音楽ソフト->Windows->PC Jukebox
MIDIファイルを自動生成して、次々に演奏するソフトです。
 データファイルの種類
Jukeboxフォルダには幾つかのデータファイルが含まれていますが、これらはメモ帳で開くことができます。
これのファイルは、メロディの音を決めるための確率と、コード進行を決めるための確率が含まれています。NOTE.DBやそれに似た名前のファイルには、メロディの音を決めるための確率が含まれています。(たとえば、NOTE.DBAには、アンデス音楽風のメロディを作るための確率が含まれています。)
PATTERN.DBとPATTERN.DB2は、コード進行を決めるためのファイルです。PATTERN.DBは長調、PATTERN.DB2は単調用です。
TIMECHAT.DBとTIMECHAT.DB2は、コード進行が何拍続くかをきめるためのものです。
RESOLUT.DBやRESTIME.DBは、サビを作るための情報が含まれています。
 NOTE.DBの構造
最初の行は使用されません。
2行目以降は、4文字のコード名と、C,C#,D〜Bまでの各音の確率が続きます。
4文字のコード名の最初の文字は、ルート音、2番目の文字は3度の音、3番目の文字は5度の音、4番目の文字は7度の音を示します。CMPSだと、Cメジャーセブン、CmPsだと、Cマイナーセブンになります。CMPsは、Cセブン、CmPSだと、Cマイナーメジャーセブンになります。
dMPsのように1文字目が小文字の場合は、Dbの音になります。
PATTERN.DBの構造
NOTE.DBで使用しているコード名をペアにして書き、そのあとに、確率を書きます。