レンジエクステンダーユニット

 エンジンと発電機が一緒になったレンジエクステンダーユニットを見ていこう。今までの流れで言うと、MX-30に搭載されたユニットが見れるのかと思いきや、話が急に変わってデミオEV(←少量ながら量産された)に搭載された試作ユニットが展示してあった。「量産モデルよりもレアな試作モデルの方が、見ていてレア感があるでしょ」というサービス精神ということにしておこう。

 これがユニットの概要。8Cよりさらに小さい330CCの1ローターロータリーエンジンが搭載されている。



 実際のユニット。床に鏡が置いてあってユニット下側が見えるように展示されていた。



 正面から見たところ。左がエンジン、中央が発電機。上の「REレンジエクステンダー」と表示がある部分は蓋で、蓋を外すとエンジンと発電機を繋ぐベルトが見えてくるはずだ。



 黒いのは、オイルパンと思われる。



 エンジン関係はこれでおしまい。次頁ではがらっとかわって、缶バッジコーナーを見ていく。