トヨタ博物館に展示されたAZ−1

 繰り返しになるが、マツダミュージアムにさきがけて、トヨタ博物館に展示されたレストア後のAZ−1。人垣の向こうにAZ−1がある。



 外観上は至って普通の「幻のマイナーチェンジ車」である。が、エンジン関係をレストアして自走できるようになったのだ。





 下の写真はレストア中の「幻のマイナーチェンジ車」。2022年に行われたAZ−1の30周年ミーティングにてマツダミュージアムに展示された時の写真でレストア中の状態だ。この展示以降、マツダミュージアムにAZ−1は展示されていない。



 なお、AZ−1は全く展示されていないわけでもない。ごく短期間での展示はあった。例えばオートモービルカウンシルとか、マツダ本社のロビーに展示されたことはあった。が、マツダミュージアムで常設展示されることはなく、流浪の車となっている。
 しかし、しかしである。AZ−1はマツダの外を出て展示される珍しいマツダ車だとも言える。マツダミュージアムに展示されるより、トヨタ博物館で展示される方がより多くの人の目に触れることができ、AZ−1の存在を世界に知らしめることができるとも言える。良いように考えよう。



 トヨタ博物館ではAZ−1についてどんな説明がしてあるのだろうか。すると今まで見たこともない表記になっていた。「オートザム AZ−1プロトタイプ (1993)」、なんだよプロトタイプって。



 次頁では、AZ−1以外の展示車両をみていく。