奥会津/からむし織
−資料関係−
資料など
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「会津学」にみる《からむし》関係記事
記録映画「からむしと麻」−エピソード−
菊地成彦先生の仕事
からむし焼き畑の意味
からむしの刈取りから苧引きまで
からむし関係
昭和村
昭和村/からむし織について
昭和村/昭和村体験
昭和村/からむし工芸博物館
【資料】
カラムシとアサ
文化庁/福島県昭和村
からむし織体験生「織姫・彦星」事業
(PDF形式(400KB))
雑誌:会津学研究会
福島民友/「あなたが選ぶ『福島遺産 百選』」
昭和のからむし織
(昭和村)
福島県教育委員会/ふくしま教育情報データベース「ふくしまの動画」/
からむし織 2000年 魂の伝承
信州麻サミット2009/「奥会津」の論文募集-入選作品/
いとなみを伝える〜文化と産業〜
/執筆者:大久保裕美
民族映画研究所
/第10巻/からむしと麻/―福島県大沼郡昭和村大芦・大岐―
昭和村 あんじゃ こんじゃ
/昭和村の明日を考える会/昭和村教育委員会
福島県民俗学会
/菊地成彦先生の寄稿
【学習】
福島県立博物館/催し物(各種講座)
からむし織に関するお薦めページをお知らせください。
【からむし工芸博物館】
博物館だより
−バックナンバー−
-vol.54-/
小企画展「ひとよみ・ひとひろ・ひとぼっち」/小千谷縮越後上布展見学/昭和弁講座
-vol.53-/
春のからむし作業/「ひとよみ・ひとひろ・ひとぼっち」
-vol.52-/
からむし市/婆ちゃんと織姫のコラボ
-vol.51-/
平喜さんの苧桶(おぼけ)
-vol.50-/
雪ざらしのはなし
-vol.49-/
乾きものと生もの
-vol.48-/
カラムシ畑の土壌調査
-vol.47-/
研究紀要(図録)発刊
-vol.46-/
「昭和と田島の染め織りばなし〜染屋 芳賀文助氏に聞く」
-vol.45-/
秋の企画展「苧麻と型染め−会津が産んだハレ着−」
-vol.44-/
カラムシ虫
博物館だより
バックナンバーは、
村のHP
で過去掲載したページをリンクさせていただきました。 消えてしまうにはもったいない(とても為になる)読み物が掲載されていますので、勝手に紹介させていただきます。 vol.1からvol.43も読みたいです(笑)。
10/03/23 vol.44も外れてしまいました。
奥会津関係
東北文庫
会津学研究会書籍案内
奥会津書房
リトルプレス
『oraho』
会津への夢街道"夢ドライブ"/昭和村(大沼郡)
南会津の輪!!
昭和館リンク集ページ
からむし紹介
『人形の東月』<http://www.tohgetsu.co.jp/>
からむし織使用の雛人形
企画協力
菅家博昭/記憶の森をあるく
(昭和村)
佐藤孝雄/じねんと
(昭和村)
別冊恵比塵
(渋谷区恵比寿)
恵比壽塵報
(渋谷区恵比寿)
本サイトに関わって下さった方々のご氏名(団体名または個人名)を掲載しています。敬称略。
リンクについて
リンクについては、当該サイトのご了承の確認を得ているわけではありません。申し訳ありません。
(リンク責:恵比壽塵報)
おたよりは
jin−san@japan.email.ne.jp
まで
10/02/06 初版
10/07/24 最新
からむし織に関するお薦めページをお知らせください。
随時更新します。
「会津学」にみる《からむし》関係記事
会津学/創刊号
【特集】会津に生きる
「からむしルネッサンス」− 菅家博昭
会津学/Vol.2
【特集】植物に添う
「苧の道(おのみち)」− 朝倉奈保子
「からむし新聞」− 昭和小学校児童
会津学/Vol.3
【特集】雪と暮らす
「伝統を繋ぐからむし(苧麻)の栽培」− 羽染兵吉
「からむし新聞 続編」− 昭和村小学校児童
会津学/Vol.4
【特集】山に生きる
「私の月田農園物語」− 菅家博昭
会津学/Vol.5
【特集】 聞き書きの現場から
「対談 『手を動かせば宝になる』」− 朝倉奈保子×菅家博昭
「糸を生み衣を作る」− 朝倉奈保子
『会津学』の発刊と研究会発足
『東北学』に代表される地域に学ぶ作業を提唱している
赤坂憲雄さん
(#1)が2003年 4月に会津若松市の福島県立博物館長に着任されました。奥会津書房では、200 4年4月に昭和村で懇談会を開き、その後、地域の人々が20名集まり、同年10月 に三島町ふるさと荘で会津学研究会は発足しました。10年間の活動を予定して います。 地域の人びとから聞き書きによる方法で教えていただいたことを語 り手の許しを得て編集・出版しています。2005年8月に『会津学』創刊号 を出版。以後、毎年夏のお盆(8月15日)に年1冊刊行を目標として200 8年夏、4号まで300ページの本を出版しています。地域の人々の暮らしに 学ぶ地域誌です。
『会津学』についての説明は、
雑誌:会津学研究会(http://aizugaku.blogspot.com/)
より転載しました。
(#1)
赤坂憲雄さんのお名前を引用した当日(10/02/12)、朝日新聞夕刊にも赤坂憲 雄さんが載っていました。偶然は続くのです。
ブログ
別冊 恵比塵
ヘタレのナマハゲ、赤坂憲雄氏コメント−
記録映画「からむしと麻」−エピソード−
記録映画「からむしと麻」
は、1988年に姫田忠義氏の主宰する
民族文化映像研究所
が、 福島県大沼郡昭和村大芦と大岐で撮影した、
「No.63 からむしと麻」
という記録映画です。3年間に渡る現地ロケを実施して、からむしと麻の育成から織物に なるまでの工程を記録しています。
書名:
『過疎といわれてオタオタするな』
−じねんと20年の記録−
著者:佐藤孝雄
発行:ふるさと企画(0241−57−2544)
発行:2005年7月1日
定価:1,500円
この本には、撮影にまつわるエピソード(騒動)などが著述されています。
織姫交流館
(からむし織の里)でも販売しています。
1982年に、
菅家博昭氏
は「一年間ボランティア」活動に参加して、
周東 一也先生
の薫陶を受ける。その年、基層文化の研究のために新潟県朝日村奥三 面で開催された
民族文化研究所
主催のワークショップに参加する。そこで、
姫 田忠義氏との運命的な出会い
をした。その後、姫田氏は博昭氏の案内で昭和村 を訪れ、「からむしと麻」の撮影を企画する、、、。
(
[恵比壽塵報]80号:
『過疎オタ』を読む−その1−
より)
この撮影活動支援のために実際の生産者を講師として自主学習塾『じねんと塾』が開催され、 地元の青年が結成したグループが
昭和ボランティア協会
です。その機関紙として 発行されたのが『じねんと』です。
『じねんと』は、佐藤孝雄氏が1986年から編集人として発行し続けるミ ニコミ紙の紙名です。
《参考》
「からむしルネッサンス」
(会津学/創刊号)、
「私の月田農園物語」
(同/Vol.4)など。
菊地成彦先生の仕事
福島県昭和村中向(野尻字小田垣)の故・菊地成彦(やすひこ)先生。
福島 県民俗学会
『福島の民俗』
に5本の原稿を寄稿している。
1977年 第5号 奥会津の木地師
1982年第10号
野尻郷のからむし栽培
1983年第11号 またぎ考
1984年第12号
からむし産業を支えるもの
1986年第14号 続マタギ文書―木地師の系譜に触れて―
『歴史手帖』第11巻第9号 特集:越後・岩代国境の民俗文化: 名著出版.
1983年(昭和58年)9月号.
菊地成彦
「会津のからむしと越後の縮布」
菅家博昭さんの、ブログ
記憶の森をあるく
、 10/03/06掲載の紹介文章によりました。
からむし焼き畑の意味
焼き畑は、
からむしの芽をそろえるために行う作業
ですが、焼けば終わりではない
カラムシ焼き、施肥・みずやり・敷わらは一連の作業で、それを一気に行う。
都合がある場合は、翌日以降、カラムシ垣を結うのですが、焼いた後の敷わら が風で飛散すれば、霜や雨水の土はねからカラムシの芽を守れないので、でき れば焼きから垣結いまで、一日で行うことになっている。「焼き→施肥・水や り・敷わら→垣結い」は一日の作業。 仕事には流れに意味があり、その一部 だけを取り出しても無理がでる。
遅霜の時期なので、焼いた後のカラムシの芽や地下部の芽が凍害にあわないよ う、焼いた直後に施肥し、水で灰を押さえ、すぐに敷わら(イナワラやススキ 類)をする。そして敷わらが風で飛散しないように、畑の周囲に垣を結う。防 風と動物が畑に入らないようにススキ類(ボーガヤ)を立てまわす。
ブログ
記憶の森をあるく
、 によりました。
からむしの刈取りから苧引きまで
「からむし織の里フェア」の行事の一つとして、からむし畑の見学ツアーが組 まれている。
2010年7月17日のツアーとフェア会場でのからむし剥ぎ、 苧引きの様子を、
ブログ
別冊 恵比塵
が伝えている。
当該サイト
ブログ
別冊 恵比塵
は↓こちら。
(10/07/17)
−からむし織りの里フェア・バスツアー・からむし畑見学編−
(10/07/17)
−からむし織りの里フェア初日午後−
(10/07/19)
カラムシ剥ぎ・昭和村小中津川(本名初好さん)
−
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