岡田語録・激突!

大口編
(ナゴヤドームでの中日3連戦を前に)「スパイおるから大丈夫や!」→翌日、負ける(デイリー)
(中日巨人の6連戦を控えて)「ピッチャーがおるから別に(問題はない)な」(サンスポ)
(中日戦前に)「似たようなチームだし、どっちにしろ接戦になる。お互い、6、7回にいかに点を取るか、それを抑えるかの戦いになるんちゃうか。うちが昨年までと一番違うのは、6、7回に点が取れていること」→翌日、序盤の4失点から8−0で大敗(日刊)
(交流戦残り3試合に)「4連勝しよう。あと3つ。みんなでやろう。そういうつもりでやろうと思ってます 」(デイリー)→翌々日、負けて優勝ならず
(中日に3連勝)「中日とはいつもこういう試合やからミスした方が負ける。こっちは普通にやってるだけやけどな」(デイリー)
(一軍復帰の福原に)「ファームの結果はリーソップの方がいい。でもそういうことじゃない。福原は開幕ローテでスタートした。ちょっとでも貢献したい気持ちはあるはず」→3日後先発し、3回6失点KO(スポニチ)
(中日の走者・李が三塁コーチと接触したとアピール)「(李炳圭の)ユニホームが揺れとったやろ。それだけ野球をよく見とるということよ。ボーッとしとったら、気付かんよ」(サンスポ)
(東京ドームでの首位攻防戦を前に)「(今季の成績は)いいからな、(東京)ドームは。どんな展開になるのか分からんけど、ドームは(白星を)取ってるから。3点差とかならワンチャンス(で逆転できる)。どんだけ打たれても勝てるのが、東京ドームよ」→打ちまくられて反撃できず、3連敗する(サンスポ)
(東京ドームでの首位攻防戦を前に)「初戦はグライシンガーだろうな。それほど抑えられている印象はないんよ。特に東京ドームではな。内海には抑えられているけど、東京ドームでは、うちの選手も抑えられたという(印象)はないんじゃないか」→グライシンガー、内海に連敗(日刊)
(打ちまくる巨人打線を相手に)「東京ドームでは、こっちも本塁打を打ってる」→3本対8本で巨人に3連敗(デイリー)
(クライマックスシリーズに向け)「05年の日本シリーズは間が空きすぎて、勢いでやられた。去年のCSは故障者が多くて。今は状態もいいし、全然違うよ。」(日刊)→1勝2敗で第一ステージ敗退が決まる

脅迫編
(杉山の2死球のあと、9回に新井が死球を受け)「2対1で勝っているチームが、わざわざ当てにいくか。(9回は捕手の)米野にまで打席が回ってこなかったからな。次は甲子園や。キャッチャーは2人か。でも、ええかげんにせなアカンで」(報知)
(横浜の三浦投手に)「そんなに阪神にばっかり勝ってどうすんねん!! 他にも勝てよ」(サンスポ)
(ユニフォームを間違えた新井に)「違うの着てきて1人で着替えとったんや。まあ(罰金)5000万円で許したるわ」(デイリー)
(金本に危険球を投げさせた相川に)「おー、相川に怒とったなあ、カネも。大変やな、あしたは。最下位のチームと、そんなんやりたないけど、ナメられとったらアカンわ。こんなとこに。あした、知らんぞ」(デイリー)

悪口編
(五輪代表監督の星野仙一SDに)「何で(阪神を)辞めんのや。代表監督やったらおかしいやろ」(日刊ゲンダイ)
(広島戦で新井への死球に)「あまりにも、ああ(内角攻め)してな。(ぶつけるのが)みえみえやからな」(スポニチ)
(神宮球場で雨の中試合強行したヤクルトに)「セキも2回こけとるし、ベースを変えろよな。選手がけがするやんか。(試合を)やるんやったらな」(サンスポ)
(試合終了後に暴言を吐いたクルーンについて)「罰金ですんどるやろ。なんで出場停止にならんのや」(デイリー)
(交流戦前、これまで勝っていない杉内に)「杉内はキャンプの時から(首脳陣に)交流戦は阪神に投げろと言われてるらしいな。まあ、でも今年はようないやろ」(サンスポ)
(交流戦のスケジュールに)「なんでパが先にホームなんやろな。昨年もそうやったやろ。パがDH制で、先に2つ勝ちよる」(サンスポ)
(引き分ければ阪神優勝の交流戦最終戦、9回に1点を追う場面で巨人・鈴木が盗塁死)「スリーバント(でも送るべき)やろ〜。で、盗塁死や」(デイリー)
(大差で盗塁した横浜・石川に)「5点差でスチールするの。(記録上)盗塁はつくの? 5点差やで。公式記録員も付けてるの?」(日刊)
(神宮で試合開始時間後になってようやく雨天中止を発表)「天気ようなるんやったらええけど、予報悪いねんから!待たすだけ待たしてやなあ、こんなんファンも怒るで!(試合前イベントで行われた)浦添の踊りやりたかっただけちゃうんか!!」(デイリー)

身内罵倒編
(チャンスで凡退が続く今岡に)「今岡のところで打線が切れる? 悪いな。内容が悪いもんな。というか、ずーっと悪いよ」(サンスポ)
(アッチソン2回に4失点で)「見とっても、打たれた球は高いし、甘いし。そういう流れになってたんやろなあ。二回は」(サンスポ)
(審判の判定に不服な新井に)「ベンチから見ててもボール。それを見極めんとな」(サンスポ)
(同点に追いつかれた久保田に)「八回だけやんか。久保田はボールが高かった? そんな連投、連投やないんやから」(サンスポ)
(逆転された久保田に)「みんなでつないでんのにパーになってしもた。打たれたらアカンやろ。大事なところを任せているけど…。それでも、やられすぎやろ」(スポニチ)
(2回4失点の杉山に)「2イニングの意味がわかってない。アッチソンがあんなんやのに」(スポニチ)
(惨敗ゲームで400本塁打を達成した金本に)「こういう展開やから打たんと思っとってんけどな。打ちよったな。明日に取っておくと思ったけどな」(スポニチ)
(スタメン起用で3回のチャンスにことごとく凡退、4打席目でようやく帳尻安打の桜井に)「3打席目までの内容が悪すぎる。全部、三塁にランナーがいたのに」(サンスポ)
(3回を被安打5、四死球5で2失点降板の杉山に)「もう今日は杉山よ。あんなピッチングされたら攻撃に行けない。普通なら5点は取られてる。次は(チャンスがあるか)分からん」(スポニチ)
(さらに杉山に追い討ち)「あんな早く崩れてたら絶対に勝ち星なんかつかへんのやから」(サンスポ)
(二軍落ちの桜井に)「気持ちの問題ちゃうか。一人でやってる。つなぐとかそういう気持ちがない」(デイリー)
(同じく二軍落ちの今岡に)「使えんやろ。(二軍落ちは)しゃあないやん、今の状態ではな」(サンスポ)
(4点リードを守れなかったボーグルソンに)「8月やったら、3回で代えてるわ。4点もらってな。こんなにおいしい先発ピッチャーないで」(スポニチ)
(9回2死12塁の同点機にポップフライの藤本に)「見ての通りやん。自分が打てへんのに、しゃあない。だから、(レギュラーの)ポジションが取られへんのやん。絶好のチャンスやのに」(サンスポ)
(決勝タイムリー3塁打の藤本に)「選手がおらんようになったから安心したんやろう。最初から出しとくと、チャンスで回ってくると代打を出されるんやないかと思って、チラチラ、チラチラ、ベンチばっかり見よるから」(中スポ)
(西武戦でKOの岩田に)「自滅や。2回も6回も、ワンバウンドみたいな死球」(日刊)
(ロッテ戦9失点KOのアッチソンに)「見ての通り」(スポニチ)
(ロッテ戦の連敗に)「きのうもそうやけど、先発投手(アッチソン、鶴)よ」(サンスポ)
(5回2失点で敗戦投手の岩田に)「あんなピッチングしてたら勝ち星がつかん」(スポニチ)
(5回2失点で勝ちがつかなかった岩田に)「後ろの投手が、どんだけしんどいか、先発は分からなあかんよ」(スポニチ)
(アッチソンが4回3失点で二軍落ち決定)「先頭にストライクが入らへんのやから。どういう気持ちで投げてるのか」(スポニチ)
(ウィリアムス3失点で一時は逆転を許す)「ジェフが3点取られると思ってない。誰もあそこでなあ…」(日刊)
(3失点、1イニング6盗塁のセ・タイ記録を許した久保田に)「結果じゃないよ。先頭の打者(福地の四球)や。打たれたことは言わんけど。一番足が速いのは分かっていること」(日刊)
(6回3失点で敗戦投手の岩田に)「1点取られたら2点目、2点取られたら3点目を取られない努力をしていかないと。毎回同じ失敗をしている。6回3点でよかった、言うてたらあかん」(スポニチ)
(6回に崩れたボーグルソンに)「いつも六回やな。追い込んで先頭を。打順的にも8番やからな。2ストライクから死球にタイムリー」(サンスポ)
(16打席ノーヒットの金本に)「最後、怒っとったな。甘い球やろ」(日刊)
(2回KOの上園に)「現実に打たれてるわけやから。悪いなりにもクソもない」(デイリー)
(ライナーで飛び出し併殺された浅井に)「何を無理する必要がある?同点になった後やで。記録に出てなくてもいっぱいミスしてるよ。“ライナー飛び出してたらアカン”なんてプロで教えることじゃないやろう」(デイリー)
(6回2失点で敗戦投手の岩田に)「これでよかったと思てたら、いつまでたっても勝てん」(デイリー)
(久保田炎上に)「俺に聞かれても分からん。ストライク入らんのは分からん」(デイリー)
(4回KOのボーグルソンに)「そら、もう先発で使う方が悪いんや」(デイリー)
(久保田の二軍降格、無期限調整に)「打たれるからよ。それだけのことよ」(スポニチ)
(中継ぎで駄目押し点を取られた渡辺に)「先頭打者に四球やん。そういうことよ」(サンスポ)
(先頭打者四球から崩れた渡辺、江草、阿部に)「後ろのピッチャーが打たれるパターンははっきりしとる。同じ点の取られ方よ」(スポニチ)
(横浜3連戦でわずか5点の打撃陣に)「ローテに入っていない投手に抑えられとったら話にならんよ」(サンスポ)
(4回3失点KOで二軍落ちの杉山に)「リズムが悪い。ボールばっかり」(スポニチ)
(永遠に初勝利の来ない金村に)「きょうも3者凡退なしやろ。ある程度のピッチングして、大崩れはせえへんけども、なあ」(スポニチ)
(サヨナラでしか勝てないチームに)「貧打?そら、お前、誰が見てもそうやんか!」(デイリー)
(4回3失点降板の金村に)「あれが限界よ」(デイリー)
(矢野の走塁に)「ああ、完全なミスやろ。全部ホーム(突入)って言っているのに」(日刊)
(2失点の江草に)「江草はずーっと左打者ばっかり打たれてるやろう。(左に打たれたら)どこで投げるいうんや。投手コーチに言ったけどだれを抑えられるんよ」(デイリー)
(2死から2四球後、坂本に2点タイムリーを打たれた安藤に)「2アウトから四球、四球。坂本なんか1本しか打たれてないのに」(日刊)
(鈴木尚に一発を浴びた渡辺に)「0-2にするからや。バット持ってるんやから。この前、1本打ったばかりのヤツでも飛んでいくのがここ。ずーっと言ってるのに代わった投手が0-2になる」(デイリー)
(小笠原に駄目押し2ランを打たれたウィリアムスに)「カウントが不利になったのがあかん」(日刊)
(巨人に惨敗、1ゲーム差に迫られ)「その通りやん。点数の通りやんか」(サンスポ)
(岩田KOで巨人に敗戦、また同率首位に並ばれ)「先発やんか。この間の3つ(東京ドームでの巨人3連敗)もそうやんか。どういう気持ちで投げてたかよ」(サンスポ)
(村田に逆転3ランを食らったアッチソンに)「村田は全打席、ホームラン狙っているような感じやった。一発だけ避ければなぁ」(サンスポ)

酷使無双編
(ウィリアムスの登録抹消に)「昨日、ブルペンで見た時は凄い球投げていたけど、あれでアカン言うからな。昨日、今日のことじゃないから」(スポニチ)
(4回49球投げた久保田に)「球数もそんなにいってない」(スポニチ)
(中日、横浜に5連勝し)「(リリーフの)ピッチャーを休ませることができたからな。あすは6連戦の最後だし、ドンドンみんなでいくよ」(サンスポ)
(腰痛を訴える新井に)「あした1試合やったら、1日(14日が移動日で)休めるから」(サンスポ)
(7人継投で逆転勝利)「9連戦だけど後ろの投手はそんなに投げていない」(日刊)
(腰痛の関本に)「全力(のスイング)じゃないけどな。一晩中トレーナーが治療するやろ。仕事や(笑)」(サンスポ)
(オールスター後の戦いについて)「日程的に4日あいて(中継ぎも)無理できるからな。この後の2、3、3連戦はな」(スポニチ)→その日、中継ぎの渡辺、江草、阿部が大炎上して5連敗が決まる

無策編
(10打数ノーヒットのフォードに)「まだ3試合やろ。ほっといても打つよ」(スポニチ)
(初の敗戦に)「クリーンアップが打てば勝つし、打たんかったら、負ける。それだけよ」(日刊)
(不振の今岡に)「(今岡が)打ったら点が入る、打たんかったら点が入らん。それだけやん」(サンスポ)
(さらに不振が続く今岡に)「(今岡以外の)他のヤツが打ったらええやん」(サンスポ)
(ヤクルト村中に抑えられ)「村中ええなあ。なんかつかみどころがないまま終わった」(中スポ)
(「実力がないと言うしかない。不調とかじゃない」と悩む今岡の横で)「(先発投手の)右左とか関係なしに、やっぱり、そのへん(今岡とフォード)が打っていかなあかんのやから」(サンスポ)
(タイムリーヒットでようやく不調のトンネルを抜けたかに見えた今岡に)「落ち着いたんちゃうか」→翌日は守備でトンネルと、みごとに落ちがついてスタメンからも落ちる(デイリー)
(ヤクルト打線に足でかき回されたアッチソンに)「足が速いのは分かっていること。それやったら一生懸命やって塁に出さんかったらええわけやし、出てからどうこう言うても、自分で出してるわけやから。そういうことやろ」(サンスポ)
(ヤフードームの硬いグラウンドに)「ワンバウンドで外野にいく打球なんて打ったことがないから、分からん」(日刊)
(先発コズロースキーに無得点)「中継ぎだけやったからなあ。初先発やしな。そら打てんかったなあ」(サンスポ)
(再再再再度マジック消滅に)「もう、なんでもいいんよ。塁に出たら」(デイリー)
(セリーグ史上最高の大逆転優勝を許し)「巨人の猛追?直接で勝てんかったのがな」(スポニチ)
(川上対策を立てず、3番新井4番金本が揃って3タコ)「終わってみれば、そういうことよ」(サンスポ)

同じ投手に工夫もなく連敗編
(ナゴヤドームで対阪神7連勝の中田にプロ初完封され)「もうな。あの回の4点やったからなあ」(サンスポ)
(木佐貫に連敗)「この前も木佐貫に抑えられた。今日もフォークか。見極めるしかない」(日刊)
(札幌、甲子園とスウィーニーに連敗)「もうな…。札幌でも(スウィーニーを)打てずでな」(サンスポ)
(横浜三浦に3連敗)「三浦だけが打てんな。(横浜の負けは)3つとも三浦か。今までも打ち崩したというのは、あんまりないからな」(スポニチ)
(横浜三浦に4連敗)「きょうなんか勝ち負けの問題やないやん。引きずってどないすんねん。引きずってもしゃあないやん」(デイリー)
(巨人内海に1点に抑えられ大逆転首位を許し)「きょうの内海にしても、ずっと抑えられているからな。相性とか考えたらそういう投手を投げさせてくるよ。一番対戦している投手なのにな」(日刊)

超絶采配編
(1死満塁で打席に入った藤本に)「当たれ!」(サンスポ)
(1死1塁で8番関本に送りバント、2死2塁で投手のボーグルソンを打席に送り)「どっちもヒットが出てない状態やったしな。あれ(ボーグルソン)も打撃はいいからな」(デイリー)
(チャンスで打席に入るフォードに)「初球ゲッツー打て言うたんよ」(サンスポ)

働け監督編
(対広島北陸シリーズの天気に)「金沢が雨か。どうせ降るなら(3連戦最後の)福井がええなあ(その日のうちに大阪に帰れるから)」(サンスポ)
(オリックス戦を終えて)「一輝(20日のオリックス戦逆転2点打を浴びた)なんてミーティングしてない。印象なかったもんな」(サンスポ)
(担当記者に)「なんでキミらは前日移動するねん!? 当日移動でエエやん…」(サンスポ)
(新外国人投手獲得の話に)「こんな時期に、外国人でええ選手はおらんよ。現有の外国人より上でないと?そう言うことよ。ええのはおらんて」(スポニチ)
(若竹のノーヒットノーラン、ウィリアムスまさかの3失点、9回2死から金本の逆転本塁打で劇的な勝利などがあり)「もう、疲れたわ。帰って休ましてもらうわ(笑)」(デイリー)
(リーソップの入団について)「手続きをしてるみたいや。9連戦の間に(日本へ)来れるんちゃうか」(スポニチ)
(横浜に3連敗)「ベンチ忙しい方がいいけど忙しならん。文句言ってる口ばっかり忙しいわ」(デイリー)
(横浜に雨天中止で7連敗を免れ)「悪い流れも雨が流してくれるやろ」(スポニチ)
(完封負けで)「打開策ってオレが言うんか?打撃コーチちゃうんか」(デイリー)
(「毎日、同じことを聞くことになるが」との記者の言葉に)「(疲労の色も濃く)じゃあ、聞かんでエエやん」(サンスポ)
(巨人3連戦で本塁打8本を食らい3連敗したことに)「そんなの誰も覚えていない」(日刊)
(クライマックスシリーズについて)「そこまで考えてなかったからな」(デイリー)

対ノムさん編
(下柳がKOされ)「すごいねえ〜、楽天は。(微妙なコースを)振らんもんなあ」と“サインのぞき”を示唆(デイリー)
(岡田発言に対し野村監督は)「そんな、時代遅れなことせんよ。『のぞき』をしたら永久追放だろ? そこまでして、やるわけないだろ。自分が前科があるから、そう思うんだろうな。甲子園のバックスクリーンとかな」(日刊)
(翌日、野村監督の反論に)「ふーん、まあそれでええんちゃう」(デイリー)

佐藤藍子編
(新井のサヨナラホームランに)「ホームランを打つなら新井やと思っていた」(サンスポ)

朝令暮改編
(今岡の不振に)「5番から外す時は、2軍へ落とす時や。クリーンアップを任せてるんやで」→4月16日、スタメンから外すが一軍登録のまま(報知)
(鶴の起用法に)「(前回は)使うチャンスがなかったからな。長い(先発)のはいらんよ」→6月15日先発、ノーアウト5失点で降板(日刊)

お前が言うな編
(ファンからのキツい野次に)「言い方ってもんがあるやろ!」(日刊)
(試合後、記者と赤坂の鉄板焼き屋とスナックをハシゴしながら)「お前の生き方は…」(ZAKZAK)

意味不明編
(藪が開幕メジャー登録され)「おう、そうか。あいつ今、どこにおるんや」(サンスポ)
(金本はオープン戦とは別人のようだと記者の言葉に)「いや、別人やないやろ。金本は金本やろ」(サンスポ)
(新井へアドバイス)「野球の)本に載ってないようなこと(の話)やから(マスコミに)言う必要ないやん。本屋行って、(本を)買うても分からんよ」(サンスポ)
(バント失敗で右指打撲骨折の福原に)「ちょっと(指を)詰めた。あかんわ」(スポニチ)
(初スタメンで野選した坂に)「カタくはないと思うけど。体触ってへんから分からんわ」(サンスポ)
(2ラン被弾の能見に)「おう、こっちがビックリしたわ。初球を。この風やから、分からんわな」(サンスポ)
(鳥谷5番構想に)「5番に上げても日替わりで6番を代えなあかんやん(笑)」(サンスポ)
(甲子園にも浜風計を設置を訴えて)「風見鶏のプロペラは風が吹く方に向くんか。ここ(千葉マリン)は(風速計は)1カ所か」(日刊)
(交流戦、巨人とソフバンが引き分ければ阪神優勝)「東京は同点?おー、そうらしいなあ。今日は九回打ち切りと違うんか(笑)えっ、違うの?」(デイリー)
(7月初黒星に)「別に負けようと思ってやってないけどな。いろんな状況を考えたらな。江草は久しぶりに投げて、そこやろ(敗因は)」(サンスポ)
(巨人・二岡と山本モナが入ったラブホテルに)「9800円て、出張とかで泊まるホテルより高いやろ」(デイリー)
(同じ事件に)「(二岡は)アホやな。しかし山本モナはすごいな」(日刊)
(7回1失点と抑えた安藤に)「この前は五回で代えたけど、きょうは100球いって。そら1失点やからな」(サンスポ)
(公称MAX158キロのリーソップの投球を見て)「157キロくらい出るんとちゃうか」(デイリー)
(降雨コールド勝ちで)「ピンチしのいでのあれやからな」(デイリー)
(五輪出場で主力欠場について)「何とかなる言うたらアカンけど、何とかなると思うよ」(デイリー)
(関本のタイムリーエラーに)「エラーって、あそこ(一回の関本の失策)はノーアウト二、三塁やから、もう1つ(だけ)アウトにすればよかったんやけどな」(サンスポ)
(今岡一軍昇格に)「きょうは(今岡の)誕生日やしな。コーチは誰も知らんかったけどな。そういうことやん」(サンスポ)
(巨人との優勝争いに)「多少、投手(の起用)は無理するよ。むちゃくちゃはせえへんけど」(スポニチ)

完璧なる記者補完編
(福原のピッチングに)「5回まで全部(先頭打者を出した)やんか」(日刊)
(三浦に抑えられて)「(三回の)赤星からノーヒットやろ(実際は五回に平野が二塁内野安打)」(サンスポ)
(金本がストライク判定に抗議したことに)「カネはあんなに文句言わんやろ。ずっとやろ。両方取るならええけどな」(サンスポ)→なぜか今回だけまったく補完がないので意味不明ですが、「(普通なら)カネはあんなに(ストライクボールの判定に)文句言わんやろ。ずっと(判定がヤクルト側に一方的に有利だった)やろ。両方(のチームの投手の球を平等にストライクに)取るならええけどな」の意味と思われます。
(アッチソンの故障離脱に)「(先発投手は誰か)1人(二軍調整させて)、どっちみち(20日からの)交流戦で(先発ローテを)5人にしようと思っていた」(サンスポ)
(ソフトバンクに初戦敗退後)「思い出したよ(03年・日本シリーズ)村松(当時ダイエー)を。いっつもあれよ。やられるときは。(六回)満塁で(松田に)あないしてワンバウンドで(三塁の頭上を)越えていったらしゃあない」(デイリー)
(駄目押し点を取られた久保田に)「(最初に打たれたのは)何番バッターよ(2番・高口)。それ出したら次、何番なんよ(クリーンアップの前だから不注意だ)」(サンスポ)
(リーソップ被弾初黒星に)「(リーソップは)最後も(球が)高いな」(日刊)
(二死からの失点に)「(七回は)8番(谷繁)への四球(から失点)やろ」(サンスポ)
(CSでの戦い方に)「2、3点(ビハインド)でも(藤川が)いって(打線の)反撃を待つとかな」(サンスポ)

何があったんだデイリー編
岡田監督、執念采配や!そらそうよ
金本ノロシ!さすが4番や!そらそうよ
下柳粘投!ベテランの味!そらそうよ
守護神・球児が締めた!そらそうよ

絶句編
(ロッテ戦、7点差を追いついた末に9回サヨナラ負け)「えー、うーん、いや…チェッ!もうなあ…」(デイリー)
(2軍で若竹がノーヒットノーラン達成)「えっ、うそぉ!!」(サンスポ)
(リリーフ陣総崩れで逆転負け)「そら、まさかよ」(デイリー)
(巨人にマジックが出て)「7月には(2位と)13ゲーム差あったんか。こんなん、ひっくり返されたら格好つかんわ。オレの恥や!」(ZAKZAK)
(監督最終戦も完封負け)「最後も0(点)で終わってしもたな」(サンスポ)

いつかだれかが言ったような編
(五輪中、藤川の代役を期待されるリーソップが)「五輪が始まるから期待されているのは分かっている。期待してもらってOK」(サンスポ)
(広島に同一カード3連敗)「しゃあないやん」(デイリー)
(4連敗に)「次に(東京)ドームで切り替えるしかない」(日刊)

辞任発表編
「こういうことになった以上、誰かが責任を取らんとアカン。5年間、お世話になった。ありがとう」(サンスポ)
「慰留されても残るつもりはない。辞めるよ」(スポニチ)
「最大13ゲームもあって負けたら(優勝を逃したら)、格好がつかんやろ。辞めるよ」(報知)
「岡田家の男は早死になんや。オレもいつ死んでもいい。やり残したことはない」(中日)

岡田評
「金本がこう言っていたのである。『チーム全体にサインがないんです。選手任せなんですよ。監督のミーティングでもありません』(中略)岡田がサインを出さないというなら、それは私に言わせれば監督の仕事を放棄しているということになる。私は理解に苦しむ」(野村克也:「あぁ、阪神タイガース」より)
「アホ!」「ボケ!」「やる気あんのか!」(甲子園の阪神ファンより:サンスポ)
「選手の信頼失ってるゾ!球児をつぶす気か!」(神宮の阪神ファンより:デイリー)
「油断したらどうなるかを教わった」(金本選手:サンスポ)
「二〇〇三、〇五年と優勝し、優勝が当然だと錯覚していた」(阪神優勝グッズをすべて破棄処分したメーカー職人:神戸新聞)

「5年間、お世話になった。ありがとう」


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