図書館員のコンピュータ基礎講座

数詞

漢数詞

【2006-03-27更新】

日本で使用されている漢数詞(大数と小数の位取り)の表現には諸説ありますが、一例を紹介します。

大数の位
位 読み 大きさ
一 イチ 100
十 ジュウ 101
百 ヒャク 102
千 セン 103
万 マン 104
億 オク 108
兆 チョウ 1012
京 ケイ 1016
垓 ガイ 1020
秭 ジョ 1024
穣 ジョウ 1028
溝 コウ 1032
澗 カン 1036
正 セイ 1040
載 サイ 1044
極 ゴク 1048
恒河沙 ゴウガシャ 1052
阿僧祇 アソウギ 1056
那由他 ナユタ 1060
不可思議 フカシギ 1064
無量大数 ムリョウタイスウ 1068
小数の位
位 読み 大きさ
分(割) ブ(ワリ) 10-1
厘 リン 10-2
毛 モウ 10-3
糸 シ 10-4
忽 コツ 10-5
微 ビ 10-6
繊 セン 10-7
沙 シャ 10-8
塵 ジン 10-9
埃 アイ 10-10
渺 ビョウ 10-11
漠 バク 10-12
模糊 モコ 10-13
逡巡 シュンジュン 10-14
須臾 シュユ 10-15
瞬息 シュンソク 10-16
弾指 ダンシ 10-17
刹那 セツナ 10-18
六徳 リットク 10-19
虚 キョ 10-20
空 クウ 10-21
清 セイ 10-22
浄 ジョウ 10-23
阿頼耶 アラヤ 10-24
阿摩羅 アマラ 10-25
涅槃寂靜 ネハンジャクジョウ 10-26
  • 日本では、大数は吉田光由著『塵劫記』の初版(1627年)において初めて登場しますが、版によって記述が異なります。

ポイント
日本語には、中国の大写と同じく、通常の漢数詞の代わりに大字(だいじ)を用いることがあります。改竄などを防ぐ目的で証書の記述などに用いられています。なお、現代では、壱(壹)、弐(貳)、参(參)、拾、萬以外はあまり用いられません。

漢数詞 大字 異体字
一 壱 壹
二 弐 貳、貮
三 参 參
四 肆
五 伍
六 陸
七 漆 柒、質
八 捌
九 玖
十 拾
百 佰 陌
千 仟 阡
万 萬
  • 大字の読みは漢数詞と同じです。

ポイント
大字とは異なりますが、二字で記述する数字を一字で表す方法がいくつかあります。

通常 一字
二十 廿
三十 卅/丗
四十 卌
二百 皕
参照・参考文献
  • 単位の辞典 改訂4版 ラテイス, 1981.7 [b]
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CyberLibrarian : tips on computer for librarians, 1998-