スペースシャトルで日本人が宇宙へ飛び出す時代である。ロケットは、話題性のある題材であるし、それ以上に、ものが飛ぶということ自体が生徒を惹きつける要素を持っているようだ。 面白いこと、興味をそそるトピックが、自然科学を学ぶ原動力になるということを、このペットボトルロケットがおしえてくれたような気がする。
最後に、短期間にペットボトルを120本集めてくれた宇美商業高校の方々には、この場を借りて深く感謝申し上げます。また、本校理科の中牟田先生、大淵先生、澤田先生、ペットボトルクラフト協会の山本さん、飯塚さん、NIFTY-Serve模型フォーラム・モデルロケット会議室の久下さん、野口さんには、ロケット作成技術や力学解明、プログラムの妥当性など多大のご助言をいただきました。ありがとうございました。なお、インターネット上への公開は、久下洋一さん、塩田州史さんのご尽力で実現しました。
「参考文献」へ
|