研究テーマ->楽器->生楽器->グランドピアノ
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アコースティックな楽器の1つとしてグランドピアノを紹介します。
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グランドピアノ
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上の
写真のような形のピアノはグランドピアノと呼ばれています。普通の家庭にあるのは、アップライトピアノと言って、グランドピアノのような奥行きはありません。
写真は、クリスマスパーティに呼ばれて、そこでピアノを弾いたときに撮ってもらいました。
楽器としてのピアノの特徴は何と言っても音域が広いことです。(音域については楽器の音域のページを参考にしてください。)
グランドピアノの「グランド」が何を意味するのか不明ですが、おそらく箔をつけるための言葉と思います。よくファミレスなどで、普通のメニューなのに「グランドメニュー」と書かれているのと同じかと。。。アップライトピアノと区別するためにも「グランド」という言葉は必要です。ファミレスのメニューも、季節メニューと区別するために「グランド」とつけているのかもしれませんね。。。 |
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上蓋をあけると、上の写真のようになっています。1つの鍵に対して、2〜3本のピアノ線が張られています。なので、1つの音は、2〜3つの弦の音の組み合わせと言うことができます。 |
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調律は200本以上ある弦の音を、相互の響きに配慮しながら1つ1つあわせていく作業になります。
調律や内部構造については、調律の知識のページで紹介しています。左の器具は、調律のための道具でチューニングハンマーと呼ばれています。 |
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楽器の考案者・考案時期 |
ピアノは、イタリアの、バルトロメオ・クリストフォリという人によって1700年代の初めごろ考案されたらしいです。ピアノは正式(?)には、ピアノ・フォルテといいます。コンサートの案内などでピアノ演奏者の横に、pfと書いてあるのはこのためです。 |
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