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no.111 2004年 3月13日 御無沙汰していました

 大変御無沙汰していました。昨年(2003年)の8月21日以降、まったくこのコーナーの原稿を書いていませんでした。一気に(?)、記憶を辿って書いてみます。

9月7日(日) 音楽スタッフ会議

 鷲宮ウィンドアンサンブルの第11回定期演奏会(2月22日開催予定)のための音楽スタッフ会議を開き、この日、演奏プログラムを決定しました。吹奏楽のコンサートでは定番の2部構成にし、第1部がクラシック編曲作品と吹奏楽オリジナル作品、第2部がポップス系の作品という具合です。今回は、クラシック編曲作品として、「カルメン組曲」(ビゼー作曲)を選び、純粋に音楽の質の向上を目指そうと目論みました。それに、吹奏楽オリジナル作品として日本の「わらべ唄」(兼田 敏作曲)と西洋の「フラワー・オブ・ユース」(ロジャー・ニクソン作曲)を添え、プログラムの核としました。第2部では、吹奏楽では人気が根強い「ルパン三世のテーマ」、SMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」、永遠の名曲「サウンド・オブ・ミュージック」、そしてラテンの「マンボのビート」と「シャル・ウィ・ダンス?」ほかを組みました。
 なんと言っても「カルメン組曲」、そしてアップテンポの「ルパン三世」と「シャル・ウィ・ダンス?」を、どこまで持っていけるかが今回のチャレンジであり目標でした。

9月28日(日) ファミリーコンサート

 引き続き、鷲宮ウィンドの話題。恒例になっている「第25回鷲宮町ファミリーコンサート」へ出演しました。演奏曲は「マンボのビート」「箱根八里の半次郎(ユーフォ・ソロ)」「亜麻色の髪の乙女」の3曲。ファミリーコンサートを締めくくる全体合唱「世界に一つだけの花」の伴奏も務めました。このコンサートには、鷲宮町内で活動している12の音楽グループが出演し、音楽での交流をしました。

11月1日(土)〜2日(日) 北九州市へ

 合唱連盟の仕事で北九州市へ。ここでニュージーランドの作曲家デイビッド・ハミルトン氏に会います。こういう時は、すかさずサクソフォーンの作品を書いているかどうか尋ねてみます。ラッキーです。彼は、サクソフォーン四重奏曲のスコアを送ってくれると言うではありませんか。どんな作品か楽しみです。

11月14日(木) 文化ともしび賞

 埼玉会館大ホールで平成15年度「県民の日」記念式典があり、私は鷲宮ウィンドアンサンブルの代表として出席しました。なんと、鷲宮ウィンドが埼玉県から「文化ともしび賞」を頂いたのです。受賞理由は「地道な文化活動を続け、地域文化の向上に貢献している」ことに対するもの。文化ともしび賞は鷲宮ウィンドのほか46の個人と団体が受賞しました。同じ町内の鷲宮ピッコロ(人形劇)さんはシラコバト賞を受賞されました。県知事名の立派な和紙でできた賞状と、ずっしりと重く、芸術的なトロフィーを頂きました。

11月21日(金)〜23日(日) 津

 合唱連盟の仕事で、こんどは三重県の津市へ行きました。上から読んでも、下から読んでも1字の市とよく言っていましたが、実は三重県に行くのはこれが初めて。遠くに伊勢湾が広がっていました。いつもながら、仕事の時は、朝から晩までまったくフリーの時間がありません。会場とホテルと飲み屋がいつものコースです。今回は台湾の合唱指揮者ダーク・デュヘイ氏に会いました。そこで、私の名前を中国語でどう発音するのかを教えてもらいました。でも、今となっては思い出せない!(残念)


 今日は、ここまで。

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