ワイヤー関係の再製作会社
各種ワイヤー、ケーブルの再制作会社が出展していた。
オーダーはHPから問い合わせとある。
もらったパンフレットを見ていくと、なんとAZ−1のスピードメーターケーブルを再制作した例が載っていた。
写真を見ると、ケーブルが途中で切れた事例のようだ。矢印部分に黄色のビニールテープが巻き付けてあるが、よくみるとミッション側に付くワイヤーの先っぽが貼り付けてある。
修理後の写真を見ると、アウターケーシング(鞘)の部分が新品になり、ミッション側に付くスピードメーターケーブルの先がカシメなおされている(純正とカシメ形状が異なっている)。元部品の流用してカシメ直したのだろうか。
いずれにせよ、高くつく再制作方法だ。しかもスピードメーターケーブルの取り外し・取り付けも大変。最も安くて楽なのは、ワイヤーのみを再制作して切れたワイヤーと入れ替えることだ。