タイプ11エラーその他
- INQUEST28号執筆当時、Magicはイタリア語ドイツ語フランス語スペイン語ポルトガル語日本語中国語韓国語に翻訳されてる。翻訳には結構時間がかかるし正確にやらないとアレなんで、だいたい6カ月かけて訳してるらしい。ふーん・・・(以下自粛)
- 呪文の「種類」にまで言及したルール裁定はさすがに1種のみ。All
Hallow's EveはほんとはGlobal
EnchantmentなのにSorceryって印刷されてる。あれ、最近ではAnimate
Deadが「Enchant dead creature」から「Enchantment-enchant
creature」になったっけ。
- アルファ版の印刷時、連絡不行き届きで2種類のカードが印刷されなかったそうだ。黒の防御円とVolcanic
Island。だからアルファ版ってふれ込みでこの2種を見たらそれは偽物だ。気をつけようぜ
- あーやってもおたぁ!一番きついミスプリはOrcish
Oriflammeのキャスティングコストだ。アルファ版の半数はコスト1赤、残りは3赤。2ターン遅れたら昨今のデュエルでは勝負がついてしまうぞ!しかしほんとにコスト1赤だったら軍旗の評判はめちゃめちゃ上がっていただろう。
- ミスプリにも程があるぞ、と言う奴を。英国に出荷されたリバイスド版、その一部はSerendib
EfreetのバックグラウンドやらなんやらがそっくりIfh-Biff
Efreetと入れ替わってしまった。Official
Encyclopediaによればアーティスト名にもミスがあるようだ。んでリバイスド版のこれ、結局クリーチャーの色は緑なのか青なのかはっきりしたのだろうか?枠が緑でコスト欄が青マナだぞ。ついでにバックの色が青カードのものになっちゃったHurricaneなんかもあったりしてもうめちゃくちゃ。でもコレクターは嬉しいんだろ?
- 何者かの陰謀によって、Wyvernというカードゲームの裏紙がMagic印刷行程に紛れ込んでしまった。おかげでFallen
Empireの少なくとも1箱分がWyvernバックになってしまっているが、当然ながらMagicでもWyvernでもこんなカードは使用不可だ。とことんついてないFallen
Empire・・・
- エルフの射手はツンドラ狼とタイマン張って勝てた幻の時期があったらしい。アルファ版初刷りでは1/2だった・・・さて、今のとどっちがいい?
- Antiquities版のReconstructionにはエキスパンションマークがない!さすがにこんなまぬけなミスはこれ一回きり。
- Plateuのイラスト、Wizards社のコンピューター内のデータがぶち壊れたせいでアンリミテッドからリバイスドになる際変更された。元絵は既に売却ずみだったそうだ。リバイスド版の奴はほんとはIce
Ageで使うはずのもので、アーティスト名もDrew
TuckerじゃなくてCornelius Brudiだって。
- AEther
StormのAEってフォント、普通じゃ出ないよね。だからって印刷しなくていい、って訳じゃないんだけどAErathi
BerserkerはうっかりAE抜きのまぬけなカード名で出荷されてしまった。気づいたときは手遅れだった。恥ずかしい
- Arabian
Nightsの14種のコモンカードには、キャスティングコストとマナシンボルを囲む円が「くすんだ色でちいさめ」「明るい色で大きめ」の2バージョンがある。コレクターを翻弄するため、ではなくて誰かが勝手に変えちゃったらしい。今ではどっかの人形メーカーが同じようなことをわざとやってる。時代の流れですなぁ。
- ふっふっふ、もっと些細なバージョン違いの話をしてあげよう。Desertには「イラストの中央部分に白い斑がある」(12枚に1枚の確率)、Antiquities版のAtogには「左上にバッテン印が見える」(3〜4枚に1枚の確率)、Antiquities版Tawnos'
Weaponlyには「テキスト中のマナサークルがちょっと下がり気味」(2枚に1枚)というバージョン違いがあるという!今でもこんなこと、あるのだろうか?
- アルファ版のCyclopean
Tomb、なんとキャスティングコストが印刷されていなかった!事の真相(ほんとはコスト4)が明らかになるまで、超レアの称号を欲しいままにしていたという・・・
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