私の観た97年「レ・ミゼラブル」感想
97年の観劇数のなかで約1/4を占めた「レ・ミゼラブル」観劇。その軌跡を(^^;)こちらで紹介します。ちなみに、会場は帝国劇場です。
1997年6月15日(日)12時開演 1F W列17番
出演者: ジャン・バルジャン・・鹿賀丈史 ジャベール・・・・・ 村井国夫 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・ 鈴木ほのか コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・・ 石井一孝 テナルディエ・・・・斉藤晴彦 テナルディエ妻・・・・森公美子 アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> 5ヶ月前にチケットを買って、ずっと楽しみにしていた「レ・ミゼラブル」初観劇でした。開いてすぐの公演で今から思うと まだこれからっていう舞台だったのかもしれませんが、初見だったのでセット、生歌(^^;)にただただ感動してしまいました。 一番の目的はファンである石井一孝さんだったのですが、噂に違わずマリウスが似合ってるなあなんて・・益々ファンになりました。 初見で一番印象的だったのが「ワン・デイ・モア」一度生で聞いてみたかったので、すっごく感動しました。CDでしか 聞いたことがなかったので、あそこで皆が行進しているとは知りませんでした(笑)
1997年6月17日(火)18時30分開演 1F N列34番
≪10周年特別カーテンコールあり≫
出演者: ジャン・バルジャン・・・滝田栄 ジャベール・・・・・川ア麻世 エポニーヌ・・・・・・島田歌穂 ファンティーヌ・・ 鈴木ほのか コゼット・・・・・・ 純名里沙 マリウス・・・・・ 石川禅 テナルディエ・・・・ 斉藤晴彦 テナルディエ妻・・・夏木マリ アンジョルラス・・・・岡幸二郎
<ひとこと感想> 考えてみれば、私の「レ・ミゼ」通いはここから始まったのかもしれません(^^;)2日前に観たのに10周年という言葉 につられて気がつけば当日券を買って入場していました(笑)でも、10周年特別グッズ(ペン)も貰ったし、初めて特別 カーテンコールも見られたしでとても充実した観劇になりました。特に、出演者全員のコメントが直に聞けてとても感激 しました。禅さんのマリウスは初見だったのですが、想像していたよりもずっとよくてこれからも通いたい!と思って しまったのでした。
1997年7月13日(日)12時開演 1F L列50番
出演者: ジャン・バルジャン・・山口祐一郎 ジャベール・・・・ ・ 村井国夫 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・・鈴木ほのか コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・・・石井一孝 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・・森公美子 アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> ついに我慢しきれずに、山口バルジャンを観に行ってしまいました。しかも当日券だったので席もあまりよくなかったのですが。 祐一郎さんは前評判がとてもよかったので楽しみにしていたのですが、歌声が本当にオリジナルキーだったのにびっくり! 3人のバルジャンの中では一番歌が印象的だ!と感動しました。でも、感情表現からみるとちょっとイマイチだったかも・・・。 若かったし。この頃あたりから、森田アンジョルラスの演技がよくなってきました。それにしても、この日のカーテンコールの カメラフラッシュはすごかったです(@_@)祐一郎さんはいつもこうなのかと、残念に思ってしまいました。
1997年7月19日(土) 12時開演
1F N列7番
出演者: ジャン・バルジャン・・鹿賀丈史 ジャベール・・・・・ 川ア麻世 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・ 鈴木ほのか コゼット・・・・・・早見優 マリウス・・・・・ 石井一孝 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・ 森公美子 アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> 友人がとってくれた貸し切り公演です。貸し切りだけあって、カメラフラッシュが少なかったのがよかったことかな。 (あまりその他の記憶がないです・・・すみません)
1997年8月22日(金)13時開演 1F B列30番
出演者: ジャン・バルジャン・・ 山口祐一郎 ジャベール・・・・ 加納竜 エポニーヌ・・・・・ 本田美奈子 ファンティーヌ・・・ 岩崎宏美 コゼット・・・・・・ 純名里沙 マリウス・・・・・・ 石川禅 テナルディエ・・・・ 山形ユキオ テナルディエ妻・・・・夏木マリ アンジョルラス・・・ 岡幸二郎
<ひとこと感想> 何と、この日は前から二番目のど真ん中の席でした!そんな席で祐一郎さんのバルジャンなんて幸せ〜(^^) 禅さんの感情豊かなマリウスも間近でみられたし、実によかったです。そして、今は幻と化してしまった(^^;)加納さんの ジャベールも初見でした。なんだか言葉がはっきりしすぎてるなあ(笑)という印象でしたが、なかなかの熱演でよかった のではないでしょうか。 ただ、無念なこともありました。前から二番目でも災いするところ・・・それは「ワンデイモア」でテナ夫婦が 飛び出した時に肝心の後ろの行進が全然見えない(苦笑)あの時はテナ夫婦をうらみました(爆)そして、あんなに いい席に座っていながらカーテンコールで投げてくれる花束を1つも取れなかった・・・なんてドン臭い私(涙)
1997年8月26日(火)18時30分開演 1F G列17番
出演者: ジャン・バルジャン・・鹿賀丈史 ジャベール・・・・ 川ア麻世 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・ 岩崎宏美 コゼット・・・・・・早見優 マリウス・・・・・ 石井一孝 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・・森公美子 アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> この日は母と叔母をつれての観劇でした。いつも鹿賀バルジャンはどうも感情移入し難かったのですが、この日は違った!! 思い切り鹿賀バルジャンに感情移入してしまいもう、涙ボロボロ状態でした。それから、森田さんもすごくよかった思い出が あります。森田アンジョルラス、このあたりから尻上がりに良くなってましたね。母と叔母も満足してもらったようで よかったです。気合の舞台見せてもらいました。
1997年9月6日(土)12時開演 1F K列10番
出演者: ジャン・バルジャン・・鹿賀丈史 ジャベール・・・・ 川ア麻世 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・ 石川禅 テナルディエ・・・・斉藤晴彦 テナルディエ妻・・・森公美子 アンジョルラス・・・岡幸二郎
<ひとこと感想> この日の記憶が、途切れてしまってます(涙)多分この日は突発的に行ってしまったと・・・鹿賀バルジャンのためかな(^^;)
1997年9月9日(火) 18時30分開演
1F C列36番
出演者: ジャン・バルジャン・・滝田栄 ジャベール・・・・ 川ア麻世 エポニーヌ・・・・・島田歌穂 ファンティーヌ・・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・ 石川禅 テナルディエ・・・・斉藤晴彦 テナルディエ妻・・・・ 夏木マリ アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> 久々の滝田バルジャンでした。以前観た時はどうもあの歌い方に慣れなかったのですが(^^;)この日は受け入れられました。 あと、森田さんがいいっ!この日からもう森田ファンになってしまいました(笑) 印象的だったのはカーテンコール。歌穂さんと岩崎さんが挨拶したとたんにひとつの花束が・・・いったいどちらに 投げ入れられたものだったのか??二人ともとても困惑してました。あの場では花束投げ入れはちょっと良くなかったですね。 で、花束といえばラストのカーテンコールお決まりの出演者からの花束投げ。前から3番目だったのですごく期待していたのに、 なぜか隣りの友人がゲットして、私はまたゲットできなかった・・・・なぜだ(^^;;;)
1997年9月22日(月)13時開演 1F E列23番
出演者: ジャン・バルジャン・・山口祐一郎 ジャベール・・・・ 加納竜 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・ 岩崎宏美 コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・ 石井一孝 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・森公美子 アンジョルラス・・・岡幸二郎
<ひとこと感想> この日は会社を休んでの観劇でした(笑)なにしろ、加納ジャベールとモリクミ夫人の最終観劇(私のですが)でしたので。 特にモリクミさんははまり役で大好きだっただけになんだか寂しい気がしました。それから、賛否両論のあった(^^;) 加納ジャベールももっと見たかった気がします。石井さんと岡さんのコンビをはじめて観ました。なんだか対等な二人って いう感じがしました。
1997年10月5日(日)17時開演 1F T列35番
出演者: ジャン・バルジャン・・山口祐一郎 ジャベール・・・・・・川ア麻世 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・早見優 マリウス・・・・・・石井一孝 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・前田美波里 アンジョルラス・・・岡幸二郎
<ひとこと感想> この日はお金がなかったのでA席での観劇でした。で、前田夫人をはじめて観ましたが、うーん・・・ちょっと上手すぎかなあ。 個人的にはやはりモリクミさんが好きでした。それから、パソ通でお知り合いになった方とはじめてお会いできました。 芝居を通じてお知り合いができるなんてとても感激しました。(でも、A席はやはり遠かったなあ。)
1997年10月12日(日)12時開演 1F N列39番
出演者: ジャン・バルジャン・・山口祐一郎 ジャベール・・・・・村井国夫 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・鈴木ほのか コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・・石井一孝 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・夏木マリ アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> この月に入ってから山口バルジャンの感情表現が豊かになってきたのを覚えてます。千秋楽近いからかな。石井マリウスも、 禅さんの影響を受けてか、(禅さんのほうがちょっと感情表現豊かだったので・・(^^;))熱いマリウスになっていて 嬉しかったです。熱いといえば、森田さんのアンジョルラス! はっきり言ってここまで感動できるアンジョルラスになろうとは 思ってなかったので嬉しい誤算といったところですね。この日は静岡の友人を誘っての観劇でしたが、とても感動したみたいで よかったです。そういえば、この日が山口バルジャンの最終日だったんだなあ(私にとっての)
1997年10月15日(水)13時開演 1F E列48番
出演者: ジャン・バルジャン・・鹿賀丈史 ジャベール・・・・・村井国夫 エポニーヌ・・・・・島田歌穂 ファンティーヌ・・・鈴木ほのか コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・・石井一孝 テナルディエ・・・・斉藤晴彦 テナルディエ妻・・・夏木マリ アンジョルラス・・・岡幸二郎
<ひとこと感想> この日も会社休んで当日券で行ってしまったんだっけか(爆)しかも、前のほうにもかかわらず一番端っこの席でとても 見にくかったのを覚えてます。が、嬉しいことがあったんですっっっ! カーテンコールで役者さんが投げる花束をついに ゲットできたんですっっ!しかも、私に向かって最後の花束を投げてくださったんですぅぅぅ(涙涙)そう、その役者さんとは 乾アキオさん(*^o^*)感謝感謝大感謝っっ! 今でもその花束はドライフラワーになって部屋に飾ってあります。 乾さん、本当にありがとうございました!
1997年10月21日(火)18時30分開演 1F R列11番
出演者: ジャン・バルジャン・・滝田栄 ジャベール・・・・・村井国夫 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・・石井一孝 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・前田美波里 アンジョルラス・・・岡幸二郎
<ひとこと感想> なぜ、この日も行ってしまったのだろうか(^^;)10月に入ってすでに4回目。余りに突発的だったので記憶にないです(爆)
1997年10月23日(木) 18時30分開演
2F A列54番
出演者: ジャン・バルジャン・・鹿賀丈史 ジャベール・・・・・川ア麻世 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・早見優 マリウス・・・・・ 石川禅 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・夏木マリ アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> たしか、この日もかなり突発的に行ったような・・(^^;)当日券だったので席も2階席。初めての二階席観劇でした。 今までずっと1階席で慣れていたので遠いなあ・・といいうイメージだったのですが、2回からの景色もなかなかで1階 ではみれない照明美術がとても奇麗なのが印象的でした。特に、バルジャンがマリウスを担ぐところ。あれはすごい印象的でした。 確かこの日の目的は禅さんと森田さんのコンビを見たいがためだったかなあ。一人二階席で涙ぐんだ思い出があります(^^;)
1997年10月25日(土)17時開演 2F G列56番
出演者: ジャン・バルジャン・・滝田栄 ジャベール・・・・・川ア麻世 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・・石川禅 テナルディエ・・・・山形ユキオ テナルディエ妻・・・前田美波里 アンジョルラス・・・岡幸二郎
<ひとこと感想> この日は高校時代の友人との観劇でした。今までの中で一番高い位置で観ました(笑)私にとっては滝田バルジャン最終日、 川アジャべ最終日、石川マリウス最終日・・となりました。滝田さんのバルジャンもやっと慣れてきたところだったのに・・ もう少し観ておけばよかったと思ってしまいました。この日は石井さんが別の仕事が入ってしまったようで禅さん2公演目 だったそうです。マリウスだけを演じているわけではないのに・・・ほんとうに、禅さんおつかれ様です。
1997年10月28日(土)18時30分開演 1F H列38番
≪東京公演千秋楽≫
出演者: ジャン・バルジャン・・鹿賀丈史 ジャベール・・・・・ 村井国夫 エポニーヌ・・・・・本田美奈子 ファンティーヌ・・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・純名里沙 マリウス・・・・・・・石井一孝 テナルディエ・・・・斉藤晴彦 テナルディエ妻・・・・前田美波里 アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> まいった! さすが千秋楽舞台は熱かったです! 10月に入ってから7回目ということもあり(爆)なんだかもうこのあとが ないんだ、と思うと無性に悲しくて始まった瞬間から涙大放出状態でした(恥ずかしい・・・)鹿賀さんはじめ、この日の出演者 の皆さんはもういつもの2.5倍は力入っていたのではないかと思うくらい・・・その熱さがこちらまで伝わってきて本当に感動的 でした。特に大泣きしたのは鹿賀バルジャンの最期と石井マリウスのカフェソング、エポニーヌが死んだ時の石井マリウスの 慟哭、森田アンジョルラスの優しくも熱い演技・・・などなどでした。やっぱり千秋楽舞台は違うなあ、と実感させられましたね。 で、千秋楽の目玉といえば最後の舞台挨拶。これがまた舞台とは打って変わってすごく楽しくて♪ たとえば、石井マリウスに鹿賀バルジャンがひとこと 「カズ重いよ」 「すいません、2キロ痩せたんですけど」 「いいよ別に」 「禅ちゃんが軽すぎるって話もありますよね」 「(笑)ああ、重かった」 といった会話もあり、会場中大笑い。大笑いといえば鹿賀さんと村井さんのまるで漫才の様な掛け合い(笑) 「村井さんの家の犬の名前なんだっけ」 「・・・・マリウスとコゼット(爆)」 これにはお客さん大喜びでした! 村井さんはその後なんだか手品みたいなことしてたなあ。他にも純名さんにお客さんから ひとこと「転ぶなよ!」(純名さんは以前結婚式シーンで転んだらしい)という掛け声もあったり、アンサンブルの方が 飲み会の場所をばらしたり。もう大騒ぎの千秋楽公演でした。これを体験してしまうと、千秋楽たまらないですねえ。 めちゃくちゃ興奮してしまいました。
1998年3月20日(金) 12時30分開演
1F 6列29番
≪名古屋中日劇場公演≫
出演者: ジャン・バルジャン・・山口祐一郎 ジャベール・・・・・村井国夫 エポニーヌ・・・・・島田歌穂 ファンティーヌ・・・岩崎宏美 コゼット・・・・・・早見優 マリウス・・・・・・石井一孝 テナルディエ・・・・斉藤晴彦 テナルディエ妻・・・夏木マリ アンジョルラス・・・森田浩貴
<ひとこと感想> これは大変だった・・・会社を休んで行くことをとても楽しみにしていたのに、何と当日ものすごい風雨で新幹線が止まって しまったのです!すっごく焦りましたねえ・・・結局、買っていた切符では間に合わないので前の時間帯の新幹線の自由席で 立ちっぱなしで行きました(^^;)疲れたなんて言ってられなくて・・・着いたのがちょうど始まる5分前くらい。場所を知っていて 本当によかったと思いました。それにしても中日劇場は本当にいい劇場で、客席と舞台がものすごく近い!私は6列だったのですが オーケストラがいるので実質前から3番目(@_@) しかも真ん中あたり。手を伸ばせば祐一郎さんが、石井さんが、森田さんがぁ〜、 と思わず興奮してしまいました。だからなおさら感動が大きくて、久々に大泣きして観てしまいました。 ・祐一郎バルジャン 5ヶ月前に観た時よりも、アメジストさんが言われるように歌詞に感情がかなり込められているように感じ、とても感動しました。 特に、マリウスに「牢獄に19年」と過去を明かす場面では、かなり感情が高ぶっていたようで、わたしも涙がぼろぼろ止まりま せんでした。以前よりもずっとバルジャンという人間像が出てきたと思いますし、歌唱力も抜群ですし、帝劇がとってもとっても 楽しみです(^^) ・石井カズさんマリウス 石川禅さんがかなり人間臭いマリウスを熱演されているのが影響しているのでしょうか、石井さんのマリウスも日を増す毎に より追求されているような感じがしています。で、名古屋の石井さん。帝劇よりも、また更に熱演!でとても感動しました。 前から3番目という利点もあってか、石井さんの熱演の汗もはっきり見えましたし、なにより涙で目を真っ赤にしている 石井さんを見た時に、こちらもまたまた涙があふれ出てしまいました。バリケードが落ちる直前、マリウスは何を言っている のかと思っていたのですが、今回よく観てみると、「コゼット!!」と叫んでいたんですね(涙)ここをみて、なんだか とても居たたまれない気持ちになってしまいました。カーテンコールでも引きずっているようで、涙目でうるうるしながらも 笑顔で手をふっているカズさんにますますファンになってしまいました(^^) ・森田アンジョルラス いやあ、森田さんのアンジョルラスにも大変感動しました。間近で観ると本当に一人一人と正面から向き合おうとしている 姿勢がひしひしと伝わってきました。すごくぴしっと芯がとおっているのに、その奥にある優しさもあって・・・「共に飲もう」 でグランテールの肩に手をやるシーンにジーンとしてしまいました。でも、何よりもバリケードが落ちる時の「死のう!!」 の台詞が何とも切ないですね。森田アンジョルラスだからこそ、死んで欲しくないっていう気持ちがあるのでここは涙なくしては 見られないです。(でも、わたしも初期の後ろ髪をばっと解くところがすごくよかったと思うんですよねえ・・・・) あ、ひとつバルジャンがバリケードで銃に打たれて倒れるところを初めて観ました(^^;)ようやく・・・いつもどこで肩撃たれた のかと思っていたのでこれはこれで、感動しました(笑) カーテンコールも面白くて、いつもバルジャンとジャべールががっちり握手するのですが、この日はなぜか村井さんかなり ハイテンションでしてすっかり自分に酔っていたのでしょうか・・・(笑)祐一郎さんが握手をしようと手を出したのに気がつかず、 そのまま下がってしまいそうになり、慌てて戻って二本の手でかたーく祐一郎さんの手を握っておいででした(^^;;) 祐一郎さんも一瞬呆気に取られていて・・・村井さんはみんなからドつかれていました(苦笑) 花束もゲットできました。帝劇でも1度しかゲットできなかったのに、この日はなぜかわたしの席に向かって花束が4つくらい 飛んできたんです。「頂戴オーラ」を出していたのでしょうかわたし・・・結局1つだけゲットできて、あとは隣の人や前の人に ものすごい勢いで取られてしまいました。でも、なんだかとっても嬉しかったです(*^^*)