読書メモ ・「「新型うつ病」を治す方法」 ・早朝散歩 ・問題は意外と大きくない。追い詰められているわけではない ・心気妄想:重い病気にかかったと信じ込む ・貧困妄想:将来貧乏になると信じ込む ・休養のため社会生活から離れると回復を遅らせる ・乱れた心身のリズムを取り戻す ・脱感作療法:嫌なこと、苦手なことを繰り返し行なうことで慣れさせる ・カンセラーと直に対面するより、電話のほうがワンクッションあってよい ・もっと大変な人がいる ・感謝はエネルギー、目的はスーパーエネルギーになる ・頭ばかり使って、身体を動かさない、考えてばかりで行動しないから心の病になる ・自分を確立してこなかったツケ ・不動心 ・体内時計:睡眠、摂食、体温調整、ホルモン分泌などをコントロール。自律神経を調整する ・冬場に日照時間が少ない北欧ではうつ病患者が増える(⇒夜間勤務者などもリズムが狂う) ・基礎体温は午後2〜3時がピーク、午前2時ごろ最低になる。体温が上がれば身体の機能も活発になる。能率も上がる ・低体温症は免疫力を低下させ、自律神経失調症、慢性疲労症候群を発症させる ・朝の清澄な空気、自然に触れ合う、心が解き放たれる ・気功:気を養い、体内にめぐらせる ・心身の健康の基が3つの気:精気、元気、鋭気 ・美肌を保つには21〜24時までに入眠する。コラーゲンの再生 ・意志が強ければ自律神経も強くなり安定する ・朝5時前後に副交感神経から交感神経に切り替わる。この時間帯が自律神経が最も不安定になる。脈拍も速くなる。睡眠も浅く、疲れが取れない。寝ているより起きて活動する。 23時に寝て、6時間睡眠で5時に起きる。 ・ノンレム睡眠は疲労回復のため。レム睡眠は心の歪みを回復させる ・森田療法:まず形(生活姿勢)を整えることで、内容も伴ってくる。いつも同じ行動をしていれば心も自然と平静を取り戻す ・外見や行動が道理に反していなければ、心も同様に成熟していく(徒然草) ・飛び起きる、起きたあと床の上に正座する ・上体を開くと内臓が引き上げられ自律神経を落ち着かせることができる ・2つの暗示:重感(腕、脚が重たいと意識する)と温感(腕、脚が温かいと意識する)。緊張感が取れ、血流がスムーズになる ・感謝の念:孤独感、不安感から解放される。心の平穏が訪れる -目次- 第1章 新型うつ病がわかる!Q&A 第2章 新型うつ病の「?」に答えます 第3章 私たちはこうして元気になった ―7人の新型うつ病克服体験記 第4章 早起きは新型うつ病の特効薬! 第5章 新型うつ病を吹き飛ばす実践療法 ―「これで治る!」早起き健康療法のすべて |