霞ヶ浦航空隊南砲台

概説 霞ヶ浦海軍航空隊基地の防空を担当した高角砲陣地。97年、98年に調査が行われているので資料はあるはずだが、手元にないのでGoogleEarthの航空写真を手に現地を歩きながら推定してみた。従って写真に記入した位置は正確ではありません。
高角砲台1の現況
霞ヶ浦航空隊南砲台の推定位置(クリックで拡大)

左上の図は『しらべる戦争遺跡の事典』からコピーした
その他の写真
  1. 電波探信儀(レーダー)施設の現況。最近土が入ったようだ
訪問記[2006/02/26]ここに太平洋戦争時代の高角砲陣地があったことは聞いていたが、実穀ハイランドの宅造で湮滅したものと思っていた。『しらべる戦争遺跡の事典』の該当ページを見せてもらい現地を見に行ったが、推定場所は畑や造成地になり当時の記憶は何も無いようだ。
所在地茨城県稲敷郡阿見町実穀字寺子地区。実穀ハイランドおよびその西側。
参考書『しらべる戦争遺跡の事典』