THE ROLLING STONES  
STONES

先週のU2に引き続き大物アーティストのライブ!!
しかも、大物中の大物ストーンズ。
ステージのSETをデザインした人がU2と同じということも有り
見た目も、なかなかのスケールで、さすがSTONESといわんばかり。

さてぇ、1曲目から、

SATISFACTION

う〜ん、いきなりつかみはOKな展開。(^^)
客席のテンションを一気に高めるなぁ。

年齢を感じさせない。パワフルなライブ。
しかも、動く動く、ミックは止まることを知らない。
必ず動き回っている。
モニターに写る姿を見ながら、ミックの現在位置を確認することが
非常に難しい。
(また、モニターが奇麗なんだよなぁ〜。しかも、写す構図が絶妙!!
どの曲も、まるでビデオクリップのような雰囲気で映し出されていて
モニターを観ているのもとても楽しいのだぁ。)

さて、今回の目玉は、何といっても、客席中央に作られたセカンドステージでの
ストーンズメンバーのみでの、ライブ。
セカンドステージの回りを色とりどりのランジェリーでデコレーション。
う〜ん、ニクイ演出!!
東京ドームが興奮の坩堝と化している中演奏された、
「LIKE A ROLLING STONE」は
言うまでもなく大合唱。
客席から、セカンドステージに向かって、花束などが次々と投げ込まれる。
うーん、アリーナ席が羨ましいぞぉ。
(前回のU2に引き続き、今回もスタンド席でした。でも、結構観やすかったなぁ〜。)

セカンドステージでのライブが終わり、ライブもいよいよ後半。

ライブ後半、ややキースに疲れが出てきたのか、
ステージを端から端まで走るだけという
場面が出てくるが、これはご愛敬。
疲れが見えてきたキースに対し、ミックは、まだまだ元気。
動く動く動く
殆ど、止まっていることは無い。
(この二人、本当に同じ歳なのか???)

今回のライブで、印象に残っている事は、
ロニーのギターのネックからのライブ映像。
これは、結構モニターを観ていて、楽しめました。(^^)
ちょっと、視点を変えるだけで、目に映る印象が、ガラッと変わる。
また、COOLに使ってくるところが、う〜ん、さすが歳の功。
(えっ?違うって・・・・)

終始高いテンションで行われたライブ。

この東京ドームを、興奮の坩堝と化し、
たぶん、ライブに来るなんて、本当に久しぶりだろうと思われる、
日本のお父さん達に、ロックを感じさせるステージは本当に凄い。
STONES此処に在りを、思いっきり見せ付けて「ミック、ありがとう〜」という
太い声の中、ステージを後にするミック達なのであった。

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