topに戻る


ETX-150D (口径:15cm・F:5)

 ETXのすばらしい制御システムに感動して、「ドブの自動導入計画」に使っちゃいました。
               ドブソニアンのニュートン式の明るく広い視野で楽しんでますが、観望会などでは、常に操作していないと
視野から外れてしまうので、ナビゲーションが欲しくなって来ます。(過去、ナビゲーター仕様も作製済み。)

 そこで、ETX-70ATのガイドシステムをそっくり、ドブに付けてみました。
今回のコンセプトは、すぐにETX-70ATに戻せる方式で、ETX側は、ほとんどいじっていません。
とりあえず、実験的な物ですが、すんなり動作してくれているので、このまま固定してしまうかも・・・です。

「月刊天文ガイド・2004年2月号」に、スカイセンサー仕様のドブが紹介されていましたが、考えることは
皆同じだねーって感じですが、コスト的に手軽なものでナビゲーションできたのでラッキーでした。
(2台目ETX-70ATになりますが、オークションでお手軽価格で手に入れることが出来ました。)

 尚、ダイレクトドライブ制御の為、本体重量の軽量化や駆動部分のスムースさが、かなり影響するので、
               大口径には、つらい所があるので、これぐらいになっちゃいますかねー。

 今回は、とりあえず、制御システム部分の取付が出来たところで、これから、鏡筒部分の手直しが残ってる
次第です。(由良工房さま、ご協力ありがとうございました。)


 ひとまず、ファーストライトに向けて、鏡筒部分の手直しが済みました。
導入・追尾の方もETX-70AT並に動いてくれています。
   

 「大江山で星を見る会」参加。
ドブソニアンからモーター駆動音がするのでチョット変な感じですが、稼働状態は良好です。導入・追尾ともETX-70AT並に動いてくれています。
(とりあえず、この形態で少し様子見状態です。)

   

 「大江山で星を見る会」参加しました。
2004年4月24日悪天候の中皆さま、ご苦労様でした
巨大望遠鏡の中、いつものお手軽機材で宮内の10cm双眼鏡とETX-70ATですみませんです。

ドブマガジンさんのレポートに載せてもらってます。(ありがとうございます。)
2004年春「大江山で星を見る会」レポート


 鏡筒部分の手直しに留まっています。
計画では、新しいトラス部分を載せたいのですが、
今の所、実用稼働が先で、春に向かってもう一頑張りです。

   

 配線部分の処理と、ETX指定席に載せてみました。

動いている様子は、天文台の望遠鏡みたいですよ。


 こうして見ると普通のドブソニアンですが・・・、
(トラス式・接眼部ゴミ箱仕様!?)

 

 制御システムが付いても、スマートでなによりです。

 
上下軸・制御BOXの部分。
(仮組状態で配線モロ出てます・・・汗)
 

水平軸駆動用部分。
 ETXの配線を延長しただけ、取り入って複雑な加工は、
していません。

 
 同じく、水平軸駆動用部分。
ちょっと、不安定に見えますが、ほとんど問題なく
動いています。
(今後としては、カバーなど付けてみたいと思います。)
 

 リペアー品?
これに、取換えれば、ETX-70ATに早変わり!

 


ご質問、またはコメントは、こちらまでメールお願いします。

 S・A・C Main に戻る

Shibutani's Home へ