■大森なんでも伝言板'99 #651-#750投稿するHOMEに戻る

0750//名大SF研究会のページ (1999/01/12 19:38:02)
MAIL::山田博史
学校のシステムの入れ替えに伴ってこの2、3日アクセス不可の状況になっております。
別にサークルがつぶれたわけではありません。
一応4月からは新システムが稼働するのでそれ以降は安定するはずです。
若手OBページも同様の理由で現在アクセス不可です。

0749//♪だーけーど犬にはよわいんだーよわいんだ (1999/01/12 17:45:15)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
ロボコンは、ゴキブリ苦手ですけどね。
ふんぎらぱっぱ!
ロボコンは機械だけど、コンピュータが入ってなさそうな気もしてきましたけども。
うららー。
(今月末から「燃えろ!ロボコン」はじまりますけど、やっぱロビーなちゃんが注目点かな。いや、そうじゃなくて)

0748//コンピュータにはつきもの? (1999/01/12 11:57:46)
MAIL::水上かなみ
なんだか大昔の話題になってしまいましたが...

うちのPostPet2001の"ひみつメカ"ガタピシくんは
おやつの中でも「ゴキブリ」が大の好物で
おなかが空いてなくてもわしゃわしゃ食べます。

...あれはやっぱり、そーゆー意味なんでしょうか?

0747//ゲームボーイで電子本 (1999/01/12 11:24:01)
MAIL::くりりん
皆さんのお話を読んでいて、ふと思い出したのですが、ローソンに設置されているロッピー(SFCソフトの書き換え時に使用するオンライン端末)には、将来ゲームボーイソフトの書き換えにも対応できるよう、空きスロットが用意されているはずです(今は穴を塞いである)。

あれを使えば、ゲームボーイ用電子本の書き換えサービスってできますね。

0746//1日でもすごい進む……。 (1999/01/12 08:47:41)
MAIL::星☆
>ぴかちゅうな話
あれは多分、ポケモンを分類した人が「これはねずみに似ている」と
思ってねずみポケモンとしたのでしょう。設定上での話ですが。
齧歯類的な特徴があるかどうか判りませんけど、
でもさすがにふくろうとねずみだったら、ねずみ説をとるです。

>電子本
ゲームボーイ型の問題はROMの供給・価格・容量です、確かに。
これさえクリア出来れば電車の中で読むにはいいと思いますです。
何たってページをめくるのに指1本ですむ。画面は小さいですが。

0745//白い猫でも黒い猫でもポケモンをゲットする猫が良いの? (1999/01/12 08:24:56)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。

諸星様:
>自分の「位置」
小説を書くようになってからは、「自分の位置」がやたらに気になるようになりました。
他人様がどこで、どのようにページを使っているのかを知るのは、とても勉強になります。

鳥居様:
>ピカチュウは「ふくろう」
ねずみポケモンです。
でも、ふくろうと言われれば、そうも見える……そのネタで、何も知らない外国人を騙すのはヒドいなあ。

だいたい、ぴかちゅうなんて、想像の産物なんだから、「ねずみ」でも「ふくろう」でもないんですよね。
しかし、ぴかちゅう自体はどっちのつもりなんでしょう。
そして、飼い主は、どっちだと思っているのでしょう。
ぴかちゅうってポケモンの中でも、妙に目立つから、気になるのかも。

>ちなみに、ブリジット・バルドーには牙と角が生えてます。
彼女の夫はネオナチの幹部。
ネオナチって、スキンヘッドにしたりするの?
フランス人なのにナチなの?
旦那がナチだったら、ブリジットさんもナチ?
でも、動物愛護さえ守れば、ナチだろうとなんだろうと構わないんでしょうね。

きむら様:
>ちなみにリーダースじゃなくて、リーダー「ズ」英和辞典です。>諸星殿
そうなんですか?
まあ、点のあるなしで、意味がまったく変わる言葉もありますから、注意は必要かしら?

0744//ピピ (1999/01/12 07:44:44)
MAIL::きむらかずし
あ、私の記憶違いかもしれません。
ラジオじゃなくて、テレビ・ドラマだけかもしれません。

0743//ジューダス英和辞典 (1999/01/12 00:54:24)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
きむらさん
>ちなみにリーダースじゃなくて、リーダー「ズ」英和辞典です。>諸星殿
ぐあ、なぜか、ずっと「リーダース」だと思っていた! がーん!
(って話の詳細はワープ日記990111aの最後の方)
http://www.network.or.jp/%7Etomorrow/warp/w9901b.htm#990111a

0742//ピピはテレビでも (1999/01/12 00:19:45)
MAIL::浅暮三文
私、宇宙人ピピはテレビで見てましたよ。まだ白黒でしだか、
確かに見ていた記憶があります。実写とアニメの合成でした。
ピピは確か、少年の机の引き出しの中の筆箱に住んでいました。
私の記憶が正しければ……。実は年寄りの浅暮拝

0741//ず (1999/01/11 21:42:52)
MAIL::きむらかずし
ちなみにリーダースじゃなくて、リーダー「ズ」英和辞典です。>諸星殿


0740//宇宙人ピピ (1999/01/11 21:38:03)
MAIL::きむらかずし
その昔、ラジオ・ドラマに『宇宙人ピピ』というのがあったそうな。
富田勲が作曲したテーマ曲を FM ラジオで聞いたことがあります。
ちなみにその番組は小松左京がガイド役でした。

0739//でもでも (1999/01/11 21:08:19)
MAIL::とりいみなえ
二枚貝小僧って何?
0738//ありがとうございます。 (1999/01/11 21:04:38)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::とりいみなえ
諸星さま
ということで。

p.s.しまった!羽が生えてるのはシルヴィ・バルタンではなくジェーン・バーキンでした。
ちなみに、ブリジット・バルドーには牙と角が生えてます。
彼女の夫はネオナチの幹部。

0737//pipiとは…… (1999/01/11 20:59:58)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
♪きむらかずしさん、とりいみなえさんへ、

pipiですが、
===
pipi2
-n. 《幼児》 おしっこ (urine).
(リーダース英和@電子ブック(プラスなし)
===
と、プラスじゃないリーダースにも載っていましたし、おそらくフランス語でも「ぴーぴー」が小便のことであろうことは予測がついてました。

そして「ニュージーランドで食用とする二枚貝の一種《イソハマグリ科》」ってのは“もちろん”「ボケ」です(^_^;;

というわけで「ひねりすぎて意味不明ギャグ」の説明でした。きむらさんが「ボケつづけ合戦」を挑んできていたとしたら、私が一回戦でギブアップ負けということで(^_^;;

また、蛇足として、きむらさんの0736の
「あれ、やっぱり“ pipi 1 ”なのかな (^^;;; 」
ってのは、0734の鳥居さんの「フランス語では、pipiとは幼児語でああいう意味なんです。 」の、「ああいう」を諸星の投稿した意味(=貝)と解釈した発言だと思われますが、これは
「フランス語では、pipiとは『ああいう』意味なんです。(『ああいう』が、どういう意味かは)私にはとても言えません。」と、解釈すべきでしょう。

(というわけで、ぼやかしたりボケたりして話が意味不明になったので、無粋を承知で説明しまくってみました)

0736// (1999/01/11 20:25:12)
MAIL::
あれ、やっぱり“ pipi 1 ”なのかな (^^;;;

0735//リー++ (1999/01/11 20:20:03)
MAIL::♪きむらかずし
リーダーズ+プラス(電子ブック版)には、

pipi 2
n. 《幼児》 おしっこ (urine).

と載ってます。あれ[P]マークがつていないので、リーダーズの範疇です。

0734//長靴下のピッピって、長靴の下じゃなくて長い靴下なのね。 (1999/01/11 19:39:41)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::とりいみなえ
諸星さま
フランス語では、pipiとは幼児語でああいう意味なんです。
でも大人も使います。
私にはとても言えません。でも、小僧はブリュッセルの名物です。(誤解を呼ぶ書き方。)

結局、違法コピーを防ごうとするとオンラインの良さがなくなり、オンラインの簡便性を活かそうとすると違法コピーが簡単になり、これって堂々回りになってしまうんでしょうか。

0733// (1999/01/11 16:19:39)
MAIL::あっぱっぱ
キャラ萌えって何ですか???
某水玉氏のエッセイでもよく出てくるんですけど今だに理解できない・・・。

0732//ROM電子本 (1999/01/11 15:16:37)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
鳥居美苗さん
>おっしゃるような、ソフトがROMの専用ハードでしたら、長らく揉めていた「違法コピー問題」に
>はかたがつきますね。

違法コピーはある程度押さえられる気はするんですけども、
ROMだとチップが供給できなくて出荷できない、とか、そういう
問題があるんじゃないかなぁとか心配ですが。容量が足らないとか。

ま、それ以前に違法コピーもできないかわりに合法コピーもできず。
ネット経由で送付もできないデータになってしまって悲しいかな。

とにかく、ゲーム機がソフトをROMチップからCD-ROMに移行した
ような流れに逆行してるんじゃないかなぁ、などと思ったりするんですが。

けどNN64とかカートリッジだしなぁ。別にCD-ROMに移行する
必然性はなかったんでしたっけ?

0731//ぴーぴーあっとまーく (1999/01/11 14:59:00)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎

pi・pi1
-n. 【貝】 a ニュージーランドで食用とする二枚貝の一種 《イソハマグリ科》. b 豪州産の食用二枚貝の一種 《ナミノコガイ科》.
(リーダース英和辞典)

……って、これは違うんじゃないのか?>オレ

0730//そりゃまいったね。 (1999/01/11 14:31:57)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
タニグチさま
Pipi…はまずいですね、その名前が。仏和辞典引いて下さい。

Cherokeeさま
…ストーリーはそれほど破たんしないのですが、数が増えます。
♪キャラクターを叩くとストーリーがふたつ。

諸星さま
電子本でページ…まあ、スクロールとたいしてかわらないような気がしますが、私は。巻き物みたいなもので。

星☆さま
おっしゃるような、ソフトがROMの専用ハードでしたら、長らく揉めていた「違法コピー問題」にはかたがつきますね。
専用ハードの長所は、ボタンが少ないから操作が誰にでも覚えられるということでしょうか。

ちなみに、フランスのテレビでピカチュウは「ふくろう」だと言っていたんですが。あれ、デマですか。
友人によると、フランスは日本マンガの世界第2位(日本の次)の消費国だそうで、私がむかーし見たようなのを今ケーブルテレビで山ほどやってます。景気のいい話。
でも、登場人物の名前と決め言葉が訳せないのが今一つ。

0729//花鳥風月が花村萬月に見えたりしてありゃりゃ。 (1999/01/11 13:18:42)
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC MAIL::タニグチリウイチ
トミーから発表になったPHSの「文字電話」サービスに乗っかった
手書き文字なんかを送受信できてもちろん「Pメール」「PメールDX」
なんかも使える端末「手描きPipi」ってのが画面おっきくって大森
さんの言うPメール利用とかの小説ダウンロードなんかに使えそう。
形なんかはアニメの「lain」でありすたちが学校で使ってたハンディ
端末そっくり。春頃の発売で値段がちょっとわかんないけどすっげ
え欲しいですわいな。

ってなことで。

時系列をばらばらにしたり異なる主人公の短編をつなげて1つのエ
ピソードを描くってあたりが「タイムリープ」とか「ブギーポップ」とかの
電撃文庫超売れ筋タイトルと共通するから「やみなべの陰謀」も売
れまくるはずだー、と思ったけど、さて。

うりゃあ。

0728//電子本でページをめくりたいか? (1999/01/11 13:11:31)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
T-timeのうたい文句の一つに「ページめくりできるので
スクロールなしで長文が読める」というような表現が
あったんですけれども、やっぱり文書を「ページ」に分断して
それをめくる、って行為は重要ですかね?

私個人としては、長文のWeb日記をなんかは、ブラウザで下の方に
果てしなく続いているのをスクロールさせながら読むのを「当然」と思って
きたので、わざわざページに分断する必要性を感じません。

ところが、小説なんだかと縦書きの紙の本で読むのが当然だと
思ってきたので、小説文が横書きで(あるいは縦書きでも)
果てしなく続いているのをスクロールして読むのは、何だか
「変」な気がします。

こういうのは、単に慣れなんですかね?

あと、T-timeで添付の「銀河鉄道の夜」を読んでいて思った
のですが、下にバーが出ているにもかかわらず、異様に
「自分がいま、全体の中のどのあたりを読んでいるのかわからない」
という不安を感じてしまったんですが、物語に集中できれば、
気にならないもんなんでしょうかね?
紙の本で読んでいて、別にページの厚さで自分の「位置」を
逐一確認してるような気はしてなかったんですけども、無意識に
やってたのかな、とか思います。
#まぁ、SFやミステリで「オチ」が出たあとで何十頁も残っている
#のに気付いて「あ、もうヒトヤマあるのか?」とか思ったりする
#ことはありますが。

# 映画で「あれ? あと10分あるはず?」とか思って二段オチ
#とかをうっかり見破ってしまうとつまんないので、映画やらビデオ
#やらを観るときは、時計みないようにしてるんですけども。
#(って関係ないかも)

0727//トンネルを抜けると、雪国、もとい、またトンネル?という悪夢を見ました (1999/01/11 12:39:20)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。

鳥居様:
>収拾がつかなくなるわけですね。
最初と最後だけ決めておけば、そんなにむちゃくちゃにはならないような気がするんですが。
主人公を食っちゃうキャラとかが出てきても、あらすじに影響がなければ放っておきます。
下手に制御するより、その方が面白いでしょ?

>いっぽう、西洋の話は、ストーリーの中そのもので話とそのすべてのロジックが完結するのを理想とします。
これは、印象に過ぎないのですが、ヨーロッパやアメリカの文学でも、近代に近くなればなるほど、
「尻切れとんぼな話」が増えている気がします。

これは「もののあはれ」というよりは、むしろ「読者への問いかけ」でしょう。

そもそも、作者の意図って、そのまま読者に伝わるとは限りません。
作者が悲しくて泣きながら書いた文章を、読者が「大笑い」で読む可能性もあるわけです。

でも、私は、それで構わないと思っています。
文学は「宗教や哲学」ではないのですから、明確な解答を示す必要はないんです。

上手く表現できないんだけど、それは「器のようなもの」かも知れません。
私が小説を書く場合、描き出すのは、それが「どんな器であるか」だけです。
何が入っているかは、読者が決めることだと思っています。

そうでないと、書評家が何も言えなくなっちゃいますよ。
作者だって、いちいち「その解釈は間違っている」って訂正するわけにはいかないでしょ?

>コンテクストの豊かさは芸術形態の豊かさにそのまま跳ね返ってくるような気がするんですよね。
これは、作者に「読者を啓蒙しよう」等々の目的がある場合、非常に有効かと存じます。
ただ、ややもすると押しつけがましい印象になるかも知れませんね。

>一人暮らしにはペットが最適なんですけれども。
ペットは、死んだ時が辛いです。
前の子を死なせた時も、立ち直るのに、けっこう時間がかかりました。
今の子も可愛いけど、でも、あの子じゃないんです。

>星☆様
>Thinpadな話
自分で壊しておきながら、
「あー壊れちゃった」って嘆くのはバカですねー。

しかも、ブチ壊している最中は、壊れた時にどんなに困るかってことは忘れてたりして、
さらにバカですねー。

「でも、壊してみないと、耐久性は解らないし」なんて言い訳したりして、
そういう救いようのないバカにつける薬は何処に?

>ねずみ
>私は山吹色に茶の縞の入った丸い電気を発するねずみなら好きです……。
ぴかちゅう元気でちゅう!
近所の丸井で、ぴかちゅうがついたボアのマフラーを発見。
しかし、三十路近い女が、それをして歩くのは無謀と気づき、購入を断念しました。

0726//ああ、もうひとつ。 (1999/01/11 09:40:09)
MAIL::星☆
>大森さま
もしお手数でなければ、日記の冬コミのところ、
傾城傾国の誌名を訂正しておいていただけると嬉しいです。
「有限と微少のドーナツ」→「無限と微少のドーナツ」
もう在庫ないんで影響はないと思うのですが……。

0725//ああ、何か下の方に……。 (1999/01/11 09:37:30)
MAIL::星☆
最近すすむのが早いですね、この掲示板。と言いながら長文。(^^;;

>大森さま
しかしあの拍手は本当に流れるような動作で感動致しました。

>Thinpadな話
自分のノートで殴られる! それは最悪ですね。
自分の内蔵HDどころか外付モバイルHDまでダメになってしまう
可能性があるんですね。それはいけません。
まあ、内蔵HDは放っておけば治る可能性もありますが、
外付HDは壊れちゃったらお金がかかるわ手間もかかるわ……。

>電子本な話
こんなの出たら買っちゃうかもな電子本。
ハード:カラーゲームボーイ
システム:親亀・子亀状態のカセット&入れ替え式ROM
お値段:親亀2000〜3000円、子亀500円〜1000円
内容:オリジナル作品。最初は既存の作家かな。既存の作品はダメ。
形式:テキストたれ流し・アドベンチャー何でもあり
これについてはどれだけ魅力的な作品を最初に揃えられるかですね。
やっぱりゲームボーイ持ってそうな大人に人気の作家の新作とかー。

>ねずみ
私は山吹色に茶の縞の入った丸い電気を発するねずみなら好きです……。

0724//あれはいかん (1999/01/11 02:29:35)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
>>きむらかずしさま
それは二重の意味で痛いからです。
自分のThinkPadとられて殴られるんだもんなあ。
最初に心配するのは自分の頭よりハードディスクでしょう。

>>田中哲弥様
両親や近所のおばさんのご忠告は、すでに手遅れかと。
でも妙齢の女性に一番人気なのは田中哲弥です。

0723//もののあはれかたんにおかしなだけか。 (1999/01/11 02:27:09)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
ええと、Cherokeeさま
>私は、小説を書く時、人物に「主役」「端役」の重みってつけてません。
>だから、端役だった人が、いきなり「主役」になることもあるし、「主役」が「端役」となることもあります。
>だって、それぞれの人生では、それぞれの人が「主役」でしょ?

それそれ、それなんですわ。
この人の人生を書こうと思っていたのに、他の登場人物が「わしも書け、あほんだら、書かんゆうならしばいたるでえ」的怨念をもって迫ってくるわけです、時折…いや、しょっちゅう。
で、収拾がつかなくなるわけですね。

もののあはれについては、著者は意識していなくても無意識に考えているケースが多いんです。日本の場合。
民話研究だと、日本の民話はどれも尻切れとんぼに見えます(特に欧米の研究者には。)ところが、それは聞き手の「ああ、それは」とか「可哀想な話ですねえ」というのを期待しているわけです、というか、そういうのが「演出」なわけ。
いっぽう、西洋の話は、ストーリーの中そのもので話とそのすべてのロジックが完結するのを理想とします。
手っ取り早くいうとそういうことです。どちらがいい、というのはともかく(というか比較してもしょうがない。)

そういう、ストーリーの演出にコンテクストそのものが関わってくるという形式だと、コンテクストの豊かさは芸術形態の豊かさにそのまま跳ね返ってくるような気がするんですよね。

でもやっぱりペット禁止だから、ハムスターもダメです。
一人暮らしにはペットが最適なんですけれども。
誰か私にfxシリーズのロボット犬みたいなペット、作って下さい。

Thinkpadで殴るのがいけないわけ
4 殴るならビル・ゲイツ。

コーヒーはエスプレッソで、ミルクだけ、砂糖抜き。
でもふだんは紅茶派。一日最低2リットル、最高5リットル。

0722//「覆水は盆に還らず」ですが、「幽霊は盆に還ったり」して? (1999/01/11 02:05:49)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。
今度は、ちょいと日本酒入ってたりします。

酔い醒ましには、インスタント・コーヒーね。
本物は、贅沢だから喫茶店でしか飲みません。

大森様:>>『やみなべ』はSFを紹介するページで紹介する予定。
あなただけは違うんだからそんな人たちといっしょにいるのはやめなさい、とか(笑)。

一緒の席に並んでいる人が、「自分だけ」紹介されないとなると、
「なんで?」と思っても仕方ないかと存じますが?

>>煙草の煙
うちではパソコンも喘息患者の気管支も煙草の煙では壊れない模様。一日60本分の煙を吸い込んでいるのだが……。
『踊る大捜査線』TV版をビデオで見てたら、ThinkPadで頭をぶん殴る乱暴な人が出てきて、あれはいかんよ。

暴力は反対です。
しかし、正当防衛と暴力の区別って、なかなか難しいです。

>キーボードだけ掃除しておけばよかったのか>三村美衣。

衛生観念は個々人によって、異なるものです。
旦那からすれば、私は「異常な潔癖症」だそうですが、私の叔母って、私以上にキレイ好きだったりします。
私は叔母と一緒には暮らせないと思うけど……でも叔母が嫌いだとも思いません。

>しかし防塵カバーは重要かも。98ノートの時はずっと防塵カバーつけたまま使ってたんだけど。535Eにも接触不良のキーがあるん
ですが、キートップの下に詰め物をして使ってます。交換できないキーボードはつらい。

私はパソコンのことは良く知らないので、偉そうなことは言えませんネ。
でも、購入する際に、そのことを確認しておけば、良かったのかも。
(それとも、そのことはご存じの上で、お求めになったのでしょうか?)

冬樹様:
>ところで、電子出版の話はどうなったのだろう――
って、手前がわけのわからんギャグばかりやってるから進まんのか(^ ^;)

まあ、気の利いたギャグは、場をなごませますよね。
時に、誤解を招くこともあるみたいですけど。

鳥居様:
>私の場合は「あんた端役じゃなかったのっ!なぜして出しゃばるのっ!」

そういう意味だと、私は、小説を書く時、人物に「主役」「端役」の重みってつけてません。
だから、端役だった人が、いきなり「主役」になることもあるし、「主役」が「端役」となることもあります。
だって、それぞれの人生では、それぞれの人が「主役」でしょ?

>わたし源氏物語大嫌いなんですが。

私も、別に好きじゃないです。
出てくる登場人物の、誰にも感情移入できません。
でも、傑作だとは思います。

特にあの、中途半端なラストにはグっときちゃう。
あれは、イヤみなまでに上手いです。

>この「もののあはれ」というか、読み手の「ああ、可哀想やのう」という感情が計算に入っているというのは、

おそらく、作者は『「ああ、可哀想やのう」という感情』は、全く意識してないでしょう。
そういう小賢しいことをしたら、あれほどにはウケないと思いますよ。(私見&印象ですが)

>日本文学(少なくとも古典や口承文芸)の特徴で、
そういう点では一つのユニットとしての「小説」の世界がリンクなどの手段で拡大してゆくオンライン小説というのは、
日本文学の特徴をさらに広げる可能性に満ちたオプションだと思うのですが…

これは、どういう意味ですか?
「キャラ萌え」のことを指していますか?
だとしたら、私も「キャラ萌え」については、今ひとつ理解できなかったりしますね。

>ネズミさんとゴキブリさんは、やっぱり嫌いです。だって人の食べ物ピンはねするんですもの。

ネズミは嫌いだけど、ハムスターは好きです。
自分の名前すら解らないくらいのバカだけど、ひまわりの種なんかやると目を細めて喜ぶの。
手なづけるのが難しい動物ほど、なついた時は嬉しいモノですよ。

0721//あれでいいんです。 (1999/01/11 01:28:35)
http://www.kh.rim.or.jp/~tezya/Index.html MAIL::田中哲弥
>大森望様
ほらほら三人いっしょに載っとるけどおまえは京フェスにさえおらんかった
みたいに書いてあるぞほれほれ悔しかろう、とわざわざアニメージュを見せ
びらかしてくれたのは田中啓文氏ですが、前回のぼくの書き込みの直後、当
の本人から「あれは一昨年のことのようだ。なんじゃつまらん」と電話をも
らいました。たしかに三馬鹿カルテットについては「あの子たちとは遊んで
はいけません馬鹿になるよ」と両親や近所のおばさんたちにも常々言われて
おり、爽やかなぼくとしては悩んでいるところです。

>小林泰三様
お答えしましょう。実はそれぞれに五つの解釈が存在するのです嘘です。
(1) ドブさんの正体というか、前半生。
これは謎のままでいいんです。なぜかと言われても知りません。あれでいい
んです。
(2) 喫茶店で主人公に起きたのは怪現象でなかったの?
あれはつまり、第五話の老人の饒舌な解説および自殺失敗のときの老人の台
詞の中に答えが含まれておるわけです。あれでいいんです。
(3) 毛利新蔵て誰?
謎の人です。あれでいいんです。
(4) なんであのことを大阪人はみんな知ってるのに、大阪人を研究してたあ
の人たちは知らんかったんか?
大阪の人にはあたりまえでも、大阪の人は決して口にしないからです。まっ
たく同じことが某芸能プロダクションの実力者に関して現実に発生しています。
あれでいいんです。

>Cherokee様
とりあえず今年のわたくしのキーワードは「爽やか」でいきたいと思います。

0720//いかん (1999/01/11 00:01:20)
MAIL::きむらかずし
大森様
> ThinkPadで頭をぶん殴る乱暴な人が出てきて、あれはいかんよ。

さて、いかんのはなぜでしょう。

(1) 乱暴はいけない
(2) ThinkPad だと、殴られた人はかなり痛いに違いない
(3) ThinkPad は壊れやすいので鈍器には向いていない

0719//毒超音波 (1999/01/10 23:50:47)
MAIL::きむらかずし
ビルの階段等に設置されているネズミ除けの超音波って、
自分自身の耳鳴りと周波数が近い(?)ので、
ついにオレも発狂かぁ、と慌ててしまうことがあります。

0718//謎が謎を呼ぶ。 (1999/01/10 23:12:09)
MAIL::小林泰三
なんか、前の書きこみが遥かかなたですね。

>田中哲弥 様
ひょっとすると、謎でもなんでもないのかもしれませんが。

(1) ドブさんの正体というか、前半生。
(2) 喫茶店で主人公に起きたのは怪現象でなかったの?
(3) 毛利新蔵て誰?
(4) なんであのことを大阪人はみんな知ってるのに、大
阪人を研究してたあの人たちは知らんかったんか?

別にわかんかったとしても、物語は破綻しませんし、
かまわんと言えばかまわんのです。気にせんとってくだ
さい。

0717//わたしのおなまえなんてえの。 (1999/01/10 22:59:37)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::とりいみなえ
西院さま
鳥居美苗は仮名…偽名…筆名…なんでもいいや、とにかく偽物ですが、本名ともどもしょっちゅう間違えられるので(というより、本名はめったに正しく呼んでも書いてももらえない。ひらがななのに。)、それくらい大丈夫です。むしろ面白い間違いをして、楽しませて下さい。

ネズミさんとゴキブリさんは、やっぱり嫌いです。だって人の食べ物ピンはねするんですもの。ちなみに、今のアパート、時々体長2-30cmのドブネズミも出るという話です。超音波装置つけたら、私の部屋からはいなくなりました。
もうひとつ、私はお医者様からペットとぬいぐるみを禁止されてしまっていますので(↓の持病。)
ところで、いつからこの掲示板は「ゴキブリといっしょ」になってしまったのでしょうか。

フロッピードライブが到着するまで、わたしのPowerbook520(現在実家で父が破壊中。その気はないのですが)とG3はインターネットでやり取りしてました。文書レベルなら便利ですよ。最悪、サーバーをバックアップとしても使えますし。

0716//もうしわけありません。 (1999/01/10 22:44:56)
MAIL::西院
抜かりました。すみません。人様の名前を間違えるとは!
鳥居さま、ですね。

0715//オトモダチ (1999/01/10 22:40:12)
MAIL::西院
>鳥井さま
撃退するですか。よく見ればかわいいんですけれど。
この部屋にも以前くろぐろとしたヤマトゴキブリくんがいらっしゃって、処理の遅いパソコンで荒れた心をあたたかくしてくれたものです。
ですがチャバネゴキブリはいただけませんよね。やはりゴキちゃんはちまちましていてはいけない。俊足でありながら堂々としたあのたたずまいが魅力的なわけで。

・・・我が母上は一昨日買ったばかりのMDの充電器を「燃えるゴミの袋」に捨ててくれはった。砂糖水の百倍危険。

0714//フロッピ〜 (1999/01/10 20:43:24)
MAIL::きむらかずし
iMac には、フロッピー・ドライブなどという不粋なものはついていないはずです。
ファイルのやりとりは、自宅のマシン同士であっても、インターネット経由ですかね (^^;

0713//こんぺいとりてらしい。 (1999/01/10 19:35:52)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
今、うちの親から国際電話がかかってきました。(本日2度目。)
書類がフロッピーに保存できないって、あなた、まずフロッピーをドライブに入れてから言って下さい。てなもんで。
私より近くの懇意のパソコン店に行って聞いた方がよっぽど早いと思うんですけど。電話では状況が分からないし。
iMacが家電ならば、本当のビギナーに向けてのフォローを期待したいものです。Performa以上に。
ついでに超音波ゴキブリ・ネズミ撃退装置もつけて。違うか。

Cherokeeさま
わたしはMDの入った鞄の中でミネラルウォーターの入った瓶が割れて、復活しなかったことがあります。最近の機械はマイクロチップ頼りでやわですね。

キャラクターに思い入れが出て、勝手に動き出す、というのは(なんか栗本薫あたりが何かの後書きでそんなことを言っていた気もしますが、記憶が定かでない)まあ、よくあるパターンですよね。私の場合は「あんた端役じゃなかったのっ!なぜして出しゃばるのっ!」という。結局それは作者の精神の反映なんですけれども。このへんはメルロ・ポンティの絵画論に諸手挙げて賛成。
じゃあ、なんで私の書く人たちはみんなこぞって自分から不幸をかぶりに行くのか…きっと「もののあはれ」を誘うからでしょう、って、わたし源氏物語大嫌いなんですが。

この「もののあはれ」というか、読み手の「ああ、可哀想やのう」という感情が計算に入っているというのは、日本文学(少なくとも古典や口承文芸)の特徴で、そういう点では一つのユニットとしての「小説」の世界がリンクなどの手段で拡大してゆくオンライン小説というのは、日本文学の特徴をさらに広げる可能性に満ちたオプションだと思うのですが…これでやっと電子出版に話し戻りましたが、よろしいでしょうか、冬樹さま。
でも、単に「内輪受け」のためのリンクになる、という可能性もありますが。

0712//そこまで凝るか〜 (1999/01/10 19:12:17)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉

>諸星友郎 さま
>ワープ日記(http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/w9901a.htm#990110a)
>つまり「iMacは『-Mac2』の平方根(の一つ)」ということになるな。

あ、なんてことだ。正月そうそう寝呆けたことをほざいておりましたわ。もち、
それが正解ですね(なんの正解なんだか)。

もうひとつ、iMac は V/R・Mac というのもアリかもしれないけど、ひょっと
するとホンダのHR−Vというのは、なんかふかーーい意味があるのかも。

ところで、電子出版の話はどうなったのだろう――って、手前がわけの
わからんギャグばかりやってるから進まんのか(^ ^;)



0711//ダスト (1999/01/10 18:10:03)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
>>田中哲弥様
えーと、あれは正しくは「一昨年の京フェス」の話です。年をまたぐのをすっかり忘れててすみません。なぜ昨年の京フェスの話じゃないかというと、三馬鹿カルテットについて説明しはじめると本の話を書くスペースがなくなってしまうからで、最初のそのバージョンで書いたら京フェスの話だけで終わってしまったのだった(笑)
ああいうふうに書くと一部スネる人がいるに違いないとは予想していましたが、それはカルテットの仲の良さに嫉妬した人が四人のあいだを引き裂こうとする陰謀なので安心です。
『やみなべ』はSFを紹介するページで紹介する予定。
あなただけは違うんだからそんな人たちといっしょにいるのはやめなさい、とか(笑)。

>>煙草の煙
うちではパソコンも喘息患者の気管支も煙草の煙では壊れない模様。一日60本分の煙を吸い込んでいるのだが……。
『踊る大捜査線』TV版をビデオで見てたら、ThinkPadで頭をぶん殴る乱暴な人が出てきて、あれはいかんよ。

>>黒いキーボード
「小浜邱で実物にふれましたが、黒いキーボードって谷間に埃がたまると目立ちますね」
ってそれは小浜家だけなのでだいじょうぶです。
というか、「小浜家は埃が目立つ」と言ってるだけか。さすがに野尻さんは命知らず。野尻さんを泊めるために一日がかりで必死に掃除した結果なのに。キーボードだけ掃除しておけばよかったのか>三村美衣。

しかし防塵カバーは重要かも。98ノートの時はずっと防塵カバーつけたまま使ってたんだけど。535Eにも接触不良のキーがあるんですが、キートップの下に詰め物をして使ってます。交換できないキーボードはつらい。

0710//酷い目に遭うのと、遭わされるのは、どっちがお好き? (1999/01/10 18:09:06)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。
ちょっとビール入ってます。

諸星様:
>iMacのグラスタワーですか。シャンパンでショートしたら、
iMacの丸洗いしなくちゃいけないなぁ(ってなんか別の話が混入してるんじゃないのか?>オレ)

キーボードも、本体も完全防水ってのは如何ですか?
「海の中でも使える」みたいな。

冬樹様:
>1)Mac はビル・ゲイツの命令に従わなくてはならない。
2)Mac はスティーヴ・ジョブズの命令に従わなくてはならない。ただし、第一原則
に反する命令はこのかぎりではない。
3)Mac はユーザの命令に従わなくてはならない。ただし、第一、第二原則に反する
命令はこのかぎりではない。

これは、1)と3)を入れ替えた方が、良いのでは?
ちなみに、「いはゆる御三家」では、アシモフが最も苦手だったりします。

鳥居様:
>ちなみに私は、本当にタバコの煙りのせいでクイックガレージ行きすれすれを経験しました。

私も、煙草って、あまり得意じゃないです。
麻薬とか酒は、当人の命が短くなるだけですが、煙草については……ううーんって感じです。
でも、二十歳になる半年ほど、喫煙者だったことがあって、吸う人の心理も解るので、キツいことは申しません。

>私は愛着のある人物ほどひどい目にあわせます。と言うか、
ひどい目にあうやつのほうが愛着がわいてくる、と言うか。 すごく人でなし。

まあ、それは作者の好みなんでしょうね。

ここからは、私の小説を読んだ人しか解らなくなっちゃうんで、他の人は読み飛ばしてください。
(もし、興味がある人は、ぜひ読んで下さい!(http://www.infoket.or.jp/bungei/index.htm)で売ってます)

拙作「The Blue Rocket Man」の「彼」ってのは、すぐ死んじゃう予定だったの。
でも、なぜか殺せなくて、むしろ、作者である私が「引きずり回され」ました。
「彼」は、「私の理想の男性」であると同時に「私自身」でもあるのよ。
でも、その「彼」に酷い目に遭わされてるのが、「作者の私」ってのも妙な話です。

ガース柳下様:
うちの旦那が大晦日のイベントに参加したそうです。
「スイッチブレードシスターズ」が面白かったと言っていました。
でも、「刃物が出てくる映画は苦手」だそうです。
「「ピンクフラミンゴ」は、昔観たことがあったので、途中で寝てしまったって。
私も行きかったのですが、チケットがとれなくて残念でした。

0709//こわれる?こわれる? (1999/01/10 15:38:07)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
諸星さま
>そばで煙草を吸うと、ハードディスクがクラッシュする率が上がるらしい(ホント?)です。

よく聞きますけど、どれくらい本当なんですかねぇ? ちなみに、この理屈で大学の研究室は禁煙になってしまいましたが、これは「パソコンが壊れる」とでも言わないと「嫌煙権」が認められなかったために、ダシに使われたのかもなぁ、と思ったりしますが。

少なくとも喘息患者の気管支は、タバコの煙で壊れます。
ゴキブリがはいっているのを見たことはありませんが。
気管支が壊れると洗っても再起動しても本体が動かなくなるので、禁煙は守って下さいね。
ちなみに私は、本当にタバコの煙りのせいでクイックガレージ行きすれすれを経験しました。その時はただの修理ですみましたが。

Cherokeeさま
私は、登場人物が、なかなか殺せない悪癖があり、ついでに酷い目に遭わせるのも苦手です。
書いてるうちに愛着が出てきちゃうのが、いけないのかな。

私は愛着のある人物ほどひどい目にあわせます。と言うか、ひどい目にあうやつのほうが愛着がわいてくる、と言うか。
すごく人でなし。

0708// I, Mac. (1999/01/10 14:24:06)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉

>Cherokee さま
>なんとなく、iMACの訳が「あたし、マックよー(みんな買って!)」に見える
>今日この頃。


1)Mac はビル・ゲイツの命令に従わなくてはならない。
2)Mac はスティーヴ・ジョブズの命令に従わなくてはならない。ただし、第一原則
に反する命令はこのかぎりではない。
3)Mac はユーザの命令に従わなくてはならない。ただし、第一、第二原則に反する
命令はこのかぎりではない。

かどーか(^ ^;)


0707//iMac方程式 (1999/01/10 13:44:33)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎

冬樹蛉さん(0694)
「-Macの平方根のひとつがiMacという説も……」

iMacは「-Mac2」の平方根のひとつってことは、「Macintosh II の負債」の解消法の一つだったんですかねぇ? Macintosh IIって売れたんじゃなかったのかな?

あー、Macintosh IIIの開発費用の負債の解消策だったのかも?

となると、
x3+xMac2-x2Mac-Mac3=0
の解だったのかな?

そうだとすると、この方程式は (x-Mac)(x-iMac)(x+iMac)=0 になるので、解は「Mac」と「iMac」と「-iMac」か。

この「Mac」が「G3」で「iMac」がそのまま「iMac」だとすると、あともう一つ「-iMac」って裏の存在が予言されるなぁ。

パソコン界を3万年の暗黒時代から救うために作られたスティーブ・ジョッブズ・プランは、Apple社のMacとiMacだけじゃなくて、銀河の反対側の「-iMac」も用意しているのか?

#うーん、ボケがいまいちだ(^_^;; すなおに「iMac」を「第二ファウンデーション」と書いてしまったほうが、すっきりしたかな。わかった! 第二ファウンデーションはピクサー社にあるんだ!
##タグが通らなかったら意味不明になるな。その場合すまんす。

0706//グラスタワー・アート・キカイダー0i (1999/01/10 13:07:15)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
冬樹蛉さん(msg0694)
>ワイングラスの“グラスタワー”みたいに、iMac積みの名人が
>出現したりして。上から順に電源を入れてゆくとなかなか奇麗
>だろうだなあ。

iMacのグラスタワーですか。シャンパンでショートしたら、iMacの丸洗いしなくちゃいけないなぁ(ってなんか別の話が混入してるんじゃないのか?>オレ)

パソコンを使ったアートのインスタレーションで、「外部の音をサンプリングしてスピーカーからランダムに再生するプログラムを走らせたパソコンを何十台も並べて、合奏(合唱?)させる」というようなの(で、割と有名やつが)を思い出しました。

あれをiMacでやったら、ちょっと楽しいかもなぁ。

そもそも、やっぱりクリスマスに出荷して、ピラミッド状に積み上げて「クリスマスツリー」と言わないといけなかったような気が……ってそうなると「どうしてマウスが光らないんだ?」と、またつっこまれてしまうからやめたのかも。

ああー、もぉ、「電気がぴかぴか」とか考えたら、またiMacとキカイダーがごっちゃまぜになってきたぞー。妄想Macだ。

「iMac」ってロゴの「i」が左右にぴこぴこって動いているロゴ。
(ちょっとまて、それは「がんばれロボコン」のロゴでは?>オレ)


0705//男の和食「キーボードのあらい」「キーボードのたたき」 (1999/01/10 11:35:10)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
Cherokeeさん
>うちの旦那の意見ですが、
>「従来のパソコンは、中身が見えないブラックボックスであったが、
>iMACの半透明は、中の機械が透けて見えるという点で、従来のブラックボックスというイメージを覆そうとしている」そうです。

なるほどなぁ、オレ的には「ほら、中身がみえたからって、パソコンが理解できるわけでもないでしょ? あきらめてアプリケーション使ってればいいんですよ」っていう技術者の無言のイヤガラセなんじゃないかなーとか。
あるいは単に「インテルはいってまへんがな」っていう証明とか。
もしかすると「ほら、中身ぎっしりでもはやどんな拡張ボードも入らないでしょ? だから分解とか改造とかたくらむのよせば?」という無言の圧力とか。これで「ただ、なんとなく自分でも修理できるかもと思って分解して事態を悪化させる困ったユーザー」を牽制することができるかも?(それは君じゃないのか?>オレ)

ハッ! 知らない間にオレも陰謀史観に毒されているッ!

>ちなみに、私は、砂糖の入った紅茶をキーボードにこぼしてしまって、ダメにしたことがあります。
>旦那に言わせると「そういう時は水洗いして、よく乾かして使えば、復活することもある」そうです。
>それで、実際に直った人もいるんですって……ううーん。

あー、私もコーヒーこぼした時に(こぼされた時に、か)やってみましたが、だめでした。
まず、カバーをはずして板チョコ状態のキーボードを流水の下にさらして1時間ほど放置した後、新聞紙の上で陰干しして組み立ててみましたが、ダメ。
しょうがないので、再度分解して、バケツの水に1週間つけこんでみましたが、ダメでした。あーもちろん、水は朝と夕方にかえました。(そういう問題か?)。

洗いが足らなかったという話もありますが、水がかかった時に、即効で電源を落としておけば(というかキーボードを本体から抜けば)洗えば大丈夫だけど、通電した状態で誤動作させてしまうと、洗ってもダメだとか言われました。

けど、なんか、水とか砂糖水でショートして配線がふっとぶぐらいデリケートな品物なんですかねぇ、キーボードって? まぁ、MacのADBキーボードって周辺機器用の電源が供給されてるから、ショートすればそれなりに危ないのかもしれませんけど。あーだから本当はいきなりひっこぬいてはいけません>ADBキーボード。「USBキーボードってどこがいいの?」「いきなり引っこ抜いてもよくなったんだよ」「え? いままでダメだったの」ってのはよくある会話で。

あー、砂糖水系は、洗いが足らないとだんだん粘着力が出てきて特定のキーが沈んだまま戻ってこないという「素敵な事態」を迎えます。はい。「トムとジェリー」的なアリの大行進が進撃してくると、また別の意味で「素敵な事態(過激な事態)」になるかもですが。

>そばで煙草を吸うと、ハードディスクがクラッシュする率が上がるらしい(ホント?)です。

よく聞きますけど、どれくらい本当なんですかねぇ? ちなみに、この理屈で大学の研究室は禁煙になってしまいましたが、これは「パソコンが壊れる」とでも言わないと「嫌煙権」が認められなかったために、ダシに使われたのかもなぁ、と思ったりしますが。
個人的には、タバコの有無によるハードディスク寿命の長短よりも、メーカーによる寿命の長短やHDの個々の精度のばらつきによる寿命の長短の方が、はるかに致命的だと感じているので、「ハードディスクが壊れるからタバコを吸うな」というのは、あまり信じていません。

私のいた部屋は、タバコを吸わない人が多かったので最初から禁煙だったので、実際のところよくわかんなかったです。

#今週の週刊アスキーの「電脳なをさん」は、ゴジラネタでしたが(ってばらしたら無粋か)、オチの「USA版」のデザインと「Macって、最初からUSA版じゃ?」っていうセルフツッコミが最高でした。

0704//えっちは平気だけど、残酷は苦手…… (1999/01/10 07:33:59)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。

鳥居様:
>ところで、私は登場人物を殺すより廃人にする方がすきです。おや?

私は、登場人物が、なかなか殺せない悪癖があり、ついでに酷い目に遭わせるのも苦手です。
書いてるうちに愛着が出てきちゃうのが、いけないのかな。
だって、どんな困ったヤツだって、どこかに取り柄があるものでしょ?
そして、誰だって、それなりに幸せになれるって思うんですよね。

でも、短編を書くときは、違うかなあ。
あらすじから組んでゆくので、「死ぬ人は死ぬ」「酷い目に遭うヤツは酷い目に遭う」と冷酷非情に決めつけちゃいます。
それでも、できるだけ残酷でない死に方を心がけています。

他人様の小説の、残酷な描写は気にならないのに、どうしてでしょう?

0703//ポスタルガイドとポルターガイストとポルトガルくらい違いますねえ。 (1999/01/10 07:03:16)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。

鳥居様:
もろぼしさま。
そういうことすると、きいろいあいまっくが来て病院に連れていかれちゃうんだよ。

雑誌に依ると、今年はレモンイエローが流行色だそうです。
ピカチューの影響でしょうか?
(膨張色で、太ってみえるのに……でも痩せたピカチューって可愛くないかも。)

諸星様:
>「透明じゃなくて、半透明です。半透明だから、メカは見えてもホコリは見えないんですよ。ちゃんと考えました」とか大マヂで解答してるのが、笑えましたけど。

うちの旦那の意見ですが、
「従来のパソコンは、中身が見えないブラックボックスであったが、
iMACの半透明は、中の機械が透けて見えるという点で、従来のブラックボックスというイメージを覆そうとしている」そうです。
しかし、パソコンのプロの台詞とも思えない、「陰謀史観」的な発言のような気が……

私は、あの半透明は、「シースルーがただのヌードよりえっちくさい」というメッセージのように思えます。
(妄想?でも、妄想マックだから、ok?)

野尻様:
>小浜邱で実物にふれましたが、黒いキーボードって谷間に埃がたまると目立ちますね……

キーボードカバーとか掛けたら良いんでしょうね。

ちなみに、私は、砂糖の入った紅茶をキーボードにこぼしてしまって、ダメにしたことがあります。
旦那に言わせると「そういう時は水洗いして、よく乾かして使えば、復活することもある」そうです。
それで、実際に直った人もいるんですって……ううーん。

冬樹様:
>パソコンの中って暖かいですから、冬場なんかゴキブリが入ってることもよく
あるようですね。

それだけじゃなくって、ファンがついてるから、どうしても内部が埃だらけになりますね。
それから、そばで煙草を吸うと、ハードディスクがクラッシュする率が上がるらしい(ホント?)です。

「防虫加工」をした、iMACなんてどうでしょうか?
(なんとなく、iMACの訳が「あたし、マックよー(みんな買って!)」に見える今日この頃。
INTEL INSIDEが、「インテル入ってる」に思えるのと同じくらいネ。)

田中様:
>あちこちで「売れそうもない」「読者を選ぶ」「こらあかん」などさんざんの
前評判ですが、とにかく今本屋に並んでいるようです。売れへんのかなあやっぱり。

女性の会話とかが、今ひとつヤング・アダルトっぽくないのかしら?
(それほど、ヤング・アダルトに詳しいわけではないので、何とも言えないんですけど)
私は、田中様の文体のトボけた味が好きです。
おバカをやっても、どことなく気品があるというか……それが、「爽やか」という印象につながるのでしょうか?
あ、落語を本で読んだ時の感じに近いかも知れないです。

子供よりは、大人にウケそうな作風のような気がします。
ホシ計画の「大阪ヌル計画」も面白いのでお勧め!

0702//じいすりい。 (1999/01/10 06:02:13)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::とりいみなえ
わたし、AppleComにでているG3のことを、いまのいままで「なんでこんな座ぶとんみたいなものせんでんしてるんだろう」とおもってました。ごめんなさい。

ところで、私は登場人物を殺すより廃人にする方がすきです。おや?

0701//今日フェス (1999/01/10 02:18:36)
MAIL::田中哲弥
京フェスでした。前にもどなたかやってましたねすみません今酔って
おりまして。

0700//やみなべの陰謀 (1999/01/10 02:15:24)
http://www.kh.rim.or.jp/~tezya/Index.html MAIL::田中哲弥
あちこちで「売れそうもない」「読者を選ぶ」「こらあかん」などさんざんの
前評判ですが、とにかく今本屋に並んでいるようです。売れへんのかなあやっぱり。
>小林さん
読んでいただきありがとうございます。どの謎がほったらかしなんでしょう。一
応全部片づけたつもりだったんですけどなんか忘れてますでしょうか。
先日も三馬鹿カルテット勢揃いの際、この中では(田中哲弥が)一番爽やかな作風
やな、とみなさんに言っていただきましたが、比べんなって。
>大森さん
アニメージュのコラム読みました。今日フェスに、ぼくだけまるでいなかったかの
ように書かれていたので傷つきました。一番爽やかなのに。

0699//学研の教材的な「iMac」 (1999/01/10 01:54:15)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎

冬樹蛉さん
>一歩進んで、iMacの中に粘着テープとか硼酸団子とか仕掛けてお
>くのはどうでしょ う。ふつうのパソコンならあまり面白くあり
>ませんが、iMacなら楽しめそうです。
>――「おお、獲れてる、獲れてる」

あぁッ! そうか!

iMac、なんかに似てるなと思っていたが、プラスチック容器のゴキブリホイホイ系のやつに似てますね!? 中にホウ酸団子とかしかけるやつ。入ったらゴキブリが出て来られないやつ。

あぁッ! もっと似てる物思い出した。学研の「○年の科学」の教材の「アリの巣観察セット」の飼育容器に似ている!

中に砂つめて、iMacの表面にそって、巣穴がのびていくのだ!

すごい! Macでシムアントならぬ、リアルアントが飼育できる!

あー、ハムスターの飼育容器にも似てるかも。
ハードディスクやCD-ROMがぐるぐる回る横で、ハムスターが車輪をぐるぐる回すのだわ。

#うーん「iMac」は「imaginary Mac」よって「妄想Mac」ってのを地でいってるんじゃないか?>オレ

0698//いろいろ使えるiMac (1999/01/10 01:29:59)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉

>諸星友郎 さま

>けどなぁ、ほら、いうじゃないですか「パソコン、メモリ増設しようと思ってケー
>スあけたら、中にゴキブリが……」って。「あけてみたら」なら、まだしも、仕事
>してる最中に、iMacの内部でゴキブリががさがさと動いているのが、うっすらと見
>えてしまったら……。

パソコンの中って暖かいですから、冬場なんかゴキブリが入ってることもよく
あるようですね。ケース開けたら卵がいっぱい出てきたなんて話もよく聞きます
し。iMacにかぎらず、パソコンとはそういうものだと割り切るべきかも(をい)。

一歩進んで、iMacの中に粘着テープとか硼酸団子とか仕掛けておくのはどうでしょ
う。ふつうのパソコンならあまり面白くありませんが、iMacなら楽しめそうです。
――「おお、獲れてる、獲れてる」


>小林泰三 さま

>それも 即死です。変なものに寄生されたり、生きながら解体されたりすることはあ
>りません。

それは田中さんがさわやかなのではなくて、小林さんの殺しかたが鬼畜すぎるの
は……(^ ^;)。というか、小林さんの場合、人はきちんと死にませんよね。生きて
るんだか死んでるんだか、人間なんだかべつのものなんだかよくわからない(笑)。
よくよく考えると、小林さんはあまり(一筋縄では)人を殺さない心優しい作家とも
言えましょう。


0697//『やみなべの陰謀』読了 (1999/01/10 00:22:33)
MAIL::小林泰三
面白かったです。ベストセラーになったとしても、ちょっとしか驚かないと
思います。著者の解説によると、ハードボイルド、ラブロマンス、時代物、
SF、ドタバタコメディからなる短編集を予定していたそうです。そう言え
ば、僕もあとがきで似たようなことを書いたことがあります。でも、『やみなべの陰
謀』の偉いところは独立したジャンルの違う5つの短編と見せかけておいて
実は1つの長編というところにあるでしょう。て、ばらさないほうがインパ
クトありそうなんですが、カバー裏にもそう書いてあるからきっといいので
しょう。5つ目の話を読むと、「ああなるほど。あれがこれで、これがあれ
っちゅうことやったわけやね」と納得できます。『果てしなき流れの果てに』
を読んだ時の感覚に似ているといえば、皆さん、ぴんと来ますか僕はぴんと
来ません。中には、「あの謎はどないなったんや」という部分もありますが、
それはほったらかしです。
とにかく、読後感が爽やかです。どのくらい爽やかかと言うと、「去年の京
フェスで『関西若手 SF 作家パネルディスカッション』に出たメンバー」
中、もっとも爽やかな文体と言っても過言ではないこともないこともないこ
ともないこともないといった按配かそうか。
まず、あんまり人が殺されません。一冊通して、4,5人ぐらいです。それも
即死です。変なものに寄生されたり、生きながら解体されたりすることはあ
りません。
心温まる一品です。

0696//iMAC (1999/01/09 23:45:45)
MAIL::野尻抱介
積み木遊びに飽きたら、防波堤の根元にでもどかどか放り込んでおけば、いい漁礁になることでしょう(^^)

#小浜邱で実物にふれましたが、黒いキーボードって谷間に埃がたまると目立ちますね……

0695//「iMac」は「虚Mac」だから「imaginary Mac」ってことで「妄想mac」 (1999/01/09 23:23:29)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
冬樹蛉さま

>>縦に三つ並べると、体積で27倍ですから、27個ないと
>大きなiMacがひとつできあがらない気がするんですが。

>いや、ですから“縦一列に三つ並べる”と。トランプのお城
>みたいな感じですね。

あぁ、なぁるほど!
というか、もちろん、横から見たピラミッド状態なのは、
理解していたのですが、それは「前からみたら横幅たらないじゃん」というのが気になって気になって、♪とーてもがまんがーできなかったよほー(byサブちゃん)という状態だったものですから、27倍と言ってみました。

だって、横に倒れそうなんだもん。

>でも、“大Mac”を作るには、それが横に三列要るわけだから、
>27個で作ったほうが“大Mac”らしいかも。

前からみて3X3の正方形になるように並べて「なんとかビジョン」みたいにするだけで9台で、なかなかいい感じかもですね。けど、「いいかんじ」なのは、前からみた時じゃなくて、後ろからみた時なんですけどもね。
まぁ、3X3の9台だけでこれやると、ちゃんと棚つくらないと、後ろとか前に転げてきて危ないですけどね。(というか、積み上げたら一番上の段のやつなんか、真上向きそうだな、ディスプレイが)

アート的には、ディスプレイを外に向けてiMacを30台ぐらいくっつけてボール状にしたやつと、ディスプレイを内側にしてとがった尻を外にしたボール状にしたやつとを展示して、「コミュニケーションとディスコミュニケーション」とか「笑顔と尻」とか、なんか適当なキャプションつけると「らしい」かもですねぇ。

それにしても、なんか、透明のパソコンデスクが必要な感じで罪作りですよねぇ、iMac。

デザイナーの人が「透明だと中にホコリがたまったら、嫌じゃないですかね?」と質問されて「透明じゃなくて、半透明です。半透明だから、メカは見えてもホコリは見えないんですよ。ちゃんと考えました」とか大マヂで解答してるのが、笑えましたけど。

けどなぁ、ほら、いうじゃないですか「パソコン、メモリ増設しようと思ってケースあけたら、中にゴキブリが……」って。「あけてみたら」なら、まだしも、仕事してる最中に、iMacの内部でゴキブリががさがさと動いているのが、うっすらと見えてしまったら……。

0694//-Macの平方根のひとつがiMacという説も…… (1999/01/09 22:52:13)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉

>諸星友郎 さま

>縦に三つ並べると、体積で27倍ですから、27個ないと
>大きなiMacがひとつできあがらない気がするんですが。

いや、ですから“縦一列に三つ並べる”と。トランプのお城
みたいな感じですね。

でも、“大Mac”を作るには、それが横に三列要るわけだから、
27個で作ったほうが“大Mac”らしいかも。

ワイングラスの“グラスタワー”みたいに、iMac積みの名人が
出現したりして。上から順に電源を入れてゆくとなかなか奇麗だ
ろうだなあ。

さて、六色のiMacを用いて、同じ色のiMacがけっして上下左右
に隣り合わないように積むには、最低一辺がiMac何個の“大Mac”
が必要でしょう――って、どこぞの私立中学の入試にでも出そうな
気が……。


0693//まっくまっく。 (1999/01/09 20:20:40)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::とりいみなえ
もろぼしさま。
そういうことすると、きいろいあいまっくが来て病院に連れていかれちゃうんだよ。
いえろーうぃんどーずともいうんだよ。

詳しくは、風野ドクターのページ参照。

0692// (1999/01/09 18:58:40)
MAIL::あっぱっぱ
>冬樹様
家中受けまくりです。ぎゃはははははははははははは!!!!

0691//『音楽と合体した男(笑)』 (1999/01/09 18:52:52)
MAIL::あっぱっぱ
今日図書館で山之口洋の『オルガニスト』とゆう本を見つけた私は松田
聖子さながら『ビビビ』ときたので(笑)早速読んでみました。
読んでない人の為にストーリーの明言は避けておきますが↑と「高野史緒
+『ハルモニア』」みたいな物語が展開していきます。(おい、バレバレ?)
しかし・・主人公は幸せかもしれんが読者は何かやり切れない・・そこま
でやるかい???。

0690//iMac結晶格子 (1999/01/09 18:45:52)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎

>九つのiMacで大きなiMacがひとつできあがる。

縦に三つ並べると、体積で27倍ですから、27個ないと
大きなiMacがひとつできあがらない気がするんですが。

それはともかく、今度の5色の中の青は、ボンダイブルーとは
ちがうんでしょうか?
1+5色で、6色リンゴになるようになってるんだと思って
いたんですが。青ばっかり多い気がしてきて。
……やっぱり、黄色がない。

0689//揃えて遊ぼう! (1999/01/09 18:32:36)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉

>iMac

私は、あと三種類、合計九種類出るのではないかと疑っています。
日本の住宅事情ですと、あれはたいへん便利なデザインです。

まず、iMacを縦一列に三つ並べる。そのあいだにできた逆三角形の
空間ふたつに、逆さまにしたiMacをふたつはめ込む。その上にまたふ
たつ並べて、そのあいだにまたひとつ逆さにはめ込む。そして頂点に
ひとつ載せれば、九つのiMacで大きなiMacがひとつできあがる。合体
ロボットファンには大好評\(^o^)/


0688//あいまっく。 (1999/01/09 18:28:43)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
いえいえ、本当についているんです。

私の両親は基本的に異常なほど実用性の高い人間なのですが、たまたまそれまでコンピュータを使っていなかったという「時差」だけでメディアから疎外されてしまうのは、今フランスがぼやいている「インターネットは英語ばかりで困る」というような、実感のある人にはやたらと実感のわく不当感ではないかと。
もっとも、月末には私のホームページも見破られていたりして。

0687//iMacはオレンジ色(タンジェリン?)がほしいな。 (1999/01/09 17:16:02)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
先程の投稿の末尾は、

#「iMacに炊飯機能」ってのは大爆笑でした>嘘本舗瓦版。けど、あれは「iMacって炊飯器にそっくりだよねー?」ってことですよね?

です。「ですよね?」が切れたので再投稿してみました。長すぎたのかのー? 追伸が切れて、それを再投稿する、ってのは無粋のきわみですが。

0686//「動けばいい」ってのは危険だよね。 (1999/01/09 17:11:20)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
諸星友郎です。
えー、無粋なツッコミになります。しょーもない屁理屈をこねるのがSFの本質(のひとつ)である、って観点からご容赦を。
そして敬称略です。
さて、
From:msg0676 by Cherokee
鳥居様>コンピュータ・リテラシーの普及していなかった世代って、
鳥居様>今はとても不幸だと思いません?

Cherokee>だいたい「機械の仕組み」が解らなくて何が悪いの?
Cherokee>それは、車のエンジン機構を知らなくても、運転ができるようなモノでしょう。
Cherokee>「最低限」(ワープロとか、通信とか)のことができるパソコンがあれば良いのよ。
Cherokee>たとえ、自由なカスタマイズができないとしてもね。

「テレビの構造や原理を理解してなくても番組は楽しめる」というのと似たような話なわけですが、これを突き詰めていくとテレビを「小さな箱の中に小人さん達が入っていてお芝居をしている」という風に理解をしていても、なんら問題はない、ということになるのではないか、と。
エンジンに関してみれば、「ガソリンと空気を混合させて爆発させた威力でピストンを往復させて、それでエンジンの軸が回っている」ということをまったく知らない場合、自動車の排気ガス問題を聞いていて「排気ガスが困るなら、排気管にバナナつめてふさいでしまえばいいんじゃ?」というような発想をすることが考えられます。
電話の普及した初期に、電線に風呂敷包みをぶらさげて「早く届け」と願ってみたとかいう話(後世の創作という説もありますが)が笑えたり、FAXに原稿を入れて送信後に「送ったはずの原稿が、自分のFAXから出てきた! 先方に届いてないじゃないか!」と大騒ぎする話が、笑えなかったり(^_^;; するのは、ある種の「テクノロジー・リテラシー」の問題なのではないか、と。
「使えればいい」といういい方をしてしまえば、猫を電子レンジに入れて乾かしたり、動かなくなったカブトムシの首を抜いて電池を入れてしまったり、という行為をとめることができないのではないか、と思います。
そういうわけで、「テクノロジー・リテラシー」ってのは数式や専門用語だけにかぎらず、社会生活全般にわたって忍び込んでくる概念なのね、だから「原理や構造を知らなくても使えればいいや」という発想は現代社会では本質的には通用しないのではないか、というような話をしてみました。
======
と、いうツッコミを考えて、今実際書いて投稿しているんですが(^_^;; 私がまるっきり本気でこういうテクノクラート的な発想をしているか、というと、そうじゃない(つもりな)わけです。
私もUNIX者の「おまえはコンピュータ(ネットワーク)ってものが理解できてない」って台詞には「メールが届けさえすれば、パケットが運ぼうが小人さんが運ぼうが、知ったことか」とつい答えてしまうわけです。しかし、コンピュータに関しては、岩谷宏「パソコンを疑う」(講談社現代新書)1997あたりを読むと、コンピュータはアプリケーションが使えればそれでいい、という発想がどんどんコンピュータをだめにしている、というような話が出てきて「あぁ、そうなのかも?」とか大学時代から「プログラミングができないコンプレックス」を引きずっている私なんかは、UNIXの入門書をめくってみたくなったりするわけです。まぁこの本は「BIOSから学べ!」みたいな話が出てくるんで「おいおい、この調子でチューリングテストの話とかフォン・ノイマンとかENIACとか第二次世界大戦中の砲弾の弾道計算からコンピュータを学びなおせ、とか言われたらオレは逃げるぜ。紙と鉛筆でいいぜ」とか思ってしまったりするのですが。

自動車は運転するがボンネットはあけたことはなく、「最低限」(ワープロとか、通信とか)のことができるiMacがあれば、それで充分だと考える諸星友郎でした。
あ、爆弾が出るとちょっといやかも>iMac
#「iMacに炊飯機能」ってのは大爆笑でした>嘘本舗瓦版。けど、あれは「iMacって炊飯器にそっくりだよねー?」ってこと

0685//Habari !! (1999/01/09 12:00:55)
http://www.erols.com/kaiw/Psyclockers/ MAIL::PSYC
みなさんどうも始めまして。

今までSF小説なんて読んだことなかったのにひょんなことから去年はまってしまいました。

手抜きボロボロのページでまったくお恥ずかしい限りですが、どうしようもなく暇なときにでも遊びに来てください。現在米国に在住中なので私と同じように米国にいるみなさん情報を交換し合いましょう。

ところで私はスワヒリ語をいくらか理解することができるのですがアフリカにSF作家っているのでしょうか? みなさんご存知ですか? 200年後のアメリカや日本って想像できるかもしれませんけど、200年後のアフリカって我々にとっては想像し難いと思いません?

それがいい商売になるかどうかは私はわかりませんが、電子出版やインターネットが普及してマイナー国家や言語を扱う作家でもたくさん表現できるようになるといいですね。本を書いても様々な理由で出版できないという人はまだまだ世界に大勢いると思います。面白い内容なら物好きな誰かが訳すでしょう。たぶん……

0684//はじめまして (1999/01/09 08:39:40)
http://www01.u-page.so-net.ne.jp/gc4/d_kami/index.htm MAIL::桜樹ルイ16世
ミステリ評論家福井健太さんのHPからやってきました。
電子出版その他の議論の深さ&広さは非常に面白く参考になりました。私のような
芸の無い一般人が意見を差し挟んでよいものかどうか疑問なのですが..(笑)
あの手のメディアって観念的にはけっこう以前からSFファンにはおなじみで、
ゆえに私を含めこの世界では「それが普及した社会」という前提でものを
考えがちだと思うのですが、実際は社会全体の思考の世代交代というか、
一般にそういうものが普及していく、おおげさにいえば維新みたいなプロセスのほうが
SF的にスゴイ展開に満ちているような気もします。

私はシステムエンジニアとして働いているのですが、お客さん、特に超アナログ思考でなおかつ
有能な人を相手にするとセンスオブワンダー(笑)を感じる局面が非常に多いであります。
先に鳥居さんが「じゃあ、サイバーパンクも死語ではないんですね」
とおっしゃってるのは割と冗談じゃなかったりするわけで。で、世代によって差があるのは
当然ですが、紙とハンコが金科玉条の日本型実業文化一般にとってはいまだサイバーの概念自体
黒船の脅威に近いものがあります。企業でもシステム部門の文化だけ妙に「出島」のように
突出したりという現状も考えものですし(笑)
というわけで、この辺りの問題の解決には、先に大森さんが
「どうしても欲しい本が電子媒体でしかなければ、それで読むでしょ。
デジタルブックのときもそうだったけど、メジャータイトルから販売するのは無意味。」
とおっしゃってるような、レコード→CD切替のときを思わせるような
強引な展開が必要な気がします。

初心者なのに長々と書いてしまいました、それではこの辺で失礼致します。

0683//PalmPilotで長文横書き日本語テキストを読む (1999/01/09 03:31:45)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎

PalmPilotで長文の横書き日本語テキストを読む実験をしてみようかと思います。

PalmPilotDeskTopのImportを使って、Memoにテキストを流し込んだだけです。

題材が今週のワープ日記ってのが、やる気げんなりですが。(なら、別のもの入れろよ>オレ)。
まぁ、現段階で、70kb程度ありますので、単純計算で400字詰め原稿用紙で90枚程度ですか。

(単に、Pilotにわざわざ自分のWeb日記入れて読むなんて、すげー虚しいっすー、と言いたいだけなんですけども)

0682//文字化けらった。 (1999/01/09 03:13:49)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
諸星さま。

まあ、アラビア語でも単語レベルだったらいきなり文中に突っ込んで、振りがな振ってしまえば通用するのではないでしょうか。少なくとも、そういう文読もうと言う環境では。
文字自体の意味が通らなくても振りがなで情報取れますし。

ちなみに、サイバースペースって…死語ではなかったんですね。
じゃあ、サイバーパンクも死語ではないんですね。
自分がそれらしいものを書いているか、はともかくとして。

ちなみにiMacネタ、Super嘘屋本舗でも盛り上がっています。御興味のある方はこちらまで。
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/usoya/bbs.cgi?page=0
註:嘘ばかりです。念のため。

0681//電子本、T-time、PDF関連。 (1999/01/08 23:45:33)
http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ MAIL::諸星友郎
敬称略ってことで、すまんす。

さて、



From:「0673//コンピュータ・リテラシー」by:鳥居 美苗

・日本語とアラビア語

鳥居>諸星さまの質問の御意図であろうあらビア文字で書かれた
鳥居>文章を日本語に入れられるか。
鳥居>そこだけ行を別にすれば(つまり、その前後で改行すれば)
鳥居>大丈夫でしょう。

うわ、その手があったか! やられた!(^_^)

と、いうのは冗談なんですが、「アラビア文字もサンスクリットも、文章の一部として自然に含むことができる」ってのを「文の中に自然に混じらせたまま作文できる」というような意味にとっていたもので。改行すれば、ということなら「文書の一部として自然に」というような意味合いみたいですね。

昔の右書き日本文を基準にすれば「英語のような左から右に書く言語は混在できない!」とか、わめいていたであろう私。



・ふりがな

ふりがなは、重要でしょう。
って、私にとっては「サイバーパンク」というかSFには重要、という意味で「重要」なんですけども。
やっぱり、

サイバースペース
「 電 脳 空 間 」

って書いてないと困るといいますか。(いまどき「電脳空間」もない、という話もありますが)



・版組

「読者には作者がイメージしたとおりの版面で読んでほしい」っていう東野司だかの意見に対しては「読者としては作者がイメージしたのとは違う版組でも読んでみたい」ということで。



From:「0675//T-Time??? 」by:鳥居 美苗

鳥居>T-TIMEの紹介を見ましたが、今一つぴんと来ません。
鳥居>pdfが印刷ページを基本にしている変わりにwebページを
鳥居>基本にしているのかな、とは思ったのですが。
鳥居>でも、やはり日本語限定ですか?
鳥居>それだと、私には向いていないんでしょうね。

言われてみれば、現在のT-Timeは、htmlベースですね。そもそもは、「日本語のプレーンテキストを美しいフォントで縦書きで表示して、ディスプレイ上で抵抗なく読める」ことを目指して作成されたものなんじゃないか、と思っていますが。

http://www.voyager.co.jp/T-Time/indext.html
あたりを参照。

htmlに対応したのは、htmlの理念に感銘した、というよりも「T-timeで読むとちょうどいいテキストがたくさんころがっているのを発見した」という面が強いんじゃないかなと思います。

多国語とか、コード混在とかには、特に対応してないんじゃないかな、という気がします。「自分と同じフォントを持ってないかもしれない」という状況では、やはりPDFが強いでしょう。
(けど、PDFの発想って「フォントがないかもしれないので、画像で表示しますね」って発想に近いんじゃないかな、と思ったりしますが)

問題は「世界のどこにいっても使えるのは立派だが、日本国内だけで使うには重すぎるし、しかも日本で使うには使い勝手が悪いかもしれないなぁ」ということで。

0680//たけやぶやけた (1999/01/08 23:32:49)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉

>Cherokee さま

>自動車に書いてある広告。
>「前から後ろに書くのは、ちょっと変」って思ってるのは、私だけ?

あれはなんとも気色悪いことはたしかですねえ。
以前のこと、側面に「まだこ」と書いた小型バスみたいなのが走って
いて、「ああ、明石あたりの業者がクール宅急便みたいなのをやってる
のかな」と一瞬思ったものの、よく見たら「便まだこ」と書いてあった
という……。


0679//先日はお世話になりました(_o_) (1999/01/08 23:29:21)
MAIL::たかはし@謎宮会
>setext
今は動いていないようです。
あの約物でマークアップする、というのは、

「日本語文書の組版指定交換形式」
http://www.jagat.or.jp/article/title/koukai.htm

というJIS素案への流れの一部になっているそうです。
また、setext-jビューアを作っていた川俣さんは、現在は

日本XMLユーザーグループ
http://www.xml.gr.jp/

で活躍されています。

わたし的には、権利問題を除けば、「著者・編集者推奨のスタイルは
あるけど、自由に変換ができる」という意味で、XMLのいいDTDと
スタイルシート、というのが筋かと。

専用ハードと専用ソフトって、それこそエミュレータとか、
ソフトの仕様の寿命とかが気になるです。

0678//「ケイゾク」録画しようと思ってたのに。 (1999/01/08 23:26:33)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
>>T-time製品版
オンライン注文しようかと思ったけど、買い物ついでがあるのでTゾーンミナミと書泉ブックタワーでさがしてみるざます。

>>電子本
《日経トレンディ》のインターネット特集に見開きで記事がありました。ロケットeブックってダメそうな感じ。Barns&Nobleと提携って言っても、当初120タイトルでは。
電子書籍コンソーシアムも専用ハードを使う方向みたいですね。コンビニ、書店からコンテンツをダウンロード。問題はシステムよりコンテンツだと思うんだが。どうしても欲しい本が電子媒体でしかなければ、それで読むでしょ。デジタルブックのときもそうだったけど、メジャータイトルから販売するのは無意味。
マイナータイトルじゃコストが出ないってのは当然ですが、電算写植データのあるものから機械的にやってけばコストは下げられると思うが。「よそでは手に入らないデータ」をウリにしてるのはパピレスだけ?
電算写植データは財産で、活用しなきゃ損って発想が一般化しないとダメかも。

>>著作権
低価格シェアウェアの現状を見ると、数百円程度の電子テキストに関して、違法コピー問題をそんなに深刻に考える必要はないんじゃないかと思いますが。逆に、紙の本なら気軽に貸し借りしてる人でも、電子テキストの貸与には妙に慎重だったり。
まあ電子テキストが大量に手に入るようになれば、MP3違法データコレクターみたいな人が出てくるのは避けられないでしょうが。
現実問題、パピレスで落とした絶版本データを配ってる人とかいますかね。「買えない環境にいる人にプレゼント」ってケースはあるだろうけど。

>>好景気SF
「ポトラッチ戦史」と「ハッピー・マシン」はいただきました。ひさしぶりに『マッド・サイエンス入門』とりだしたらめちゃめちゃ懐かしいなあ。顔面宇宙とか。自分で編集した本なのに図版とかすっかり忘れていたことである。
これなんかパピレスに入れてほしい本ですね。ちなみに「ポトラッチ戦史」は、講談社文庫版はたぶん品切ですが、パピレスで読めます(http://www.papy.co.jp/shodana/kanbe/potlatch.htm)。100円。

0677//いっこく堂 (1999/01/08 22:27:18)
MAIL::きむらかずし
いや〜、あの腹話術はスゴかったです。ビデオでも出してくれないかなぁ。

0676//「わたしは盲目だが、星々への道を知っている」(大いなる飢え 作:ウォルター・M・ミラー・ジュニア) (1999/01/08 22:13:43)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。
旦那が遅くて、暇です。

鳥居様:
>コンピュータ・リテラシーの普及していなかった世代って、今はとても不幸だと思いません?

ううーん。
それは、今後の課題でしょうね。

だいたい「機械の仕組み」が解らなくて何が悪いの?
それは、車のエンジン機構を知らなくても、運転ができるようなモノでしょう。
「最低限」(ワープロとか、通信とか)のことができるパソコンがあれば良いのよ。
たとえ、自由なカスタマイズができないとしてもね。

>うちの両親、頭はおそろしく良いんですけどねえ。

何をもってして、「頭が良い」とするかは、難しい問題だと存じます。
スゴい思想を持った哲学者が、「米の値段」を知らないとか、
有名な数学者が、「諺」に疎かったりとか、
そういうのって、枚挙に暇がないです。

>マニュアルを買っても、そこに書かれている用語が分からないみたいです。

じゃ、パソコン教室なんか、どうですか?
パソコン詳しい人には「詐欺」まがいに見えるようなところでも
「その程度」の人には、充分に役立つのではないでしょうか?

>PalmPilotのようなハードで読む電子本は、今の時点で一番想像しやすい電子出版の普及の形ですね。
出版界もハード界に働きかけて、必要最小限のセキュリティを実現できるようなシステムを組み込んでもらえばいいのでは。
必要最小限のセキュリティ、というのは、絶対解けない暗号ではなく、そんな努力するくらいなら買っちゃった方が早いや、と思
わせる程度のロック。

こういうセキュリティが簡単に破られてしまうのが、ネットの世界です。
しかも、その「破る方法」が、伝わるのも速いんですよね。

>日本語だって昔は右から左に書いていた…という屁理屈はともかくとして(けっこう本質的な気もするのですが。)
自動車に書いてある広告。
「前から後ろに書くのは、ちょっと変」って思ってるのは、私だけ?

0675//T-Time??? (1999/01/08 20:30:26)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
T-TIMEの紹介を見ましたが、今一つぴんと来ません。
pdfが印刷ページを基本にしている変わりにwebページを基本にしているのかな、とは思ったのですが。
でも、やはり日本語限定ですか?
それだと、私には向いていないんでしょうね。

0674//電子出版ともiMacとも関係ないんですけど。 (1999/01/08 17:40:49)
MAIL::中山大安
我孫子武丸さんが自著の映像化に対してどうお考えなのか知らないのですが、一昨日のニュースステーションにでていた腹話術な人(たしか、一刻堂とかいっておられたような)を見ていて、この人なら我孫子さんの「人形」シリーズを忠実に『実写』で見せることができるのではないか、やったら面白かろうに、と考えたのは私.....だけでしょうか。

0673//コンピュータ・リテラシー (1999/01/08 16:26:50)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
コンピュータ・リテラシーの普及していなかった世代って、今はとても不幸だと思いません?
うちの両親、頭はおそろしく良いんですけどねえ。マニュアルを買っても、そこに書かれている用語が分からないみたいです。
iMacのコンセプトについて、どこかの雑誌で「パフォーマは何も知らない初心者が対象だったけれど、もう誰でもドラッグ&ドロップは分かるだろうと判断したのでごく初歩的なサポートをはずした」という主旨のApple社のコメントを見た覚えがあります。でも、それすら分からない人が私の周りに…思い付くだけで4-5人。
印刷が中国での発明から数世紀後のヨーロッパで、民主主義の道具として爆発的に普及したメディアであるとしたら、個人の世界への解放の道具であるインターネット、およびコンピュータ・リテラシーも、識字(リテラシー)と同じように普及されなければならないのではないか、と思います。
ところで、私が卒業する頃、ICUは「いずれ一般教養科目『コンピュータ・リテラシー』を全学必修にする」と息巻いていましたが、それはどうなったのかしら。

PalmPilotのようなハードで読む電子本は、今の時点で一番想像しやすい電子出版の普及の形ですね。
出版界もハード界に働きかけて、必要最小限のセキュリティを実現できるようなシステムを組み込んでもらえばいいのでは。
必要最小限のセキュリティ、というのは、絶対解けない暗号ではなく、そんな努力するくらいなら買っちゃった方が早いや、と思わせる程度のロック。
本屋さんで雑誌にひもかけてあるようなもの…ひもかけて…ビニールかけて…違うかもしれない。でも、そういう感じです。

日本語とアラビア語。
日本語だって昔は右から左に書いていた…という屁理屈はともかくとして(けっこう本質的な気もするのですが。)
アラビア語の活字があるかないか、カタカナで書いてはダメなのか(カタカナって言うのは言語学的には画期的な道具ですよね。)という部分をすっ飛ばして、諸星さまの質問の御意図であろうあらビア文字で書かれた文章を日本語に入れられるか。
そこだけ行を別にすれば(つまり、その前後で改行すれば)大丈夫でしょう。で、右よせにしておけば。
むしろ日本語の「自然さ」は、その下に改めて説明を加えなくても、振りがなを使うことで同時に原文と説明を流せる、というところから生まれてくるのだと思います。
今こそ見なれていないから抵抗はあるかも知れませんが、その抵抗は日本語にアルファベットが混ざった文を始めてみた時の抵抗とたいして違わないのではないかしら。

ところで、今思い出したのですが、文学賞の応募が縦書きで何文字×何行でプリントアウト、ときめられている、と言うことは、そこでは作者の希望するコンテクストが拒否されている、と言うことですよね。だとすると、大森先生の触れられた
『作家にはAcrobat派が多いような。というか、昔、東野司さんがSFマガジンで、「読者には作者がイメージしたとおりの版面で読んでほしい」というようなことを書いてて、そんなもんなのかと思ったことでした。 まあ、京極さんなんか、T-TIMEは拒否だろうな、当然。』
これって、たんなるわがままに聞こえてきますね。

ただ、悪魔の弁護になってしまうかも知れませんが、pdfは文字化けしない(と思うのだけれど)というのが魅力です。
テキストだけだと化ける化ける。それをまず解決したい、と言うのが私の場合は第一にありますので。論文を他の国の大学に送る時など、普及しているし信頼できるので。Wordでも時々意味不明のエラーが起きますから。それにグラフやグラフィックが入れられます。(この辺り、あんまり小説の電子出版とは関係ないのですが。)
T-TIMEって、複数の文字コードに一挙に対応できるんでしょうか。

0672//Connectixは… (1999/01/08 13:28:53)
MAIL::高橋ま
Connectixは、VitualPCを作るときに、エミュレーションの専門家を何人もリクルートしたので、その人たちが、まあなんか作るかって、1年ぐらいかけると、なんでもエミュレートできちゃうようです。
VirtualGameStationは3、4人が1年くらいで作っちゃったようですね。現物のパッケージが某編集部にもうあるんですがが、どうしようか思案中。

0671//おバカとハサミは使いよう? (1999/01/08 11:19:14)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。

小林様:
>全くその通りですね。読んで貰えるのは大変ありがたいことです。

とにかく、作家なんて、星の数ほどいますから、
名前を知ってもらうだけでも、大変です。

本を「買って」ほしいのは、やまやまですが、
タダでも、「読んでもらって」ファンを増やすのって
大事だなあと思っています。

>正直な話、もし僕に一生遊んで食っていけるだけの財産があったら、
自作の海賊版が出ても気にしないかもしれません。

私は「著作権」は、それなりに大切だと思っています。
「モノを作る人」を守る大切な権利ですよね。
けど「モノ」を消費する人が、「作る人」を守ろうって意識が、今ひとつ感じらないのが寂しいわ。

でも、CDとか、ビデオとかのレンタルは仕方ないかしら?
あれは、どう考えても高すぎますよ。
レンタルされることを見越した値段設定なのかも知れないけど。

>今でも、1500円のハードカバー本が1万部売れる
よりも、500円の文庫本が2万部売れるほうがずっ
と嬉しいと思います。

たくさんの人に読んでもらえるのは、
とてもありがたく、嬉しいことです。

>ただ、作家が制約なく執筆を続けるためには、
著作権料に頼らざるを得ないという現実があり
ます。

「著作権」は大切だと思います。
これがないと、「作る人」が生きてゆけないでしょ?

>あるいは将来作家という職業は消滅して、小説は
趣味としてのみ存続することになるのかも...

確かに、インターネットの「文芸サイト」なんかだと、
それなりにファンがついていたりして、なかなか楽しそうにやってます。
こうした、自由な発表の場があるのは、とても良いことです。
たいていは、タダで見られるから、つまらなくても「まあいいか」なんて思ったりしてね。

けど、それでお金を頂くとすれば、ある程度のクオリティーを保つ必要が出てくるかしら?
ダメなのが増えると、せっかくのファンも引いちゃうじゃない?

そのためには、やっぱり「編集者」の存在が大切ですよね。
「作り手」の中には、自らの作品を客観的にとらえて、売れスジが読める人もいるでしょう。
でも、そういう視点を持てない「作り手」も多いんじゃないかなあ……ううーん、どうなんでしょ?

鳥居様:
>ただ、注文した本人たちが分かっていないみたいで。
値段が五万円安くなるけど機能は前のより良くなる、とか、よく分からないこと言っているんですよね。
ちなみに、私から取り上げたPowerbookはシステムを終了させるかわりに毎回電源を抜かれているようです。可哀想に。

これは「センスの問題」もあるので、仕方ないと思います。
むしろ、もっと「初心者に優しい」パソコンとか、親切なユーザーサポートが大事だと思います。
コンピュータに詳しい人に言わせると「甘えるな」ってことになるんでしょうけど。
こういう「おバカ」な層を開拓しないと、パソコンの売れ行きも期待できないんじゃない?

>どなたか、こういう頭の堅い人間のいい教育方法御存じありませんか。

はっきりいって、それについては、あきらめた方が正解かも知れないです。
だけど、パソコンの「購入」に踏み切って、何とか「使おう」してるんだから、それだけでも「向上心」ありますよ。
キーボードや、マウスに触ることすら抵抗を感じる人もいるんですから、それに比べたら良いでしょう?

もし、ホントに心配なら、初心者向けの「マニュアル本」でも見つけてきて、プレゼントするのはどうですか?

0670//T-Time A Go GO (1999/01/08 07:53:43)
http://member.nifty.ne.jp/ether/ MAIL::多村栄輝
はじめまして。
ExpandedBook Attendant の多村栄輝と申します。
T-Time の話題で盛り上がってると聞き、駆け付けました。
わたしエキスパンドブックと T-Time に心酔している者でして、
T-Time を使っている人を見かけると、思わず「ありがとうございます」
と頭をさげてしまう次第ですm(_ _)mぺこり
電子本・紙の本を愛する人たちを集めてポシブルブック倶楽部という
会を作っています。こちらのメーリングリストでは、日々 T-Time や
エキスパンドブックの使いこなしなどについてワイワイ盛り上がって
いますので、よろしかったらぜひともご参加ください。
また、個人ホームページの美しい暦 Web でも、いろいろと書き込ん
でいます。こちらもご覧いただけるとうれしいです。

ポシブルブック倶楽部
(http://www.asahi-net.or.jp/~XT5A-YMMR/)
美しい暦 Web
(http://member.nifty.ne.jp/ether/)

ただいま二月のマックワールドエキスポで、ひつじ書房から T-Time 本
第3弾が準備中です。わたしもガリガリ書き込ませていただいています。
無事完成しましたら、一度よんであげてください。

0669//日本語版も開発中 (1999/01/08 01:53:17)
http://www.connectix.com/cvgs/index.html MAIL::やなした
いやー、それにしてもConnectixって凄すぎませんか? 何って
http://www.connectix.com/cvgs/index.html
これでんがなこれ。次は何をエミュレーションするんでしょうかね?

0668//i stands for impossible. (1999/01/07 21:59:08)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
高橋さま
…いや、私は分かっているんですよ。(Apple Com見ながら電話していましたので。)
ただ、注文した本人たちが分かっていないみたいで。
値段が五万円安くなるけど機能は前のより良くなる、とか、よく分からないこと言っているんですよね。
ちなみに、私から取り上げたPowerbookはシステムを終了させるかわりに毎回電源を抜かれているようです。可哀想に。
どなたか、こういう頭の堅い人間のいい教育方法御存じありませんか。

0667//iMacについて… (1999/01/07 21:40:20)
MAIL::高橋ま
>鳥居さま
いま売っているiMacは、確かSpec Bのもので、一番最初に発売されたものより、3Dアクセラレータチップがよく、VRAMが多いモデルです。
色は、薄いブルー(ボンダイブルー)です。これは昨日から128000円に値下げだそうですが…。
今回エキスポで発表された5色+もとのブルーのバージョン(戦隊ものの色のようですね)のiMacは、さらにCPUのクロック数がアップされたものです。これは1月下旬とかに発売されるようで、価格は158000円だそうです。

まあ、商売柄書いてみました。でも、あの取っ手が4つついた機種は、変だなあと思う高橋です。でも来週から発売だって…。うーむ。

0666//「なんて素晴らしい」(沈黙の町 作:ブラッドベリ) (1999/01/07 20:54:40)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。

鳥居様:
>「モンテ・クリスト伯」

「厳窟王」ですよね?

はやし様:
>Ditch Sunshineの短篇って読んでみたいものが多いんだけどなあ。
書いてくれませんかね、堀さん。

うちの旦那がDitch Sunshineのファンだったりします。
それって、キルゴア・トラウトみたいなものですか?

0665//ハッピー・マシン (1999/01/07 20:01:27)
MAIL::溝口@書物の帝国
溝口@書物の帝国です。

『夏への扉』って確か最後には金持ちになっていたような気がしますね。うん。
でもはやし@名大さんの挙げているDitch Sunshineの「ハッピー・マシン」は
究極の鼠講ものでしたね。堀晃さんの『マッド・サイエンス入門』(新潮文庫)
の第七章「無から有を」に掲載されています。SFで景気がいい話しというのは
たぶんこれが一番でしたね。読んでいたのに、覚えていなかった……。

考えてみると経済SFっていうのは少ないかも。最近読んだ藤原征矢『
電子恐慌』(KSS出版)なんかはデリバティブを扱ったSFなんですけど
日本が外国勢に金融市場を乗っ取られるという話しだし(あながち嘘で
もないところが恐い。)内容はALの話しなんですが。

0664//景気がいいSF (1999/01/07 18:08:39)
MAIL::はやし@名大OB-ML
景気がいいSFというのなら、昔堀晃が紹介していたDitch Sunshineの短篇に尽きると思うんだけどタイトルが思い出せない…。

ネットワークの鼠講をはじめたら国内の人口が尽きる頃には、世界中がネットに繋がって、世界人口が尽きる頃には太陽系中
(火星人も、土星人も実はいて、貨幣経済を持っていたという)にネットが繋がって、太陽系人口が尽きる頃には超光速通信
が開発されて銀河系中に広がって…って調子で鼠講が広がりつづけて、さすがに宇宙の人口が尽きて終わりだろうと思ったら、
実は宇宙は開いているんで、無限に鼠講が拡大可能だったという。

Ditch Sunshineの短篇って読んでみたいものが多いんだけどなあ。書いてくれませんかね、堀さん。

0663//I Mac, You Mac, He Macs. (1999/01/07 17:28:07)
http://www.angelfire.com/ab/jadelied MAIL::鳥居 美苗
一昨日あたり両親がiMacを注文したらしいのですが、果たして古い方なのか新しい方なのか分かりません(いろいろ質問してもさっぱり分からない。)でも、色は取りあえず青でいいや、にしたそうです。

SFはほとんど読まないのでわかりませんが、超バブリーな小説と言えばアレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」ではないかと。内容的にも娯楽ですし、登場人物みんな大出世ですものね。

まだ左手が完全復帰していないので、縦書き・アラビア語等の話については数日おくれますが、かまいませんでしょうか。
その頃にはもう誰も電子出版のことなんか考えてなかったらどうしましょう…。

0662//景気のいいSF (1999/01/07 17:18:39)
MAIL::KIYO
「2010年宇宙の旅」はどうでしょうか。
「2001年〜」は景気がいいとはいえないけど、
「2010年〜」なら、木星が太陽化するんだし、
そうすれば初日の出も2回拝めると言うものです。
映画版はモノリスのたたき売り状態も見れるし。

あ、でも2010年までAppleIIcを使わなきゃいけない
から、違うか?

0661// (1999/01/07 16:42:58)
MAIL::小林泰三
>景気のいい SF
レンズマンていろいろな意味でバブリーですね。
惑星を弾丸代わりに使ったり、太陽系を真空管
代わりに使ったりして。

あと思い付くのは今は無きサンリオ文庫で出てた
ダーゼック・シリーズです。
第2巻で主人公は銀河統一体総統のお墨付きで、無
限の支払能力を得たはずです。

>Cherokee 様
>しかし、私はコピーでも何でも、とりあえず「読んでも
>らえるのはありがたい」ですね。

全くその通りですね。読んで貰えるのは大変ありがたいこ
とです。

正直な話、もし僕に一生遊んで食っていけるだけの財産が
あったら、自作の海賊版が出ても気にしないかもしれませ
ん。
#もちろん、作者が気にしなくても出版社がなんとかする
#でしょうが。(^^;)

今でも、1500円のハードカバー本が1万部売れる
よりも、500円の文庫本が2万部売れるほうがずっ
と嬉しいと思います。

ただ、作家が制約なく執筆を続けるためには、
著作権料に頼らざるを得ないという現実があり
ます。

実際、現状でも純粋に作家活動による収入だけ
で生活している作家はほんの一握りですから、
さらに状況が悪化するのは避けて欲しいという
思いがあるのです。
#あるいは将来作家という職業は消滅して、小説は
#趣味としてのみ存続することになるのかも...

0660//電子出版とデンジマンは違う。当たり前だ。 (1999/01/07 13:12:57)
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC MAIL::タニグチリウイチ
あたらしい「iMAC」は「ヴィックスドロップ」みたいで舐めると甘そうですが、それはさておき大日本印刷の関連会社のトランスアートが出している「季刊 本とコンピュータ」の冬号が発売中で岬兄悟さんがPDFでの出版についてセキュリティの問題も絡めて書かれてますので皆様ご参考に。

小谷真理さんのコラムに小松左京さんのワープロ話もあって「SF」な人にもバッチリさ。

ボイジャーの萩野さんとか晶文社の津野さんとかが「出版危機」とかって題目で電子出版について座談もしてますんで勉強になります。oohooの売れ行きとかについても書いてあります。でも本屋にあんまり置いてないあたりがとっても「出版危機」を体現しとりますなあ。

でりゃあ。

0659//「わたしは、つまりいまのわたしなの」(火星の人 作:ブラッドベリ) (1999/01/07 11:52:50)
MAIL::Cherokee
Cherokeeです。

小林様:
>ただ、僕は完全には楽観できないのです。電子化された文書をコピーするの
って、全然手間ではないし、費用も安くて済みます。

確かにそうですね。
でも、セキュリティーをつけても、あまり効果があるとは思えません。
(暗号なんて解読されるためにあるんだもの)

専用ハードにしても、それが普及しないことには、どうしようもないし。

これはもう「読者の良識」に期待するしかないのでしょうか?
もし、その作者の本が今後も読みたければ、「買う」ってことで。
しかし、私はコピーでも何でも、とりあえず「読んでもらえるのはありがたい」ですね。

話は変わりますが、五色のiMACに惹かれてます。
もし、ノートが出るとしたら、それも五色なのかしら?

「タンジェリン」って、食べたことあります?
西海岸に旅行に行った時、スーパーの果物売場に山積みになっていました。
ちょうど蜜柑くらいの大きさで、濃いオレンジ色が奇麗でしたが、一体どんな味なんでしょう?

●景気の良いSF
「お前はトイレットペーパーを一巻き持って、街頭に立っているようなもんだ。ミシン目のはいった一枚一枚に、「あなたを愛します」という言葉が書いてある」
(ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを 作:ボネガット 訳:浅倉久志)
ボネガットとくれば「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」でしょう。
お金だけではなくて「愛」も思いきり無駄遣いしてくれる「ローズウォーター氏」ってナイスです。

0658//景気のいいSF (1999/01/07 07:02:38)
MAIL::えんじ
景気のいいSFを募集してるということでやって来ました。
思い付くとこでは「レンズマン」「無責任艦長タイラー」
「リプレイ」でしょうか。
レンズマンは電気の伝導性のために金(きん)をばかすか使ってたような。
タイラーは大統領になって、ドンドン新札をすってました。
1京という単位の札を気軽に作ってた・・はず。
リプレイは、株や映画で大もうけ、ですね。

「夏への扉」の主人公は金持ちになったんでしたっけ?

0657//RE:五つの色は (1999/01/07 02:57:01)
MAIL::さいとうよしこ
最初のロットを買っておいて本当によかった。
1台も持ってなくて目の前に6色あったら揃えるトコだったよ(笑)。
……って、見るとホントに2〜3こ欲しくなるもんな。
掛け替えカバーを出して欲しいものである。

0656//五つの色は (1999/01/07 01:39:07)
MAIL::みむらみい
みた?http://www.apple.co.jp/>さいとう
ストロベリー、ライム、ブルーベリー、タンジェリン、グレープの、5つの新色だそうだ。

0655//景気の良い&T−time (1999/01/07 00:30:51)
http://www.moriyama.com/ MAIL::森山和道
景気>
大分ずれるんですが、レンズマンで、グレーレンズマンになったキムがばかすか買い物して、
切った小切手を、店主が「額に入れて飾ります」と言っていたのくらいが
庶民的景気の良い話では。

T-timeは発売当初、リブロやABCではかなり大きく場所取って平積みされてました。
そうか、そんなに売れているんですか。。

0654//電子本とか (1999/01/07 00:15:28)
MAIL::小林泰三
オフラインで書いているので、すでにピントがずれてしまってるかもしれま
せんが…
オンライン出版におけるユーザ側における最大の難点はやはり、携帯性とデ
ィスプレイの解像度だと思いますが、この辺りはハードの発達で用意にクリ
アできそうな気がします。
で、出版側、著者側の問題のうち、著作権について、考えていることを書か
せていただきます。

大森さんのおっしやられているように、コピーするのがばかばかしいような
価格設定にするというのには説得力があります。現に書籍はコピーするのに
はばかばかしいような値段です。そして、分量が多くなれば、コピーにかか
る手間と費用も増大します。
ただ、僕は完全には楽観できないのです。電子化された文書をコピーするの
って、全然手間ではないし、費用も安くて済みます。
早い話、「D-ブリッジ・テープ」も「ペリー・ローダン」の既訳分全部もほ
ぼ同じ手間でコピーできます。
#「D-ブリッジ・テープ」を例にあげたのは最近出版された本の中で僕が
#知る限り一番分量が少なかっただけで、他意はありません。

コピーさせてくれる相手を探す手間はインターネットを利用すればさほど難
しくないでしょう。ネット社会では似たもの同士を引き付ける効果が非ネッ
ト社会よりも格段に大きいと考えられます。

また、電子文書のコピーは紙の本を万引きすることや図書館で借りることと
は次元がことなると思います。
コピーは万引きと較べて発覚しにくく、リスクが非常に小さいですし、図書
館で本を借りるのとは違い、永久に手元に置くことができ、さらに孫コピー
が可能です。紙の本の貸し借りでは結局同時に一人の人間しか読むことがで
きませんが、コピーなら極論を言えば何千人何万人が同時に読むことができ
ます。

紙の本の場合
「あっ。この本読みたかったんだ。貸してくれないか?」
「いいけど、先約が三人もいるんだ。それでもいいかな?」
「えっ? 仕方がないなあ。早く読みたいから自分で買うよ」

電子本の場合
「あっ。この本読みたかったんだ。コピーさせてくれないか?」
「いいよ。もう三人にコピーさせてあげたんだ」
「そうか。頼むよ。バイトの知り合いもこの作家好きだからコピーさせてや
ろうかな?」

解決策はやっぱり専用ハードかな?

0653//裸一貫から成り上がって銀河を買い占める、みたいな話 (1999/01/06 23:26:33)
http://www2.raidway.ne.jp/~madoka/nekoro.html MAIL::ざぼん
って、ビジョルドの『戦士志願』がまんまな気が……(^^;)。もともと貴族ですけど。
0652//薔薇はほかの名で呼ぶとちがう匂いになるのだよ、ジュリエット (1999/01/06 21:19:59)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉
>諸星友郎 さま
>T-time製品版ですが、私は、
>「インターネット快適読書術」富田倫生、ひつじ書房
>という本で買いました。981028のこと。

私もその本を買いました。5500円+税ってのはなかなかのお値段
ではありますが、ソフト代がほとんどだと思えば、手ごろですね。それ
までは、T-TIME LITE で評価してたんですが、うちの間歇日記をT-TIME
で読んでいてたいへん具合がいいなんてお便りをいただいたりして、そ
ろそろ製品版買っておかんといかんなと買ったのでありました。

プレーンのテキスト読むのは最高ですね。Project Gutenberg に
入ってる古い海外作品などは、紙の本買うのがアホらしくなるほど
(もっとも、英語以外はお手上げですが)。青空文庫みたいなのも、
P.G.並みにラインナップが増えれば紙の本のよきライバルになるか
も(旧字や難字の問題は残りますが)。

「ありゃ、これはたしかシェイクスピアにあったよな」みたいな成
句とか(パロディ成句)とかは、テキストデータを持ってると検索
に便利だし、じっくり読みたきゃT-TIMEで好きな版面で読めるし、
言うことなしです。シェイクスピアの全作品が虫みたいな字で入っ
てる“一冊全集”の索引見ながら、ひいひい言ってページを繰っ
てた時代が嘘のようです。いまの学生はいいよなあ。


0651//閲覧ハードの現在 (1999/01/06 17:55:29)
MAIL::KIYO
「PalmPilotでそれに近い出来る」と発言したので、
昨日の晩、青空文庫
http://www.voyager.co.jp/aozora/
から、版権切れの小説(テキストファイル)をダウン
ロードして、通勤中にPalmPilotで読んでみました。
(読んだのは夢野久作「死後の恋」小栗虫太郎「失楽園殺人事件」)
閲覧ソフトはJ-DOCreaderというのを使用。
(長文テキストファイル閲覧ソフトです)

読める……けど、しんどい。(^^;
現行のPalmPilotじゃ読書をするってのは……。
解像度が読書に耐えうるにはほど遠い。
縦書き表示も出来ないし。
(縦書き横書きどっちがよいかと言うより、やはり
どちらでもきれいに表示されるように閲覧ソフトが
出来ていればよいのではないかと)

大きさ的には(PalmPilotは)文庫サイズより一回り
小さい程度なので手頃ではあります。

一昔前にはやったゲームブックとかなら、こういう
ので読んで楽しむことは出来るかと思います。
(ゲームボーイ版「かまいたちの夜」とかね)


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