外観に異常のない故障したレギュレーターの分解、その2
レギュレータの回路に寄って見た。明らかな異常箇所が見あたらない。
ネバネバを除去した。真似する人がいるかどうかは知らないが、小さなスプーンでネバネバをすくい取るというよりは、スプーンをクルクル回転させて絡め取るといった感じで除去した。ネバネバは柔らかいのだが、すくった際に簡単には切れない。だから絡め取ることができた。
改めて見ると、回路が焼けたり断線したような外観上の明らかな異常は見られなかった。
矢印で示しているのがIC。焼けたようには見えないが、これが壊れているのだろうか。
それにしても不思議なのが、熱を持つような部品が見られない点だ。複数ヶ抵抗が見られるが、いずれも数十kΩであり発熱するような物ではない。何のために大きなヒートシンクが付いていたりセラミックス製基板を使っているのだろうか。
次頁では、割れているレギュレータを分解する。