クラッシックカー保険

 過去、クラッシックカー保険を紹介してきたことがあったが、具体的な保険料がいくらなのかまではわからなかった。特にAZ−1のような車についてはだ。
 保険料は、車両や車両保険金額に応じて変化するため一例を示すことすらなかなか難しかったのだが、今回保険料例を見せてもらった。



 これを見ると、車両の違いが保険料に大きく影響するようだ。例えばロードスターとベンツ190Eの比較がわかりやすいが、車両保険金額が双方とも200万円なのに、保険料はロードスターが46500円、ベンツは約倍の87810円もする。一般的にはスポーツカーの保険金額の方が高くなるはずだが、そうはなっていない。
 また意味不明なのが、下2行にあるジュリエッタやエランの車両保険金額。1000万円なんて、車が2台買えてしまう。こんなに掛ける人がいるんだろうなあ。


 で、面白い例があった。AZ−1そのものではないが、ビートの例を見せてもらった。



 車両保険と書いたが、対人・対物・人身傷害・ロードサービス付きで上記の値段だ。となると、思ったほど高くないのではないか。



 余談になるが、この保険屋さんからスーパーカー消しゴムをもらってしまった。しかもランボルギーニの認証入り消しゴムである。




 が、出来はあまりよくないような。





 ノスタルジック 2daysのレポートはこれでおしまい。来年も行こうかな、どうしようかな。