兵庫県にある喜楽苑の施設長の西野先生から情報をいただきました。先生は昔僕が嘱託で他大学の大学院で講義させていただいた時の学生さんです。学生さんと言ってももちろん社会人経験のある大人の人でしたが。
その後もとても有名な（僕ですら名前を聞いたことのある）高齢施設の喜楽苑の施設長になられました。

多くの方々に関わっていただいて今年も素敵に過ごすことができました。喜楽苑の職員１５０名と一緒にいっぱいの笑いとちょっぴり涙の人生劇場に毎日立っている感じです。
高齢者福祉の現場はご利用者の生活を丸抱えしていますし、職員も生身の人間としてそれぞれの生活を背負っています。高齢者との関わりは生活上のこだわりのぶつかり合いですから、気取ったことなど言っていられません。何が起こっても生きている限り生活は続くのですから…。

職員はそれぞれの関わり場面で互いの関係性を確認し、自分の言動や気持ちを振り返って人間として成長していきます。高齢者福祉の現場はそんな躍動感あふれる職場です。
来年早々社会福祉法人きらくえんではホームヘルパー２級養成講座を開講します。きらくえんの職員が講師となって具体的な現場のお話をたくさんいたします。実習先はもちろんきらくえんの施設ですから、きらくえんのケア実践を体験していただくことになります。ご興味のある方に広くお知らせ願えれば幸いです。

喜楽苑では、入居者忘年会・職員忘年会・クリスマス会・餅つき大会・おせち詰め・新年祝賀会・初詣・入居者新年会・在宅家族会新年会など行事が目白押しです。皆様も素敵な年末・年始をお元気にお過ごしいただきますように。

西野佳名子

とのことです。

そして、苑の紹介とヘルパー講習会の案内も頂きました。

苑の紹介

ホームヘルパー養成講座案内
このファイルは二ページからなっているのですがブラウザによっては二ページめがうまく読み込めないようです。
その場合ファイルのダウンロードをしてもらうとｐｄｆリーダーできちんと見えます。