集めときゃいい・サーキットを走り回れってりゃいい・店を出しときゃいい的・適当にしゃべっときゃいい的な町おこしイベントではなく、特別展示車両とか磨き教室とか車に向き合ったプログラムも用意されていた。
そんななか集まった珍しい車をさらっとみて、このミーティングの濃さを推し量りたい。まずはダイハツのシャルマン。もう詳細が説明できないくらいマイナーすぎる。コペンのオーナーですら「なにこれ、知らん」と言ってしまうレベル。
いすゞ ジェミニ。乗用車生産から撤退した後に販売されたホンダのドマーニの兄弟車。実物は初めて見たかもしれない。
ISUZUのバッチが付いている点がドマーニとは異なるのは当然として、それ以外の外観上の最大の違いはウインカーレンズの色。ドマーニはクリアだが、ジェミニはオレンジである。
乗用車生産撤退後のいすゞのOEM戦略は複雑すぎて面白そう。たとえばジェミニでいうと、今回紹介している5代目と4代目ジェミニはホンダから、その前はスバルから供給を受けた。こうもメーカーが変わると、整備するディーラーは大変ではなかったか??
そして細かい点が気になる。ラジエターグリルにあるISUZUのバッチのバッチは綺麗なのだが、リアにあるジェミニのバッチは結構劣化している。ラジエターグリルはホンダ品質、ジェミニのバッチはいすゞ品質だったんだろうなあと想像するしかない。
マイナーという点ではこの車も見逃せない。フォードレーザー。ファミリアネオの兄弟車である。格好悪すぎて、ファミリアネオもろとも売れなかった。
概要はこのあたりにして、次頁からはさらに見所のあるマイナー車を見ていく。