つるひめ 鶴姫 生没年不詳

大山祇神社の大祝・越智兵庫介安用の女。天文年間、瀬戸内海の制海権を得ようとする大内義隆の軍勢と戦ったという。唯一の女性用といわれる所用の鎧「紺糸裾素懸威胴丸」は重文として伝存する。

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