東京小さな旅
いまさら聞けない 東京新名所
東京ミッドタウン
東京ミッドタウンは、江戸時代、萩藩・毛利家下屋敷でした。
明治時代に陸軍駐屯地となり、終戦後には米軍将校宿舎、その後は防衛庁の庁舎として2000年まで使われていました。
その後、防衛庁本庁が市ヶ谷へ移転したことから、檜町公園を含めた、都心に残された数少ない大規模な土地を生かす、再開発事業により完成しました。
広大なグリーンとオフィス、住宅、商業施設など6つの建物からなる新しいスタイルの複合都市です。
2007年3月に完成しました。三井不動産が中心となって開発・運営されています。
毛利家下屋敷跡の石組溝の石は、現在は擁壁に。
旧防衛庁に植えられていた約140本の桜や木々は、東京ミッドタウンの緑地エリアへと、形を変えて受け継がれています。
主な施設は、
ホテル:リッツカールトン東京
美術館:サントリー美術館
ショップ&レストラン:多数
公園:全体の約40%を占める広大な緑地とオープンスペースが用意されています。
檜町公園
昔、檜が多いことから「檜屋敷」と異名をとった萩藩・毛利家の麻布下屋敷の庭園跡。
その広大な庭は「清水亭」と呼ばれ、江戸の町並みを一望できる名園として有名でした。
ミッドタウン・ガーデン
サクラやクスノキなど、防衛庁の跡地に残された約140本の木々が継承されています。
桜も元気に見事です。
交通
大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅から直結。
雨の日もぬれずに到着。
ここでは、見どころを約60分かけてツアーアテンダントが案内してくれます。
Web上ではありません、実際に出かけてツアーができます。
雨天時も実施 東京ミッドタウンのウェブサイトからツアーのご約が可能です。