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田舎暮らし

1. 2004年の風景
2004年4月5日(月)                         運動不足解消のために、うちの近くの林道をウォーキングしました。きれいな花がたくさん咲いていました。右の花は、木イチゴ? 下の花は、アセビ、黄色いのはヤマブキ。
 森林組合が間伐してきれいになった杉と檜の森林の中に渓流を見つけました。今度はお弁当を持ってきて、ここでお昼にしよう。
2004年4月10日(金)                                                                                                                   初めての体験。稲の種播きをしました。芽が出るのが楽しみ。                          

2004年4月19日(月)                                                                堆肥を作るために、1ヶ月前に山で落ち葉を集めてきて裏庭に積んでビニールシートをかけていました。今朝、落ち葉の山の中からタケノコが飛び出しているのを発見。                                           タケノコは、裏庭のあちこちからにょきにょき出てきていて、お母さんは、朝取りのタケノコでおみそ汁を作っています。                                                                   食べきれないタケノコは、足で蹴飛ばして、これ以上、竹が増えないようにしなければなりません。もったいないけど。
2004年4月22日(木)                                                        堆肥の中のタケノコはこんなに大きくなりました。固くなる前に切らなければなりません。
2004年4月24日(土)                                                                                        近くの山の頂上まで軽トラでドライブしました。八郷町の風景が見下ろせます。いい眺め。
 子犬を見つけました。山に捨てられたようで、首輪をつけていなくて、とても人なつっこくてかわいいので連れて帰りました。私の夢が、また一つかないました。
2004年4月28日(水)                                                            またまた、おかしなタケノコが出没。 重いコンクリートのマスのふたを開けて、 元気に飛び出しました。 2004年4月29日(木)                                                               農家に祭日はありません。兼業農家では、ゴールデンウィークが田植えの日。今日は、多くの田んぼでトラクターが動いていました。                                                         お父さんは、「田のくろ」という仕事をしました。田んぼの畦を作ることで、鍬1本で作るのは職人技が必要なので、もうできる人は少ないそうです。
2004年5月6日(木)    我が家の田植えです。毎年、親戚の人が午前中に終わらせてくれます。今日は、夫が初田植えに挑戦。まっすぐに植えるのは技術がいるようです。                                                   左側のハウスは、我が家のイチゴのハウス。このごろは、収穫がとても少なくて、寂しい限りです。でも、腰が痛くなってきていたので、ちょうどいい休憩。
2004年5月31日                          4月30日に、鶏5羽を近所の人が働いている養鶏場から買いました。鶏舎を作っている途中で来てしまって、大急ぎで鶏舎を作り、2,3日はその中に閉じこめて、その周り15m2をネットで囲って、鶏が自由に散歩できるようにしました。 鶏たちは、最初の数日は全然卵を生みませんでした。その後、小さい卵を2個とか3個生み始めて、最近は、毎日5個の卵を生んでいます。白身に弾力があって、スーパーの卵とは全然違います。こういう卵を食べたかったので、こんなにいい卵を毎日生んでくれる鶏たちにせっせとエサを作っています。
 5月17日に、烏骨鶏のオス1羽、メス3羽、チャボのオス1羽、メス3羽をもらいました。                  烏骨鶏は、真っ白い毛がふさふさしていて優雅で、チャボは小さくてかわいい。烏骨鶏は、外見通り、エサの獲得競争にも加わらず、のんびり静かにしていて、とってもいい子たち。チャボは見かけに寄らず、気が強くてけんかっぱやくて、到着の翌日に鶏の巣箱に割り込んで卵を生んでいました。ちゃんとチャボの小屋と巣箱を作っているのに・・・       烏骨鶏とチャボの小屋は高床式にして、下を鶏たちが歩けるようにしました。
2004年6月28日  卵を抱いてたチャボのおなかの下からかわいいヒヨコが顔を出していました。感激! ヒヨコは全部で10羽いました。小さいチャボのお母さんは、夜になると10羽のヒヨコたちを全部おなかの下にいれて寝ています。
鶏たちのエサを作るためにデントコーンを播きました。順調に育っています。
春に田植えをした稲もこんなに大きくなりました。