読書メモ ・「決弾 〜最適解を見つける思考の技術」 ・より良い決断をするために必要な経験値をすこしずつ上げてきた ・決断とは捨てること。決断には心のゆとりが必要。ニュートラルな感情、平静な気持ち。決断の瞬間の高揚感が最大限になる選択肢ことが最適解。 ・もし今日が自分の人生最後の人だとしたら ・第三の道を探せ。全く別の選択を見つけ出す。視野を広げる ・仕掛品を作っておく ・会社を公開企業にすると秘密を持ちにくくなる。独自のノウハウを持つところは、それを模倣されない体制が出来ない限り、公開すべきでない ・友達は困ったときでないとできない ・自分の意思によて主体的に人は傷つく ・ネットのやりとりでは相手の表情や声のトーンも分からず、リアルな付き合いより情報が制限される ・飽きるまで徹底的に何かをやり尽くすのは大事な経験 ・子供を一生懸命打ち込んでいる大人に会わせる ・楽しんで学習できる者にはかなわない。楽習力 ・資格は自分のスキルを確認するための腕試し ・日本のように国力が大きく、自国語だけで十分に事足りる国は外国語が不得手になる ・多重言語者は複数の視点から物事を見られるため、発想も豊か ・getやsetに単語をくっつければ、8割の動詞は言い換えられる ・英英辞書「Longman Dictionary of Contemporary English」の2千のdefining wordsを徹底的に使えるようにする ・一流企業は一流でない人材を使っても一流の利益を出せる。仕組みを持っている。役割分担ができ、教育システムも整っている ・会社は20人規模のときが一番回しにくい ・部下に言い負かされて、部下に仕事をさせるよう仕向ける ・衰退産業はおいしい。慣習にとらわれて非効率になっている部分を改善、諦めていた商品に別の付加価値をつけて売る ・自己資金だけで初めて、自分1人だけ食わせるのはそれほど難しくない。フリーランスになる。会社規模では受けづらい細かな仕事はいくらでもある ・いかに無駄な努力を少なくするかという「メタ努力」を始める ・何かを行なうことは与えること。気前のいい人は与えることが快楽。馬鹿を見ることは必要経費。一度馬鹿を見て学習する ・人を馬鹿にしている暇があれば自分が馬鹿になれ ・追い詰められたらもう1つの答えを探す。追い詰められるのは世界の広さを知らないから ・自分にはどうしようもないこともある。それを受け入れる ・子供の成熟度は親にどれだけ秘密を持てるかで測れる ・権威を否定するなら、問題点の指摘、代案の作成、代案の証明のプロセスが必要 ・大人になるとは自らが自らの権威になること ・3日間メソッド。ひたすら1つのことだけをやり続ける。飽きなかったら成功 ・人間の成長を測る基準はこなしてきたイベントの数 ・目の前にある世界が自分がかかわることで変わっていくことがリアリティ。手ごたえを感じられるレベルから挑戦し、成長する自分を感じる ・社会や組織は構成員の何割かが「やや風邪気味」「やや鬱気味」だという前提で設計すべき ・生まれてきた順番に死ねることが幸せ(一休禅師) ・将来にとって一番価値のある命を優先すべき ・知的生産がゆとりを、ゆとりが知的生産を生む ・自分がいないと駄目、というポジションを作る。社長より強い存在はお客様。顧客を味方につけられる ・自分でゲームを作って、その胴元になるのがいい ・何が書いてないかがわかる、そこまでが読書 ・どんなものでも9割はクソ。新事実が書いてあるような本は滅多にない。読書の楽しみは新事実との遭遇ではなく、新表現との遭遇 ・いい本か疑いながら、斜めの視点から読む ・本当のコンテンツは読者側にある。本あ読者の脳にあるコンテンツを取り出すための引き金 ・「革新的ソフトウエア企業の作り方」(Eric Sink:著):小さなサービス業であれば、どこでも応用可能。SOHO指南書のトップ -目次- introduction Chapter00 決弾 determination Chapter01 男女 affection Chapter02 親交 communication Chapter03 楽習 education Chapter04 仕事 occupation Chapter05 育児 cultivation Chapter06 人生 from conception to termination Addition 対弾 v.s.勝間和代 「知的生産のサバイバル術」 Conclusion |