現代の児童文学の先鋭な批評家のひとり、ピーター・ハントは、プーの物語は「複雑な男の作った複雑な作品であり、それらは子どもと大人、物語と本との関係について、われわれに多くのことを語る魅力的な言外の意味に満ちている」と評している。

(以上・(株)求龍堂発行「クマのプーさんと魔法の森へ」
クマのプーさんの魅力−猪熊葉子より抜粋)


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