MSVの展開は、やはり最初から仕組まれていた

 バリエーション展開を考えると、リアウイングのあるMSVやM2をラインナップさせる必要がある。となるとパッケージにリアウイングが入るスペースが必要となってくる。このスペースはノーマルが発売されたときから既に設けられており、さらにMSVの試作品の写真を重ね合わせると、リアウイングがちょうど収まるのではないかと過去に予測した。



 そこでMSVとノーマルのパッケージ単体を比較した。左がMSVである。どう見ても同じである。



 確認のため、ノーマルのパッケージにMSVを入れたところ、当然ながら入った。



 パッケージには、型番と思われる文字が入っていた。左がMSV。写真ではわかりにくいが、双方ともTM267Cとなっていた。従って、全く同じであるとの確認がとれた。



 MSVの展開は、やはりノーマルの時点で仕組まれていたのだ。


 今回はこれでおしまい。次回は詳細部分を見ていく。