定番改造と保守
定番改造
・リミッターカット
これはポルコ式リミッターカット法まで。
・スペアタイヤのフロント移設
これはスペアタイヤのフロント移設まで。
・シフトフィールの改善
これはシフトフィールの改善まで。
・インチアップ
これはAZ−1を14インチ化するまで。
・エンジンの載せ変え
AZ−1のエンジンはF6Aであるため、ワークスのDOHCターボのものを載せることができる。その際の注意点は、
1.オイルレベルゲージをAZ−1用のものに変えておく
2.インマニそれからブローオフバルブ周りの配管が異なっているので、もとのAZ−1のものを見ながら組み替える
以上である。なお、エンジン関係の互換パーツが参考になる。
定番保守
・シャシーの錆取り
AZ−1の錆取りまで。
・ラジエターのゴミ取り
AZ−1の錆取りの中にある。
・オートザムマークの本物のキーを作る
ここまで
・キーを紛失したので新たに作りたい
ここまで
・AZ−1専用ボディーカバーを作る
AZ−1専用ボディーカバーの購入と取り付けまで
・AZ−1専用フロアマットを作る
カロがAZ−1専用のものを作っている。マットの色には真っ赤とオレンジっぽいものがあるが、赤のAZ−1には真っ赤なものが似合う。また助手席側は、フットレフトの有無で形状が変わるので要注意。
・室内の暑さ対策
オプションのサンシェードを天井につけることで少しは涼しくなる。天井がガラス張りのAZ−1は、サンシェードがないと太陽の光が直接室内に入ってくる。だから暑いのだ。なお、サンシェードと天井の間にアルミ箔をいれると断熱効果が倍増する。またサンシェードの自作方法はこちらまで。
・AZ−1の整備書等の入手方法
世田谷にある車関係本専門の「リンドバーグ」という店がAZ−1の整備マニュアル等(絶版)を通販している。販売する物と販売価格は以下の通り。
新型車紹介 10,000円
整備書 31,600円
配線図 7,600円
ボディ修理 4,200円
価格は「要問い合わせ」ということもあって、AZ−1本体と同様非常に高い。合計で53,400円。ちなみに私は全て持っているが、ここまではしなかった。しかし、ディーラー・部品センターでも入手が非常に困難なものであるため、「どうしてもほしい」という人に購入の道が開けたこととなった点は非常に喜ばしい。
この「リンドバーグ」という店の連絡先は、フリーダイヤル0120−444−042。営業時間は10時から深夜12時までだそうだ。AZ−1のマニュアル類はそこそこの在庫があるとのこと。
また、コピーサービスというものもある。これはマニュアルを文字通りコピーしてくれるものだが、値段は地域によって異なる。
一方、CARAのパーツマニュアル等を入手するという方法もある。値段はサービスマニュアルが8800円程 パーツリストが1500円程とのこと。
その他の改造ネタは、AZ−1の保守と改造まで