スペアタイヤカバー代替品の耐候性
純正オプションのスペアタイヤカバーはすぐに色あせ、そして表面がボロボロになる。スペアタイヤをボンネットに移設し、純正のスペアタイヤカバーを取り付けた場合、これまたすぐにボロボロになる。純正のスペアタイヤカバーは既に欠品となっているので、ボロボロになっている人も多いのではないか。
そこで代替品の耐候性を検証した。条件は8月〜11月の3ヶ月間、ホイールに装着した状態で屋外に放置するというもの。下の写真は放置開始直後のもの。水をはじいていて防水性は完璧だ。
そして3ヶ月後。薄汚れた感じになってしまった。写真はないが、防水性に変化はなかった。
ゴムを引っ張ったところちゃんと元に戻り、劣化した感じはなかった。
色あせはどうだろう。ホイール裏は光が当たらない状態だった。光の当たっていた部分と比較すると、若干色あせていることがわかる。
以上の結果、優れた耐候性のあることがわかった。しかも安い。