後付けメーターカバー、その2
メーターカバーの裏側など、詳細部分をみていく。
個人的に着目したのが、ハザードやデフォッガースイッチを付ける土台部分。ご覧の通り、高さが異なっているので調整が面倒なのだ。これだけでもやっかいなのだが、スイッチ側に付いているビス留めする穴が、スイッチ本体に対してオフセットされた位置にある(←わかりにくい表現)。私もハイゼットのハザードスイッチをAZ−1用に改造したものをヤフオクで販売したことがあるが、この高さ違いとオフセットをうまく合わせ込むのが結構大変だった。
フードの頂点には、固定用の爪が1カ所ついている。
ちなみに純正には計5カ所爪がある。
嬉しい配慮がこちら。写真左はメーターフード上面の、右はコインボックス近くの表面。左の方が荒れていることがわかるだろうか。これはフロントガラスへの映り込み防止のための処置。私はかぶせるタイプを使っているが、表面処理がされていないため、太陽と車の位置が悪ければ、結構映り込みがひどい。