components
こでは、「進め!中級プログラマー」に掲載されたコードを用いて作成した、あるいはただ何となく気が向いたから作成したフリーコンポーネント・シェアコンポーネントを掲載します。

のところ以下のものが登録されています。ご試用されたいものがありましたら、該当コンポーネントのダウンロードリンクをクリックして下さい。

お、シェアコンポーネントに関しましては、レジストしていただいていない方の長期にわたる試用を禁止させていただきます。

登録コンポーネント一覧


  ストリーム暗号化コンポーネント EZCrypt

コンポーネント種  VCL

動作確認環境  Delphi4.x, Delphi5, Delphi6 on Windows95, Windows98, WindowsNT

Version  1.00

使用許諾  条件付フリーウェア

概要   定されたパスワードを基にストリームの内容を暗号化します。
号の強度は(単純、標準、複雑)の中から選べますが、当然ながら処理時間は暗号強度に比例して大きくなります。素人相手なら「単純モード」でも十分使えるでしょう。(^-^;
EZCrypt はその使用に関して「条件付」のフリーウェアとなっています。
詳しくは添付のREADME.TXT、オンラインヘルプをご参照下さい。

ダウンロード (for Delphi 4.x -- EZCRYPT.LZH 39Kb)

ダウンロード (for Delphi 5 -- EZCRYPTD5.LZH 39Kb)

ダウンロード (for Delphi 6 -- EZCRYPTD6.LZH 39Kb)

15 December 2001
  フリガナ寄生コンポーネント PrstKana

コンポーネント種  VCL

動作確認環境  Delphi4.x on Windows95, Windows98, WindowsNT

Version  1.00

使用許諾  フリーウェア

概要   なたのカスタムエディットコンポーネントをフリガナ対応コンポーネントへと変身させます。
PrstKanaコンポーネントは TCustomEditから派生したコンポーネントに寄生してそのフリガナを監視する非ビジュアルコンポーネントです。
コンポーネントの「売り」は、自分自身はエディットコントロールではなく別のエディットコントロールに寄生してそのフリガナを取得する、というところにあります。そのため、既にカスタマイズしたエディットコントロールが存在しそれをフリガナ対応にしたい場合に特に威力を発揮します。
論、ただの TEditコンポーネントをフリガナ対応にしたい場合にも十分使えます。
詳しい使用法に関してはオンラインヘルプを参照して下さい。

ダウンロード (PRSTKANA.LZH 20Kb)

18 December 1999
  試用版チェックコンポーネント TrialCheck

コンポーネント種  VCL

動作確認環境  Delphi4, Delphi5 on Windows95, Windows98, WindowsNT

Version  1.02

使用許諾  フリーウェア

概要   なたのアプリケーションを巷でよく見かける「レジストの必要な試用版ソフト」に変身させます!
TrialCheck コンポーネントは、フォームがロードされる際に「レジストが完了しているか?」「試用中(レジストが未完了)であれば、試用期間や試用回数による試用条件を超えていないか?」をチェックする非ビジュアル VCLコンポーネントです。
TrialCheck は、レジストが完了していないが試用期間中である場合にOnSafeCreateイベントを発生させ、試用期間をオーバーしている場合にOnExceedLimitイベントを発生させます。
用期間をオーバーしている場合、デフォルトではアプリケーションは強制終了されますが OnExceedLimitイベント内でパブリックメンバー「CloseApp」をFalseに設定すれば強制終了させないようにもできます。
に、レジストが完了していてもOnSafeCreateイベント内で「CloseApp」をTrueに設定することでアプリケーションを強制終了させることもできます。(これは TTrialCheckがサポートしていないあなた独自の試用条件をチェックしたい場合にOnSafeCreateイベントが利用できることを意味します。)
詳しい使用法に関してはオンラインヘルプを参照して下さい。

[注意事項]
 TTrialCheck は試用条件のチェックのためにレジストリにキーを1つ追加します。アンインストーラがそうしないかぎり、アプリケーションをアンインストールしてもそのキーは残りつづけます。ユーザが使用する端末のレジストリをほんの少しでも汚したくない場合はアンインストーラをうまく設定するか、それができない場合は TTrialCheckを使用すべきではありません。

ダウンロード (TRIALCHK.LZH 140Kb)

13 May 2000
  ストリーム一括 XOR処理コンポーネント EZXor

コンポーネント種  VCL

動作確認環境  Delphi4.x on Windows95, Windows98, WindowsNT

Version  2.00

使用許諾  フリーウェア

概要   トリーム(IStream)を、パスワードとサブキーから作成したキーによりいっきにXOR処理する非ビジュアルVCLコンポーネントです。
例えばファイルを暗号化、復号化する場合などに使えます。
だし、 XOR処理のみなのでストリームのサイズは処理の前後で変化しません。XOR処理後の圧縮処理は次回以降のバージョンアップで実装したいと思います。
前のバージョンとは互換性の問題がありますので、以前のバージョンを使用している場合には注意して下さい。(README.TXT参照のこと)
詳しい使用法に関してはオンラインヘルプを参照して下さい。

ダウンロード (ezxor.lzh 12Kb)

24 January 2000
  複合ファイル操作コンポーネント StgManager

コンポーネント種  VCL

動作確認環境  Delphi4.x on Windows95, Windows98, WindowsNT

Version  2.00

使用許諾  フリーウェア

概要   Windows には複合ファイルあるいは構造化ストレージと呼ばれるOLEサービスがあります。
複合ファイルを用いると、ファイルをある種のフォルダとして使用することが出来るようになります。つまり、ファイル中に別のファイルやフォルダを作成することが出来るということです。勿論、ファイルシステム上(エクスプローラ上)では単一のファイルとしてしか見えません。
複合ファイルはこの特性を利用してオブジェクト指向なデータ保持をするのによく使用されます。例えば、Wordや Excelのファイルが複合ファイルで出来ています。
StgManager はこの複合ファイル(構造化ストレージ)に対し各種操作を行う非ビジュアルなVCLコンポーネントです。
パッケージには IStorage、IStream をラッピングした TStgObjectクラス及び TStrmObjectクラス(共に非VCL)も含まれています。
これらを用いて複合ファイルに対して行える操作には主に以下のものがあります。

1.複合ファイルの生成
2.エレメント(ストレージ、ストリーム)の生成、削除、コピー、移動
3.ストリームに対する書き込み、読み込み、ストリームサイズの設定
4.エレメント名、ストリーム内容の検索( *1 )
5.TStreamクラスのオブジェクトとのデータのやり取り

*1....ワイルドカードを用いた検索には未対応

述のとおり、オブジェクト指向なデータ保持をしたい場合に複合ファイルは非常に便利に使えます。ただ、利用するのにAPIやCOMインターフェイスを直接使用しなければならず慣れが必要なのが欠点といえば欠点でした。
の StgManager は、普段システムファイルでファイルやフォルダを操作する時に近い感覚で複合ファイルを操作できるようにした(つもりの)コンポーネントです。
お、当バージョンは以前のバージョンと互換性がありませんので、以前のバージョンを使用していた方は必ず README.TXT の注意に目を通して下さい。
詳しい使用法に関しては同封のデモ及びオンラインヘルプを参照して下さい。

ダウンロード (stgmangr.lzh 74.2Kb)

24 January 2000
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