音楽ソフト->Windows->その他->スピーカーとマイクの周波数特性チェック・ツール  
  スピーカーやマイクの周波数特性を調べるためのツールです。
同じマイクを使用してスピーカーを取り替えることで、スピーカーの性能を比較できますが、同様に、スピーカーは同じにして、マイクを取り替えることによって、マイクの性能を調べることができます。
それ以外の用途にも使用できると思います。
 
 
   
 

こんなソフトです!!

周波数特性を測定するための音を発信し、周波数成分を表示します!
スピーカー周波数特性チェック・ツールは、[サウンド・ジェネレータ]と[サウンド・モニター]2つのツールから構成されています。

[サウンド・ジェネレータ]は、スピーカーをチェックするための音を発生させるツールです。
[サウンド・ジェネレータ]は、低周波数から高周波数に向けて、段階的に、正弦波を自動で発音していきます。可聴域の範囲の音では、だんだん音が高くなっていくのが聞こえます。発音は可聴域以外の範囲でも行われますが、もちろん、この音は聞こえません。スーパーツィータなど、可聴域を超えた音域を再生するスピーカーの特性も調べることができます。

[サウンド・モニター]は、スピーカから再生された音が、各周波数帯でどの程度の音量で出力されたかを調べるためのツールです。
スピーカーの周波数特性を比較することができます!
事例として、圧電スピーカーとフルレンジ・スピーカーを比較してみた結果を紹介します。
まず、スピーカーが簡単に取り替えられる下記のような装置を用意しました。(通常は、このような装置を用意しなくても、普通にアンプとスピーカーをつなげば大丈夫です。)

これに、次のフルレンジ・スピーカーと圧電スピーカーとをつないで測定してみました。
フルレンジ・スピーカーは全音域を対象としたスピーカー、圧電スピーカーはどちらかといえば高音域を対象としたスピーカーで値段もフルレンジ・スピーカーの10分の1です。

 

結果は下図のようになりました。
赤はフルレンジ・スピーカー、緑は圧電スピーカーです。圧電スピーカーは低音部分ではあまり音が出ず、20K以上の高音部分ではフルレンジスピーカーよりも音が出ていることがわかります。

ダウンロードはこちらから!!

フリーウェアです! です!
フリーウェアです。無料ですので、サポートはありません。このソフトを使用して、いかなる問題、損害が発生しても、作者は責任を負いません。
高い音がでますので、音量などに気をつけてください。スピーカーの限界を超えた出力をするなど、無茶をするとスピーカーが壊れる可能性があります。
 
   
 
Version 1.00 前回バージョンアップ 2008/03/29 次回バージョンアップ予定 未定
Windows 95 Windows 98 Windows Me Windows 2000 Windows XP Windows Vista
(32 Bit / 64 Bit)
Windows 7
(32 Bit / 64 Bit)
不明 たぶん使用可 たぶん使用可 ?/?

?/?

?/○
   
ダウンロード 400k
(上のサーバーが不調のとき)
ダウンロード
上のリンクでタイムアウトになるときは、こちらのリンクを試してください。
(置いてあるプログラムは同じものです。)