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チャランゴ |
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チャランゴは、ギターよりも弦の数が多いです。
10本の弦がありますが、5列に分けられていて、1つの列には同音かオクターブの音が配置されます。
ギターのように低いほうから高いほうへと順に弦が並んでいるわけではありません。楽器が作られた当時、ヨーロッパでこのような調弦方法がはやっていたそうです。 |
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弦楽器のボディの背面は、平たくなっているものと、丸くなっているものと2種類あると思いますが、チャランゴの背面は上の写真のように丸くなっています。 |
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アルマジロのチャランゴ |
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ボディの裏側にアルマジロの皮が貼ってあるチャランゴです。皮といっても、動物の形そのままで生々しいです。チャランゴのボデイの形やサイズにアルマジロがぴったりフィットするのですが、たまたま、チャランゴの形にアルマジロがピッタリきたというよりは、アルマジロにあわせて、楽器の形やサイズを決めたのではないかと思えるほどです。 |
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