平賀城

概説 元暦元年(1184)に平賀義信が築いたと伝えられる。標高840mの山上からは佐久平の大半を一望でき、甚だ地の利を得た山城である。西方を登城口とし、ここに小さな桝形があり、続いて三の郭、二の郭、その上に主郭があって、周囲には大小の段曲輪が幾重にも交互に構築されている。規模が雄大で変化に富み、旧態をとどめている遺構であるが、築城者や縄張りについては、いくつかの問題点が残されている。[『佐久市の文化財』より]
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土塁を登るオカレンジャーとひるね
その他の写真
  1. 至る所に石組み・石塁が組まれている
訪問記[2006/07/31]粗放的な組み方ではあるが至る所に石組み・石塁が点在しているという印象。
所在地長野県佐久市常和。
参考書『佐久市の文化財』