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  EasyMusicMakerで曲を入力してMIDIファイルを作成する際の大まかな流れについて説明します。
EasyMusicMakerは、こちらからダウンロードできます。
 
MDIファイル作成までの流れ
以下のような流れで、MIDIファイルを作成します。
曲の新規作成
メロディの入力
ベースの入力
伴奏の入力
ドラムの入力
MIDIファイルの保存
各チャネルへのデータの入力
曲を入力する際の中心となる作業は、メロディや伴奏、ドラムの入力です。
これらのデータは、チャネルという単位で楽器ごとに区別して入力します。
大雑把に言うと、メロディはメロディのチャネルへ、ベースはベースのチャネルへ、伴奏は伴奏のチャネルへ、ドラムはドラムのチャネルに別々に入力します。この際、伴奏で、ギターの伴奏とピアノの伴奏など、複数の楽器が使用されている場合は、それぞれ別のチャネルに入力します。
MIDIでは、チャネルはチャネル1〜チャネル16まで使用することができます。
どの楽器をどのチャネルに入力してもかまいませんが、MIDIの約束で、ドラムだけはチャネル10に入力することになっています。

EasyMusicMakerでは、上の図のように、メインパネルのリストボックスから入力対象のチャネルを選ぶようになっています。