カントリーミュージックなどでよく使われる楽器です。アメリカのイメージがある楽器ですが、元々はアフリカの楽器が元になっているそうです。
トレモロ演奏を行うマンドリンではありませんが、弦をはじいた後の音の持続が短いため、アルペジオや頻繁なストロークで演奏します。弦の数としては4弦か5弦のものが多く、まれに6弦のものもあるようです。
ギターと同様にフレットがあります。音域については楽器の音域のページを参考にしてください。
バンジョーという言葉がタイトルに含まれる曲には、フォスターの「バンジョー鳴らし」があります。 |