舒明天皇

舒明天皇/息長足日広額天皇/田村皇子 
じょめいてんのう/おきながたらしひひろぬかのすめらみこと/たむらのみこ 
      父:押坂彦人皇子
   母:糠手姫皇女=敏達天皇の娘。またの名を田村皇女、故に田村皇子
      子:古人皇子=母は法提郎媛(ほてのいらつめ)
     中大兄皇子=幼名は葛城(かずらき)、母は宝皇女
     大海人皇子=母は宝皇女
     間人皇女=母は宝皇女
   生没年:593-641
   在 位:629-641
 

推古天皇の没(628)後、廐戸皇子の子・山背大兄王と即位を争い、蘇我本宗家(当時の当主は毛人)の支持を得て即位。蘇我本宗家に支持されたのは、馬子のむすめ・法提郎媛と結婚し、古人皇子をもうけていたからと推測されている。


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