ギャラリー用駐車場の様子
岡山国際サーキットで車のイベントが行われた時は、毎回ギャラリー用の駐車場を定点観測している。正確な数はカウントできないが、駐車場の入り具合でイベントの人気度の傾向がわかる。
肝心の今回のイベントはというと・・・ガラガラだった。
初回にお伝えしたとおりネコパブはCCCに買収され、現在の役割はイベント企画が主となっているものと考えられる。祖業の出版は大して期待されていないのだ。それでいてこの少なさである。上の人から怒られそうだ。
しかし、しかしである。ネコパブには一発大逆転の秘策がある。この秘策には大勢の客を呼んできた実績もあるのだ。それが「フェラーリのF1を走らせること」。ただ目立ちたいだけのフェラーリで駐車場があふれかえる。今となっては実現のハードルが高いかもしれないが、組織の中で生き残るにはトライするしかない(と断言する)。
本来ならば、ギャラリー用駐車場に集まった怪しい車を紹介するところなのだが、全然車がいないので私の車を紹介する。azwanさんに触発され、ハーフボディーカバーをつけてみた。
このハーフボディーカバーは、NAロードスター用のものだ。ぴったりとは言えないが、なんとか取り付け可能。前後方向が若干短い。また断熱効果を高めるため、ルーフとハーフボディーカバーの間には大きな布を入れている。下の写真では布が少しはみ出しているのがわかるだろうか。
肝心の効果のほどだが、野ざらしより温度は下がる。が、滅茶苦茶涼しいとかいうわけではない。