読書メモ ・「入門 Unix for Mac OS X 第4版」 ・デスクトップ検索「Spotlight」 ・Mac OSXの基盤は、BSD UnixとMachカーネル。Apple社製のAqua(というGUI)を統合。Mac OSXの基礎部分「Darwin」 ・Mac OSXにも含まれるX11。X11でNW接続。元々、NWを使用するように設計されている。NW先でX11用プログラムを実行させながら、表示を手元のX11で行なわせる。X11で他のPCを利用。 ・AppleScript:GUIアプリケーションを使ったバッチ処理の制御などに使う ・Xcode:開発用ユーティリティの集まり ・Mac OSXにはAppleTalk用に作られたUnixコマンドが用意されている ・iDisk:Apple社が管理するファイルシステム。「.Mac」メンバーはインターネット経由で利用できる。WebDAVに基づいたシステム。 ・OpenOffice:Mac OSX固有のGUIに対応させようとする開発は中止された。Mac OSXで使用するOffice製品としてはNeoOffice/Jがある(Javaで作られている。X11を使わない)。 ・Finkプロジェクト:オープンソースのソフトをMac OSX用のパッケージに移植。 ・FinkCommander:Aqua対応のGUIを使ってオープンソースのパッケージを管理するアプリ -目次- 1章 Unixを使う理由 2章 ターミナルを使う 3章 ファイルシステム探訪 4章 ファイル管理 5章 ファイル検索と情報取得 6章 入出力のリダイレクト機能 7章 マルチタスク 8章 Unixのネットワーク環境 9章 ウィンドウシステムとX11 10章 finkシステムによるオープンソースソフトウェアの利用 |